人と妖の狭間。
混沌の深淵に沈む希望。
運命が廻り出す。

キャラクター

Character
名前 和洋中独露など、文化は問いません。ひらがなやカタカナでもない限り、読み方が分かるように読み仮名をお願いします。
性別 こちらも特に制限がございません。
年齢 制限はありません。妖人は妖の特性も得るという性質上、学年とは関係の無い場合もありますので、記入をお願いします。
学年 学生のキャラには記入をお願いします。初等部、中等部、高等部があります。それぞれ、六年、三年、三年が最高学年です。
役職 教職員なら、担当している仕事を。学生なら、部活動等に所属している場合は活動名を。怪斬隊なら、所属している部・班を。
 学生に限り、無記入も可とします。
宿妖 「宿している妖」の略です。略称なのは、項目名として見やすいからです。妖はオリジナルだったり、マイナーだったりでも構いませんが、その場合は詳しい説明を。
容姿 イメージが伝わるようにお願いします。画像などを添付して頂いても結構です。
妖剣学園の学生服についてはこちら
性格 容姿同様、イメージが伝わるように。
妖力 こちらは妖力の性質についてです。防御特化だったり、攻撃特化だったり、バランス型だったり。
 個人差のある物のため、項目としてつけていますが、基本的な性質は「攻防に転じる妖の力その物」です。特に特徴がない場合は「」の中をコピペして頂くなりで構いません。
妖術 所謂、「能力」「異能」と大差ありません。種族としての性質とは別の、妖力を源に発動する特有の能力です。内容が伝わるように、記入をお願いします。
 こちら、キャラ本人の妖術は一人一つまでです。
武器 学園から渡される妖刀・武器は、あくまで高等部で全員に渡されると言うだけで、初等部・中等部の生徒でも何か武器を持っていても構いません。が、無断で学園の外で使うのは、厳禁です。
CV キャラの口調がある程度伝わればそれで大丈夫です。
備考 上記の項目には書けない、細かな内容はここに。
コピペ用
【名前】【性別】【年齢】【学年】【役職】【宿妖】【容姿】【性格】【妖力】【妖術】【武器】【CV】【備考】

注意事項

  • 項目の付け足しなどは、自由に行って頂いて構いません。
  • 内容に合わせた項目の削除などは、各々で行ってください。
  • チートは絶対禁止です。
  • キャラの管理は各自自己責任でお願いします。
  • こちら、オリキャラ成りちゃですので、版権キャラの引用や、二次創作などは、お控えください。
  • 内容に問題がある、もしくはその可能性があると判断した場合、参加者様に主の方から、確認を取らせて頂いたり、修正をお願いしたりすることがあります。

妖剣学園と怪斬隊、それぞれの掲示板にそれぞれのキャラを投下してください。

妖剣学園

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荒らしと思われる投稿は、連絡なしに削除させていただく場合がありますので、悪しからず
さん (7wk1wrof)2021/4/26 15:31 (No.75516)削除
【名前】佐賀 翔斗(さが しょうと)
【性別】男
【年齢】15
【学年】中等部三年
【役職】無所属
【宿妖】「月光蝶」
二対の翅を持ち、翅が翡翠色で体は樹木のような茶色なのでパッと見ると植物のような見た目の巨大な蝶の妖。基本群れで行動はせず個体ごとに活動し、主に夜行性で日中は眠っている。
【容姿】白髪を前髪は眉毛の少し上までバラバラの長さに伸ばしていて肩にかかる程度の長さの横と後ろの髪は黒い髪留めで結んでポニーテールにしている。子供っぽさを残している顔つきで、瞳はエメラルドグリーン。身長140cmと小さめで体格も少し痩せめ。普段は紺色のフードのついた白いパーカーに「Hunter」と黒い文字で殴り書かれた白いシャツ、紺色のジーンズに黒いスニーカーをはいている。
【性格】マイペースだが悪いと思ったらすぐに謝ることができ、それはそれとして一度始めたことはやり通す素直で真面目な性格。親以外の人となるべく関わってこなかった事もあり物事の加減が分からず、失敗したと思って相手に謝ってばかりいる。困っている人を放っておけずどんな事情があっても世話をやこうとする。
【妖力】一つ一つはとても小さく、ふわふわと漂ってすぐに消えてしまう儚く暖かい翡翠色の粒子。
月の光を浴びることで光を吸収して自分の妖力に変換する。変換した妖力は貯めておくことができ、貯めた妖力は昼間でも使用できる。昼間や夕方は月が出ていても吸収できないほか曇り空だと変換効率が悪くなったりする。本人は気づいていないが吸収をしている時、目が仄かに発光する。
【妖術】[光月(ヒカリヅキ)]
夜間に貯めておいた妖力を操作し、衝撃波を発生させたり、粒子で形作った光の剣として実体化させることのできる妖術。剣に衝撃波を纏わせて振ることで斬撃を飛ばしたり、剣自体を衝撃波で飛ばしたりできる。剣を実体化させるほうが妖力を消費するが実体のある光の剣を飛ばした方が威力は出る。また、普通の斬り合い程度なら問題ないがある程度のダメージが加わると剣も衝撃波も消滅してしまう。手元で自分の意思で消滅させれば妖力を自分に還元できるが、手元になかったり、ダメージによって消滅したりすると還元できない。
【武器】無し
【SV】「俺は佐賀翔斗だ。よろしく頼む」
「手伝いか、分かった」
「大丈夫か?なにか困ってそうな表情だが…」
「いつもこんな口調ですまないが、どうも直せないんだ。人付き合いにあまり慣れていなくてな」
「すまない…いや、ありがとう」
「一人でいると、どうもボーッとしてしまうな…」
【備考】中学二年の夏のある日、彼は廃れた神社の山で人知れず妖に襲われて意識を失ってしまう。次に目が覚めた時には妖が宿っており、妖に襲われたこともあって力の正しい使い方を知るため学園に転校した。学園では知らないことが沢山あり、驚きと発見の毎日を送っている。
一人称:俺
二人称:あなた、○○(呼び捨て)
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さん (7vz1w3cy)2021/4/12 20:17 (No.74201)削除
【名前】園上 回向(ソノカミ エコウ)【性別】男【年齢】17【学年】高等部1年【役職】家庭部(調理実習目当て)【宿妖】食人鬼【容姿】188cmの高身長に痩せ気味な体格。白肌。学生帽に学生服。まさに学生姿。髪は黒髪。前髪を帽子の中に隠し、そこから溢れた髪がチョロっと出ている。後ろ髪は伸びたようで肩まで。結わずに放置。その為ぼさぼさ気味。少しつり上がった眉毛。目の色は宝石のような紫。三白眼。目元に縫われた跡。唇は綺麗な赤色。鋭い犬歯。口には紫の布が当てられ、いくつかの図形を組みあわせて作られた模様が描かれている物である。首から下げられた十字架のネックレス。妖との決別を意味してるとか。その為、数珠をモチーフにしたブレスレットも腕に。服装は先述の学生服。様々なバッチがつけられている。ボタンは全部閉めている。インナーはTシャツ。白だったり柄付きだったり様々。耐久力のある黒ズボン。ベルトの金具は銀。靴はスニーカーか革靴。かなり学生風味な格好。三白眼なために昔の変な漫画に居そうですらある。ちなみに制服は式典の時しか着ない。頑な。アイデンティティらしい。【性格】かなりネガティブ。暗い性格でありながら一人称は俺。自分を卑下する発言が多く、「そんなことないよ」などと言われれば気を使わせてしまったと落ち込む始末。食人鬼の衝動を抑えるためによく腕や指を噛んでおり、それや他人への噛みつきを防止するために口のあて布をつけられた。元々はかなり自分に自信があり、責任感も強い立派な人間であった。しかし、妖人であることが分かり、他人より努力していないことを思い知らされだんだんネガティブになっていった。何か失敗する度に自分の責任感がないせいだ、と落ち込み腕を噛み、死のうとする。食人鬼としての本能的な人格が存在しており、一度妖や人の肉を食うと暴走してしまうことが多い。例えば敵味方構わず噛み付くなど。何とかして抑えるのが課題か。因みに低血圧であり、薬を服用して何とか朝起きられているとか。【妖力】食欲を攻撃力に変えることができる。空腹であればあるほど食欲は増すが、空腹で動けないことも。その状態で妖の肉を食うと力が更に増す。空腹なほど美味しく感じるらしい。その上、食欲があまりなくても経口摂取した妖の能力を一時的に取り込み、利用できる。その時間は消化管を通り消化され始めるまでの数十分間。いくら妖を食っても使えるのはたった一つだけ。しかも血中に回る妖の成分量が問題。食った部分が脳や心臓に近ければ近いほど力を得ることが出来るが、その分消化は早い。その上、妖の成分が強いと酔い、まともに攻撃できなくなる。酔うと物がぶれて見えたりふらつくなど泥酔状態に近くなる。挙句には気絶してしまい格好の獲物になる。この点は成長によって改善出来るかもしれないが、現在は指先などの末端部分を食べて微量に力を借りるだけ。電気系の妖ならバチッと来る程度しか与えられない。【妖術】[妖玉1 炎]限りなく酔う確率を減らした中でも強い妖力を発揮する飴玉。これを舐めることにより、炎の能力を使うことが可能になる能力。手から炎を出したり口から吐いたり。これまた万能なわけでなく1回5分も持続しないしこの飴玉を舐めたら他の妖の能力は使えない。一つしか能力を発揮できない。ちなみに水、雷バージョンもあるが一番使い勝手がいいのがこれだとか。製造されたその飴玉を舐めることで妖術を発揮出来るので飴玉は能力ではない。妖の体の成分を固めた結晶のようなもの。【武器】妖刀[牙] 妖の牙を細工したものと見られる。斬るよりは刺したりすることで効果を発揮する見た目をしている。根元は太く、尖端は鋭い、それでいて尖端に少し返しが着いており、刺されば抜けづらいはず。歯のように白く、そして多少黄ばんだ見た目。ホワイトニングをして欲しいものだ。鞘は黒。根元が太いために普通の鞘には入らず、加工した物を使用する。牙は流石歯を使っていると言うべきか、石などの硬いものには欠けてしまう。肉を刺すには良いが、硬い体を持つ者に効果があるかといえば微妙。妖の牙を使ってる為か、妖刀自体に力があり、刺されれば痛覚が倍とまでは行かないが増す。妖力を伝えやすいのでこれを食欲がある時に持てば力は多少増す。【CV】「俺ァ園上……。単なるクズだ」「落ち着け、俺。まだだ、まだ食っちゃいけない。」「今でもあの時を思い出すよ。あの人が居なけりゃ俺ァ人食ってた。今じゃ妖を食ってるがな」「何も変わりゃしねぇ、それどころか……」「ハァ、ハァ……もっと、もっとよこせ! 食わせろ……! 早く食わせろ! 」「サーセン。先生は悪くねぇですよ。俺が暴走しただけですから」【備考】編入生。中学三年生の頃、気づいたら食人衝動に襲わていた。空腹だった。どうしても抑えられず自らの指先を噛んだが異常な程に美味に感じられたそうだ。それからというもの友人と歩いていても食人衝動。危うく噛みつきそうになった所を確保され、更生の意思が見えた為に編入。いつから妖が宿ったかは不明。
さん (7vz1w3cy)2021/4/12 23:02削除
高一ではなく、高二です。確認不足すみません
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若人さん (7v6bjjjv)2021/4/12 18:25 (No.74185)削除
【名前】天燕遥 曙智(あまつかせ あけち)
【性別】中性的だが女性と思われる
【年齢】18
【学年】1年
【役職】学園の図書委員。
【宿妖】其れは覇王、かつてあらゆる名家、武将を淘汰し、艱難辛苦を乗り越えあと一歩という時に一夜にして夢敗れ無念と共に自害した人物。尾張に生まれたうつけ者、もはや怨念となった第六天魔王。織田弾正忠信長の魂を持つ。
彼女は愛知県の生まれである時までは平凡な女子高生であった。
先祖からのお守りを胸に修学旅行で向かった京の町で大型の化け物ムカデに襲われた際、お守りに入ってた札を引き裂き、骨を潰した際に織田家の呪いを身に受け一時は取り込まれかけたが強い精神力で完全に取り込んだ。
その日から妖人となり怪斬隊到着までの3分間の間にクラスメイトに景観を死守しながらムカデを滅殺、原型が残らぬ亡骸を生み出した張本人。
クラスメイトからは怯えられ石を投げられ、京の人々からは批難されたが彼女は怨念の声に耳を貸さず怪斬隊に首を差し出した。
だが、功績は大きく並大抵の人物では太刀打ち出来ぬサイズの怪物を死傷者の1人、損害を最低限に抑えての撃滅は目を見張るものでさらに人間に対して敵意もあらず、宿妖も分からないままなのでひとまず拘束、学園に引き渡された。
一般以上にはある学力、そして圧倒的な身体能力、そして妖は分からないが時折豹変した際の圧倒的指揮力、軍師としての才、更には鉄砲を用いた制圧力を買われ生徒として入学したらしい。それから名義上は怨念とされているが時折名乗りをあげる際には織田の名を使っている。

【容姿】烏の濡れ羽色の美しい長髪をしている。前髪は切り揃えており、眉までかかっている。触覚は長めで、髪質はサラサラしている。瞳の色は茶色で普通の日本人といった容姿。だが顔は非常に良く、性格が災いして非常にもったいない。
背丈は普通、162cm程でスタイルも良い方だが黒い服を好むのでなんとなく隠されている。所謂着痩せと言うやつだろう。

服装は黒いスカートに黒いタイツ、黒ブーツを合わせたものに黒と白の装飾が着いたレインコートのような形状の衣服を来ている。全体的に黒く、厚手なので同居人からは不評。その為切り替わると即座にコートを脱ぐ。その際は白いシャツになるので動きやすいが本人から不評。お互いにお互いの首を絞めるようなファッションをしている。
さらにいえばファッションセンスは絶望的に悪く変なものを着てたり、絶望と書いてあるTシャツを着てたりする。アホの子。

さらにいえばきり変わった瞬間に髪の毛がぶわっ、と舞い上がったりするので非常に嫌がっている。どうしてこうも相性が悪いのかは不明だが…

【性格】
本人は静かで、大人しく。少しオタク気味な女の子。一人称はボクで自分のスタイルや容姿に自信がないらしいが…。
非常に有名な名家の出なので礼儀正しく、品行方正といった様子なのだが本質によって覆されている所はある。
自分の力を過信せず、常に初心に帰る部分があるので向上心は高い。人と接するのが得意ではなくて話しかけられるとキョドる。
だが同居人、もとい魔王は違う。自分が1番である、自分の力、容姿、全てに自信を持っており、カリスマ性も高く非常に強い。
故に彼が出てくるのを嫌い、勝手に目立つのをよく思っていないらしい。

【妖力】それは影、闇。不穏なエネルギーに熱く滾る炎の力。
体に流れる妖力は常にオーバーフローして漏れ出している。故に自分の影が大きかったり時折燃えてたりする時はある。驚くなかれ、これが魔王の力

【妖術】「第六天魔王の遺産」
生前の逸話を昇華した妖術。長篠の戦いにて使用したとされる鉄砲三千丁を現界させてそれを武器にするもの、愛刀家として知られている為保管していた刀を招来させるものである。使用時は黒き鎧に身を包み、火縄銃の弾速をあげたり、弾道を変えたり、射程を伸ばしたり弾を炸裂させたりできるが全ては全てが妖力で成り立っているものだからである。
弾から銃まで妖力によって組み上げられているため、本人の自由に動かしたり威力を調整したりできる。
ちなみに形は火縄銃のものだがリロードを挟む間もなく連射してくるのは撃つ度に銃を変えているからである。それを利用したのが「千本桜の舞」と「殺し間」である。弾丸を舞うようにばら撒くことで自由に動かせる駒が増え、不可視に等しい一撃を飛ばすのが千本桜、そして配置した鉄砲の射線を交差させ、不可避の弾丸をばら撒くのが殺し間。
戦術に対する知識量と弾丸の貯蔵が妖術のある限り無尽蔵で尽きたとしても第六天魔王と呼ばれた所以は力にある。

刀の方は無尽蔵ではなく様々な名刀を持ってきてはそれを武器にするものだが投げたりそれを用いて斬ったりするだけで刀には何も宿っていないただの武器である。それでも妖によって強化されている肉体で振れば人はなで斬りに等しいだろう。最も刃が持つとは限らないが。

これらの妖術を使用すると自身も一定時間強化状態が入るが、多大なデメリットが存在する。1つ目は妖力消費が凄まじすぎて体力まで持っていかれること、2つ目は長時間持たないこと、そして3つ目は火縄銃のを手で撃つと反動に体が基本的に耐えられないため解除後は両腕がダメになり基本的に何も出来ないこと、最後に怨念に蝕まれている為常に心臓を握り潰されるような激痛が走るため行動行動に必ずディレイが入り、さらに解除後はだいたい瀕死になることである。

【武器】とある無名の刀を学校から支給されて本人は非常に喜んでいたが、憑いてる同居人に「こんなボロ刀など使う道理はない、資源の無駄だ、たわけが。」と言われてへし折られてしまった。刃渡り20cm程の妖刀を持っている。宿っていた魂も共にへし折られてしまったのでここにあるのは…かの覇王の怨念のみ、ではなく作った匠の怨念があるのみ。元々綺麗な黒と赤の刀で白銀の刀身をしていたというのになんとまあ無惨なことか。鞘が可哀想なくらい緩いので紐で縛って保管してある。いざと言う時は使うらしいが…結構同居人からの扱いは雑。

【CV】「えっ…?え、ええと…僕そんなに強くないから…」
「えへ、えへへ…そうかなぁ…?」
「曙智って言います…!えと、よろしく…です」
「…是非もなし。我が覇道の前に立つ資格無しよ」
「愚者めが。誰に刃向かったのか教えてやらねばならぬようだな」
「進めィ!我らに仇なす愚者共を骨の一遍までも絶滅させてやろうぞ!」

【備考】其は一体双魂。魔王の魂をその身に宿すもの。
乗っ取られる時はあれど必ず肉体を持っているものが優先されるためそちらの意識の方が強い節がある。
魔王の人格になると普段の温和な性格はなく、声も大きいので威圧感がすごいのが有名。
普段とのギャップに驚かれる人が多いらしいが…
怒らせると恐い。マジで恐い。
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さん (7w05udj6)2021/4/12 17:26 (No.74179)削除
【名前】蛇鈴 桜花[ジャレイ オウカ]
【性別】女
【年齢】256(多分)
【学年】初等部5年
【役職】無所属
【宿妖】『蛇目の唐傘[ジャノメノカラカサ]』
    蛇の目傘の唐傘お化け。テンションが高い。ちなみに傘を持っているだけの少女だと言ってはいるが、実際は傘に手足が生えただけ。模様は赤茶の無地。何故か妖が人型に見えている。
【容姿】ロングヘアの白髪はさらさらとしているけれど、乱雑に茶色の紐で結ばれていて、オレンジ色の猫目は時間帯に合わせて瞳孔が開いたり。白の着物と黒の袴。腰元には七宝つなぎのワンポイントが両サイドにある。足には包帯が巻かれていて、その足には金のアンクレットのようなものと、黒の下駄。三毛猫によくありがちな模様の尻尾があるが、巻いた状態で羽織で隠している。その羽織は白で桜の花と梅の花、それに三毛猫が描かれている。ちなみに爪は伸びていて、猫の爪のよう。手も肉球のようにふにふにとしている。
【性格】いっつも気紛れでマイペース。あっちこっちにいっている。一週間に一度のペースで謎のハイテンションになる。勉強していなかったり、授業中に寝ていたりはするが、何故か高得点をたたき出す。
【妖力】柔らかく、軟らかく、けれども硬い。どちらかというと防御の方が向いているが、攻撃は罠の方が向いていて、切り刻むなどはその気になれば殆どできるがその後熱が出たりと体調が良くなくなるためそんなにしない。補助はまぁまぁ。可燃性だが一応火を消すことが出来る。頑張れば。体調崩れるけど。
【妖術】『雨降舞踊(あめふりぶどう)』天候を操ることが出来る。そういえど、一週間に一度くらいで、操れる。尚操れるのはランダム。望んだ天候になる確立は10%位。本人は水が嫌いなので晴れろとよく願う。
【武器】妖刀『譁�ュ怜喧縺�[解読不能です。もウ一度お確かめクださィ。にゃあん。]』猫又が入っている妖刀。本人もいえないため猫又に名前をつけてその名で呼んでいる。波紋が乱れ刃の白銀の刀身に、黒の鞘。組み紐は三毛猫によく似た柄の紐。よく動く。ガタガタガタガタと某ゲームの押入れ(仮)並に動く。
【SV】本人「にゃあん、なぁんて。私は蛇鈴桜花。よろしくね。」「何でって言われても……努力が一番ってことかな…」/唐傘「やぁっほーー!唐傘の、えーっとぉ…梅花 傘音!よろしくねぇー!」「えー、にゃんこぉ?にゃんこは今おやすみだから私がいるの!」/猫又「んー…おはよぉ、にゃ…私は猫又の白夏、白夏鈴だよぉー…やぁっぱ眠たいから寝る…おやすみにゃさい…」「ひにゃっ…水は苦手なんですってばぁ…」
【備考】妖が人型に見えている。 理由は一応霊が見えるから。他としては心霊スポットに住んでいたみたいなところがあるから。一応言語も通じるが日本語以外はからっきし話せないため海外の妖とは話せない。猫は別。猫語は刀が教えてくれましたので話せる。何故。/唐傘に梅花傘音(うめはな かさね)と名付け、猫又には白夏 鈴(びゃくか れい)と名付けている。唐傘はハイテンションで、でている間は傘が常備される。猫又は気紛れ。語尾ににゃがついたりながいえていなかったりする。頑張れば消える。そして出ている間は猫耳が出る。夜の間しか本人の性格は出てこないので夜にとても勉強している。お疲れ様です。よく宿妖や妖刀の妖が乗っ取るみたいなことになっている。本人は元気です。疲れてるだけです。
さん (7w05udj6)2021/4/12 17:38削除
【備考付け足し】妖刀を持っている理由は父親が刀鍛冶だったから。母親は剣道とかやってた系のいいお母さん。父親は亡くなり、母親は軽い病気。
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文月緑さん (7vz3zlox)2021/4/11 23:46 (No.74136)削除
【名前】天城乱狐(アマギランコ)
【性別】男
【年齢】25歳
【役職】妖剣学園妖怪歴史学教師
【宿妖】妖狐(化け狐)
【容姿】画像参照。これでも190.3cm。学校では基本尻尾は出てるが学校と家以外の一般人がいる場所では尻尾を隠してる。驚いた時や気が抜けてる時は狐耳も出る。家では基本文字Tを着てる。いつもニコニコ
【性格】自由奔放で面白いものが大好き。面白いものならばたとえ不良の抗争だって何食わぬ顔で見に行く、そして手を叩き笑いながら観戦する。ただ、これでも一応善悪の判断はきちんと付いている。生徒の、武器を扱った喧嘩はきちんと止めるが、止め方が化かして止めるというやりたい放題。どうやらその自由奔放さは学生時代から変わってないらしい。デフォルメイラストと漫画を描くことが趣味で、よく授業で使うプリントを作る時に授業をわかりやすくするためにイラストやマンガで工夫をしているらしく、生徒に人気がある。タバコが苦手で酒に弱い。ちょっと飲んだだけでできあがる。怪斬隊の刑部城姫とは学園入る前からの幼馴染で、自称刑部城姫の良き友人。【妖力】バランス型。ゆっくりゆらゆらと揺れる黄色の炎のような妖力をしている。自身が面白いと思えば思うほどその妖力は強さを増す【妖術】『狐の変化に御用心』任意の人物、動物、妖に化けたり、化けている相手の能力を扱うことができるがよく見ると見た目が鏡合わせというか、反転していたり、扱う能力が本物より劣化しているので少し注意深く見てみればすぐバレる。バレてしまうと変化は解ける。【武器】『妖刀・無銘名無』狐火を宿した打刀の妖刀。鞘を抜くと刃が蒼い火を纏う。斬られると火傷どころの話ではないが斬られなければどうってことはない【CV】「先生の名前は天城乱狐で〜す、ランコくんって呼んでもいいけど他の先生の前では天城先生でよろしくね〜?」「このプリント、捨てずに持っておいた方が後々役に立つからね〜」「先生面白いものが大好きのさ」「ハハハハハ!ナイスファイト!」「こぉらこら、武器を使った喧嘩は危ないからだめだゾ?(ナイスバディな女性に変化中)」「ひゃう!?…ぼ、ボクの尻尾は確かにもふもふしてるから気持ちはわかるけどさぁ…//」「怪斬隊に一人ボクの友人がいるんだよね」「僕は城姫ちゃんの良き友人だからね☆」「ひどいなぁ姫ちゃんは!?」【備考】妖狐と人間のハーフ。好きな食べ物はきつねうどんとわたがしとパフェで嫌いな食べ物はピーマン。乱狐の描く絵はぷにっと可愛い。実は城姫に影響されてアニメや漫画が好きになっている。教えてくれと言えば城姫のことについて色々と教えてくれる。
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ろんさん (7vp7t4p8)2021/4/5 01:36 (No.73460)削除
【名前】結城 御先(ゆうき みさき)
【性別】女
【年齢】21
【役職】怪斬隊・諜忍部 兼 妖剣学園・数学教師
【宿妖】件。人の顔と牛の身体を持って牛から生まれるとされる妖怪。人の言葉を話し、予言をしては生まれて数日で死ぬと言われている妖。大きな災害や戦争、流行り病、作物の豊凶など重大な事を予言しては確実に当たるとされている。
【容姿】右目の瞳は白く、左目の瞳は青い。また、右目には3本爪で切られたような大きな傷痕が残っている。深緑色の髪をしており、後ろ髪を肩のあたりまで伸ばし、前髪は目が隠れるくらいの長さで右目と傷跡を隠すように流してシンプルな赤いヘアピンで留めている。身長169cm。スレンダーな体つき。
服装は基本的にシンプルな白いシャツを着て、灰色のカーディガンを羽織り、ブラウンのジーンズを履いている。
【性格】基本的に優しく、温厚で明るい人当たりのいい人物。しかし、甘すぎるというわけではなくダメな事にはしっかりとダメ出しを行う。よく笑い、よく泣き、よく怒り、よく悲しむ。普通の人間である。しかし、辛いことを隠し、溜め込むタイプでもある。また、自身の右目の傷跡のことで容姿にコンプレックスを抱いている。少女趣味もあるのだが、前述したコンプレックスや女性にしては少々高めな身長の事もあり、自分には似合わないだろうと隠すようにしている。
【妖力】彼女の妖力は件のように人の顔と牛の身体を持った子牛のようなものが具現化される。しかしその姿は全体的にぼんやりと揺らめく黒い炎のような物であり、顔などははっきりと分からない。しかし目のあるであろう部分は赤く光っているが右目があるだろう場所に光は灯っていない。具現化したこの妖力は何をするでもなくただその場に佇むだけで何もすることはないため彼女自身の意思で具現化させることはあまりない。
【妖術】『件の如し』彼女の右目に妖力を集中させ、右目で未来を視るという術。この術を使っている間、本来白いはずの彼女の右の瞳が赤色になり微かな光を発するようになる。
この術で視れる未来には2つのパターンがある。
1つ目、彼女自身の意思で発動し、数秒先、数分先の近い未来を視るパターン。こちらはどのくらい先を視るかある程度調整できる。しかし、より先の未来を視たり、長い間術を発動し続けていると眼が熱くなり負担がかかってしまい目から血が流れることもある。
2つ目、彼女の意思とは関係なく術が発動し、数日、数ヶ月、数年後に起こる重大な未来が視えるパターン。こちらのパターンの場合、勝手に妖力が具現化してしまう。また、どれくらいの間未来が視えるかは完全にランダムで自分の意思で視るのをやめることも視続けることもできない。
前者は彼女の宿妖である件の予言とは違い、確実に当たる物ではないため、未来を視た後で行動を変えれば回避することも可能である。
しかし後者は件の予言の如く必ず当たってしまう。
【武器】妖刀『瞬き(またたき)』全長二尺六寸の打刀。それぞれ逆を向いた長さの違う2本の金色の針のような意匠の入った黒い鞘に、雪のような純白の刀身を持つ。妖術を使わなければこれといって特徴のない普通の刀である。
肝心の妖術であるが、妖力を込めると反応速度、動体視力が向上するという物。抜刀をせずとも身に着けているだけでも発動することができる。そのため、爆発的に能力が向上することはないがそれでも並みの人間を凌駕することはできるだろう。
【CV】「私は結城御先です。数学教師を担当しています。これからよろしくね。」「実はね、先生は未来が視えるの。」「いい太刀筋ね。けど、まだ甘いわね。」「人の容姿に対してあれこれ非難するのはとてもいけないことですよ。」「いくら自身の力が強く、素早さがあろうとも、相手の動きがわかっていても対処できないことがあるの。だから、そういう状況にならないように気を付けなさい。」
【備考】実は右目の視力は完全に失われているのだが、妖術を使用している間だけは視力が戻る。といっても視えている物が普通とは違うのだが。一応それなりに戦闘の腕前に自信があるために生徒に頼まれたりすれば多少は稽古をつけたり模擬戦を行うこともある。
【過去】彼女はとある山のふもとにある田舎町に生まれ落ちた。その町は昔から妖の存在を信じていた。そんな町で生まれた彼女は5歳の時につい山に入ってしまい迷子になってしまった。そして迷い込んだ山奥で不思議な存在を見つけた。人の顔を持つ牛、件である。しかしその件はまだ子牛であり、黒い牛の身体を持ち、白色の瞳の少年の顔を持っていた。そんな彼は足を怪我していた。妖怪を知らぬ彼女は件のことを心配し近寄った。その時である、件を傷付けたであろう妖が再び件を傷付けようと襲い掛かった。運悪くその妖の攻撃は彼女の顔を傷付ける。しかしそのタイミングで彼女の失踪に気付き、探し回っていた町の大人たちが来たのだ。妖は大勢の人間に驚き逃げて行った。今となってはなんという妖だったかわからないがそんな話はどうでもいい。それはそれとして、助けに来た大人たちが見たのは妖に襲われて右目と気を失った少女、そして古来より崇められてきた件という妖。その後何があったかはわからないが、少女が目覚めた時、左目と同じ青い瞳をしていた右目は白い瞳となっていた。それ以降、山火事だったり身近な人の事故などが急に見えることがあった。そしてしばらくして見たことが起こりもした。そしてある時、妖剣学園というところからの便りがありそこに通うことになった。その後、彼女は妖剣学園を卒業し、怪斬隊に入り、また、妖剣学園の教師になったのだ。
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ひだりさん (7vhrh3dp)2021/3/30 20:24 (No.73025)削除
【名前】阿形 積木(あぎょう つむぎ)
【性別】男性
【年齢】18
【学年】高等部/3年
【役職】なし
【宿妖】「餓鬼…常に飢えと渇きに苦しみ悩まされ,餓鬼の腹は出て皮と筋と骨ばかりで,長い間食物について聞くことも見ることもなく,たとえ見たとしても食べることはできない。また食べようとして口のところにもってくると炎となってしまうこともあるといわれる。」…性質上、お腹の燃費が悪すぎるので食事はカロリーメイトやプロテインバーといった高カロリーのものを人並みの食事量食べる、本当はサラダバーとか行きたがってるけど体質上、そんなことしてたら餓死しかけるので出来ない。

【容姿】キリッとした目付き…瞳はコーラルブルーを思わせるような淡い青色の眼をしている。髪はいかにも染めました、と言わんばかりの金髪に地毛の茶髪がまじってる近いうちにプリン化しそうな色…形としては前髪は目の下辺りで形を作っており、サイドと後ろ髪は耳が半分隠れる程度になっている、後ろ髪はツーブロにしてる様子。装飾として右目の下に黒子、黒縁のメガネ、ヘアピン、ピアス、黒い手袋…など中々にごちゃついている。格好は薄手のワイシャツにジーパン、腰に黒色のパーカーの袖を縛って巻いてる形になっている。制服着よう指定時には学ランの上だけを脱いでいる、理由としては代謝が良すぎるので学ランを来ていると暑い、というもの。中肉中背の素敵な180cmちょっきりの身長。

【性格】全体的に冷めまくってる素直になれない典型的高二病患者。妖人である自分が嫌いだし、そもそも妖より人間の方が印象悪いのでなんかちょっと機会があれば人間裏切って妖の味方しそうな気配すらある。対話する際はたまにひねくれたことを言ったり卑屈さがぬぐえてない、その卑屈な性格ゆえ他者を心配等、優しくしたくても素直に「大丈夫?」とか「無理すんなよ」とか言えないので相当面倒くさい性格をしている。また、敬語で話すことを好み常に多用しているが、敬語特有の丁寧さや慎ましさが微塵も感じられない、やる気無し無気力クオリティの敬語になっている。表情に関しては固いように見えて割とコロコロ変わる、顔に出やすい。偏見家なので人に対しての印象が決めつけレベルで酷い。食べることが嫌い、戦うことも嫌い、将来どうせ無理だろうけどニート志望の素敵な3年生、友人は限りなく少ない。良識…倫理観共に正常だが、考え方や伝え方があまり良くないので冷たいヤツだと思われがち。基本的にひねくれてるので大体の人のことをバカにしているが、幼少期少しだけ遊んだ友人のことを尊敬しており、忘れられずに態度等、上手くいっていないようだが真似してしまったり、心の底で無意識に意識してしまっている。

【妖力】回復特価の妖力、何かを食べると驚異的な治癒能力を得られる、反対に餓死寸前まで飢餓状態に追い込まれれば身体が熱を持ち人体発火を起こす。自分しか回復能力を得られないので戦闘に置いては盾にするのが得策、ピンチになれば燃え出すので敵を巻き添えにして燃えれば良し。

【妖術】「終わらない空腹」…刀だろうが毒だろうが火だろうが何でも口に入れればデメリットなく消化できる。口に入ればなので入らなければ普通にダメージを負う。また人の気持ちや記憶なども頑張れば食べることが出来るが、条件が「自分も知ってる記憶」「相手が捨てたいと思ってる気持ち」と、中々難しい条件な上、デメリットとしてものすごい吐き気…というか吐くし、なんなら1ヶ月寝込むレベルに体の体調が悪くなるので絶対にやらない。人体発火や熱などは自分でコントロール出来ないので妖術として扱うことは出来ない、頑張れば行けるかもしれないが、出来たとしても身体が燃える…丸焦げorわんちゃん死に至るので得策とは言えない。

【武器】小回りの利く短刀…刃は相当切れ味がよく1部ギザギザに凹凸が組み込まれており相手に痛みを与えやすいものとなっている、あくまで息の根を止めるようなものではなく、どちらかと言うと消耗させやすいようなふうになって…いた。2年前、貰ったすぐの時に「いらんやろ」みたいなノリでぞんざいに武器を扱ってたところ数ヵ月後に無くした。未だに行方不明だが本人は特に気にしていない模様。実際変に応戦するよりひたすら肉壁してヘイト誘導した方が実践的に強い。余談だが、学園から支給された武器見た時は色々悟って半笑い(哀愁)の表情だった。

【CV】「阿形積木…つみきじゃなくて、つむぎですよ、どうぞよしなに。」
「あの人みたいに…せめてあの人に飽きられないような奴に……無理だろうな。」
「何辛気臭い顔してるんですか、こっちまで気分下がんだから、ちったあ愛想いい顔してください」
「なんで俺ばっか貧乏くじ引かされるんですかね、なんで妖人だからって痛い目会わなきゃいけねーの?ホント不服ですよ。」
「クッソ……なんで俺ばっか、…あー、うぜー…」
「サーセン、次は覚えてたら気おつけマース。」

【備考】両親ともに関係は良好、母親が妖人で父親は外国人(身元不明)という少し珍しい家系に生まれているが、大きなトラブルなく(友人関係では少し苦労した)、すくすく健全に育ったので大きな暗い過去などはなく、なるべきして、何となく卑屈に育っていった。好きな食べ物は野菜。手袋している理由は特にない、強いて言うなら非常食になるから。
学園に関しては、初等部からいるが昔はやる気も妖人である自分も、誰かの助けてなるかもしれないから!…と、プライドも誇りももってたが、誰に何を言われるわけでもなく、歳や経験をかさね、自分で物を考えられるようになればなるほど嫌になって言った。本当に何があった訳でも言われた訳でもない。(2回目)
https://picrew.me/image_maker/54346

さんからお借りしました。(ぴくるー)
装飾無くしたバージョンです。
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寝落ちさん (7v6iray5)2021/3/29 12:39 (No.72857)
【名前】桜堕娘乃酸塊(サクラダコノ スグリ)【性別】女【年齢】不明(本人談だが平安から生きているよとの事)【役職】妖剣学園/学園長【宿妖】「玉藻の前」平安時代末期に鳥羽上皇の寵姫であったとされる伝説上の人物。妖狐の化身であり、正体を見破られた後、下野国那須野原で殺生石になったという。だが、彼女は命かながら逃げて何とか殺生石にはならずに居た。しかし周囲の人間の裏切りにより顔の部分に酷い傷痕を付けられてしまった。その為顔が大のコンプレックスとなってしまった。天下一の美女とも呼ばれた彼女の大事な顔を傷付けられてしまったせいでそれからはやや引きこもりがちな生活をしていたのだとか。玉藻の前の中でも可也の実力者なようで有名ならしい。【容姿】ふわふわしている髪。深緋色のから山吹色へとグラデーションで変わっている変わった髪を腰辺りに迄伸ばしており前髪は長く中央の位置の前髪は顎を過ぎている。もみあげは長く、長過ぎて両側とも肩に垂らしている。白い肌をしており瞳は紫苑色でぱっちりの二重で睫毛も長い。だが、口の部分は口裂け女の如く両側に避けて居る。それを隠す為に濡羽色の布を口元を隠せるように鈴の付いた深緋の糸で縛っていたり般若の面で隠していたりする。服装は濡羽の袴(肩が出る様にアレンジしている)で深緋の帯、濡羽の腰衣(チャイナ服の下の部分の様な形にアレンジしている)を着ている。足には黒のトレンカに深緋の鼻緒の下駄を履いている。背には大太刀を背負っている。背丈は192糎と化け物様に高い。女性では無いのでは無いかと思われていたりする。【性格】来る者拒まず去るもの追わずのゆったりとした様に見える性格。その実、生徒にも教師にも優しく穏やかに接して居る。問題があれば直ぐ様駆け付け対処する。望む学園はストレス無き学園。生徒には何事も無く卒業式して欲しいと言う思いを抱いている為、生徒が怪我をしたりする迚心配する。口調は基本敬語だが親しい人には外したりする様だが近年そんな親しい人を作れていない為敬語を外さないで居る事が多い為タメ口調で話すのは違和感があるからしない様で。迚素直。その為、思って事を直ぐに口にしてしまう為傷つけてしまう事がある。だが自分が傷付くのには迚臆病でそれから逃げている。傷つかない様にと。また、自身の顔を見られる事に対しての恐怖度が異常な程に高く見られたら酷く震えてその場から動けなくなってしまう程に。そして閉所恐怖症で狭い場所に対しての恐怖も感じてしまう。大きな部屋の隅っこが好きな様。なので校長室では隅っこに椅子を持っていて事務仕事とかをしている。良く寝ている。寝るのが大好きという訳ではなくて体質の様なものならしい。これは生まれつきな様。【妖力】彼女の妖力は言うならば炎だ。それも大小を兼ね備えた使い勝手の良い炎。それは彼女の体を中心とし燃え盛る。彼女ら火種と言っても良いだろう。小さければ威力は当然ながら微々なものであり、大きなものであれば威力は強い。攻撃、防御どちらにも使えるのだが、かつては攻撃の方を得意としていたのだが傷付けられてからは防御の方が得意となった。【妖術】「ゆらゆら、怨み封じたり」(ゆらゆら、うらみふうじたり)一時的に相手と己の間に結界を作る妖術。結界と言えど、その物は簡単に言うならば透明な壁。とは言え形は自由に変えれる事ができ、強度も決めれる。しかし細かい所まで変えれる為消費する妖力も少なくはない。形は自由なので使い勝手は良い。結界と言うが防御壁の様なものなので普通に強い攻撃を受ければ壊れてしまう。一時的なので時間経過でも壊れるというか無くなる。最大5個まで作れることが可能。【武器】「柳斬櫻刀」(リュウザンサクラトウ)刃渡り90糎で刀身は山吹色で鞘は濡羽、鍔の形は狐の尾の形をしている。使う際は炎を灯して使用する。数多の戦闘で汚れ、傷ついた筈なのに一切のそれらを見せない。美しくあろうとした彼女の名残りなのかそれは折られる事が無い限り、ずっと美しく銀色の光を放っていることだろう。何度も折られたが、その度に以前を超えた強度になって帰ってくる。【CV】「妾は櫻堕娘乃酸塊…この学園…妖剣学園の学園長です。宜しくお願い致します」「ふあ〜…ね、む…Zzz… 」「あ、え、な、なんで怪我しているんです…?な、なにかあったんですか?」「妾の顔…?見ても何もいいこと等ないですよ?」「年齢…?女性に年齢を聞くのは失礼なんですよ?…ふふ、冗談です。平安から生きていたと思いますよ、多分ですけど…」「変わった髪でしょう?これ、生まれつきなんですよ。染めてませんからね?」「妾の生徒を傷付ける人は何人たりとも許しません。覚悟なさい」「う、あっ、せ、狭い場所は嫌なんです勘弁してくださいっ…」【備考】顔に傷が付けられる以前は己の顔が最大の自信だったが、傷付けられてからは己の剣術が最大の自信となった。
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脊椎さん (7v63itvg)2021/3/28 15:53 (No.72769)削除
【名前】九重 息吹(ここのえ いぶき)
【性別】女
【年齢】不詳。(見た目は10代後半程度)
【学年】高等部2年
【宿妖】
『幽霊船と幽霊』
彼女が幼き日に溺れた際に宿った。幽霊船、と言ってもパイレーツが乗るような帆を張るタイプの船ではなく、軍艦である。彼女が出会った頃の船は日本の駆逐艦に似たような船であったらしい。その船の船員たちは、霧と共に現れて溺れていた彼女を暖かく向かい入れ介抱したのである。沖合からは大分流されていた為にその船を見た者は彼女だだひとりである。彼女いわくその船には名前らしきものも標識らしき物もなく、船員にもそれは同じだったとの事。おそらくそれが分からないが為にこの世を彷徨い己を見失ってしまっているにだろう。きっと彼らの本当の姿は暖かい水底なのだ。彼らはだいたい10人程度で現れて、彼女の様々なことを手助けしている。他人には見える場合もあれば見えない場合もある。船だけではなく、飛行機、車、スケボーに至るまで運転が関わることについては彼らはプロフェッショナルである。
【容姿】
頭に黒いベレー帽がぐでっと、本当に置く程度で被せられている。銀色の丸メガネをかけており、その奥にある目は、中央が水色で橋に向かって藍色になる綺麗な瞳がハマっており常に半目になっている。よくよく見れば綺麗なしたまつ毛が生えいているが彼女の表情がいつも暗いせいでクマのような影のような何かに見えてしまう。
髪は黒く手入れされている風ではなく、所々寝癖がある。前髪は目の上でパッツンになっており、横髪は脇くらいの高さまでの長さで、先端から拳1つ分くらいの高さで黒いリボンで括られている。後ろ髪も長く肩甲骨のしたくらいまである。黒い長袖のセーラーに黒いリボン、袴は彼女の妖力の邪魔になるために黒いホットパンツを履いている。普段から外出しないので、裸足である。肌は白く華奢である。身長は145cm(「約150cmですよ...。」)。よく手や頬、腕が黒い煤のようなものやオイルのようなもので汚れている。
【性格】
自由きまま。ボケっとしているようで、常に頭を回しているような女である。安定志向で、リスクを取らない。体を動かすことは嫌いだが、体を使うことは嫌いではない。海や空で遊ぶのが大好きでしょっちゅう授業を抜け出している。高等部で留年を続けている為に教師たちは手を焼いている。成績に問題がある訳では無い。座学の成績は常に頭1つ抜けている。...しかし、出席が足りないために単位が足らずに泣く泣く留年の日々を送っているのだ。
【妖力】
彼女の妖力は船舶、潜水艦、戦車、乗用車、飛行機、戦闘機、ローラースケートやスケボー...こういった乗り物に変化する。材質もその時折で変わり、より強固なものやより高性能なものを創り出すには大量の妖力体力を消耗する。
また、彼女の妖力は乗り物の他に乗組員も呼ぶことが出来る。彼女に宿っている妖の乗組員は10名程度。これらは彼女の妖力とは関係なしの出現し、行動するが彼女が編み出した乗組員はみんなのっぺらぼうで意思のない人形である。意志を持たせたり、顔を作ったりも出来るが乗組員が悲しむし、妖力を大量に使う為に彼女は滅多にしない。
【妖術】
『本日天気晴朗ナレドモ波高シ』
物質を彼女が潜ることの出来るようにする妖術。物質が物理的に溶けたり液状化する事はないが、彼女や彼女が妖術をかけた人物は物質を水のように潜ったり、通り抜けたりできる。この時、物質の中で呼吸をする事は不可能であり、1回完全に浮上したり、物質から抜けることで妖術は解けてしまう為に攻撃を避けるために使えば、回数が増えてしまうためにすぐにバテてしまう。
【武器】
生活に困ったために売ってしまった。
(※先生方が現在必死に探しています。)
【CV】
「どうも〜。九重 息吹です。...男っぽい名前でしょ...?自分、よく言われるんですよね〜。」
「...。ん...。私に用事ですか?あぁ、違いますかぁ。」
「私今からお出かけしようと思うんですけど、どうでしょう〜。船員が"地中海を見たい"って言うので。」
「すいません...今日だけでいいのでご飯、くれませんか...?今月厳しくて...。」
「治元〜。前回、君料理番だっけ〜?...ん?誰と話しているのか...?貴方には見えないので気遣わなくていいですよ〜。」
【備考】
親から勘当された。よくお金に困っている。幽霊の類が見えるようでよく何も無い所を見ている。
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山椒さん (7v5w1qiy)2021/3/27 12:03 (No.72548)
【名前】此咲 澪(このさき みお)
【性別】女
【年齢】15歳
【学年】中等部3年
【役職】剣道部員

【宿妖】『雪女』
 冷気を操る性質を持つ妖。澪はその中でもかなり強力な冷気を操り、熱湯でさえも短時間で氷にできる。

【容姿】濁りのない純白の長髪。後ろ髪を高めの位置で一つに結っているポニーテール。宝石のように鮮やかな水色の瞳。色白。幼さの残る顔立ち。
身長151cm。小柄。引き締まっていて薄く肉のついた少女らしい体系。豊かではないが貧しくもない。
 基本的に校内では学園の制服を着用している。その袴は股のない濃藍色の女袴で、茶色い革で厚底のブーツを履いている。寒い品にはその上から浅葱色の羽織を着る。
 右肩から紐を斜めにかけて、右の肩甲骨辺りに三尺以上ある大太刀を背負っている。華奢で細い手は掌の皮が硬くなっていて、彼女のこれまでの努力が如何ほどの物かが伺えるだろう。

【性格】
 生真面目で温厚な性格。普段は元気で明るく、表情豊かで人当たりがよく、誰に対しても分け隔てなく人懐っこい。礼節や作法なども心得ており、誰に対しても基本敬語だが、親しい仲の相手には敬語が緩くなることもある。
 だが、一度仕合うとなれば普段の人懐っこさなど嘘のように消えて、口調に変わりはないのに、その声音と眼は氷のように冷たく、容赦など一切ない冷酷な人斬りのよう。

【妖力】
 冷気。澪の思うがままに動き、空気中の水分を凍らせて搔き集め、氷を作り出すこともできる。それは青白い煙の様な見た目で、澪が出してから意図的に操作しなければ、空気中を漂い、いずれ外気に暖められて消えてしまう。

【妖術】『剣悉く我が身の如く』
 刀剣や槍などの刃のある物や、それに属する物なら、まるで自分の身体の様に扱える。だが、その練度に関しては澪の腕前に依存し、触れた事のない武器に関しては、実戦でもそれなりに通用する程度には扱える。
 今のところ、澪が扱えるのは刀や剣、ナイフや短刀、薙刀。最も練度の高い物は打刀と彼女の背負っているような大太刀である。
 また、それらを扱う上で必要な筋力や、強靭な関節など、長い鍛錬を重ねて手に入れる物をある程度帳消しにできる。つまり、澪の細腕でも大重量の武器を扱える。と言っても、掌の皮や関節耐久度など、努力で鍛えられることには変わりなく、幼い頃からの鍛錬で、すっかり鍛えられている。

【武器】妖刀『雪花曼珠沙華』
 此咲家の刀鍛冶が鍛えた、三尺五寸の大太刀。鞘や柄糸は、澪の髪のような純白の拵え。丸い輪郭の中で白花彼岸花を象った金色の鍔。鞘の半ばより少し下辺りに赤い彼岸花が紐を巻いて結ばれている。
 数百年前、戦場に咲き誇り、人の生気を吸って妖怪と化した彼岸花が宿っており、その力は澪の妖力と呼応して現れる。彼女がその妖力で凍らせた生物の生気を、その氷を介して吸い取り、澪の妖力とする。
 生気を吸うか吸わないかは澪の自由で、吸うペースも操れるが、あまりに多くの生気を一気に吸ってしまうと、澪自身にも負担がかかり、頭痛や眩暈、酷いと鼻血や血涙、更に酷くなれば吐血し、最悪の場合は命にすら関わる。
 戦っている最中はアドレナリンやエンドルフィンなどの脳内麻薬によってその不調は感じにくいが、一度それが切れた途端、思い出したよう一気に不調が襲う。

【CV】
「此咲 澪と言います!好きなように呼んでいただいて構いませんが、蔑称は勘弁してくださいね」
「スイーツ食べて帰りましょう!美味しい所知ってるんです!」
「私のマメだらけの手なんて、ちっとも女の子らしくないですし・・・。」
「私の友人から離れなさい。これ以上狼藉を働くようなら、この場で斬り伏せます。」
「良いでしょう。剣で仕合おうというのなら望むところです。」
「人を斬り付けるなら、自分が斬られることも覚悟の上でしょう?」

【備考】
 彼女の実家「此咲家」は、数百年前から続く人斬りの家系である。今では、澪の祖父の尽力により、暗殺などの裏稼業は無くなったが、その剣術だけは絶えることはなく、今尚続いてる。武を極めた家柄の一つだが、妖人や妖と結婚していたとしても、生まれてくる子はなんに妖の力も宿さず、純粋な人間しか生まれてこない。つまり、妖の血が遺伝しない。妖人がその家系入ってから何代も続く歴史のある家だが、妖らしい力が子に継承されたことは一度もない。そんな中、澪の四代前、つまり曽祖父の一つ上の代の当主が思い至ったのが、生まれた子に妖を宿し、後天的に妖人とすること。
 澪も後天的な妖人であり、元々その髪は美しい黒髪で、赤い瞳を持っていたが、その身に宿した妖と同じ特徴を持つようになった。
 古い慣習が染みついた家柄なので、澪が生まれた当初は、女児であるためにその家を継ぐことはないと言われていたが、その剣の才能と妖に対する適応力、更にはその妖術が重なって、今ではすっかり次期当主となり、それに疑いを持つ者も居ない。
山椒さん (7v5w1qiy)2021/3/27 13:04
【補足】
 澪の持つ妖刀「雪花曼珠沙華」は、学園からもらったものではなく、お家柄、入学する前から澪の刀として父からもらっていた物です。学園から許可もとっています。
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文月緑さん (7vrzrp9q)2021/4/7 00:14 (No.73653)削除
【名前】刑部城姫(オサカベジョウキ)
【性別】女
【年齢】25
【役職】怪斬隊幹部
【宿妖】「刑部姫」兵庫県の姫路城の天守閣に隠れ住むと言われている妖怪であり、年に一度だけ城主と顔を合わせ城の運命を伝えるとされている。正体は有力なところでは姫路城が経つ前の姫山で祭られていた「刑部大神」を祭る神社に祀られていた神と言われているが、諸説があるための祀られていたモノの正体は不明、だが、城姫が宿す刑部姫は妖狐の刑部姫である。大変な人嫌いとも伝えられており、城主が彼女の機嫌を損なう行為を行えば祟り、呪い殺すとも伝えられている。
城姫は、刑部姫の血を引いている。
【性格】話すことが得意ではなくいつも「あ、はい」と言ってしまうコミュ障。基本的には面倒くさがりなのだが、言われたことはそつなくこなす人。上の命令なら仕方ない。仕事と稽古以外では極力引きこもりたい人間。他人に嫌なことされると意外と根に持つタイプで、なにかやり返さなきゃ気が済まない。お酒とタバコ好き、タバコは人前では吸わない。酒はかなり強い方で、あまり酔わないし結構飲む。マンガやゲームが好き、もちろん同人誌も買ったりしてるが、R18モノは自分の部屋のどこかにガッチリと封印していて、封印を解く方法は城姫しか知らない。チビと言われると怒る
【妖力】妖しく揺らめく紫色の炎。やや攻撃寄りな妖力。恨みや怒りによってその力は強まる
【妖術】
『我、姫路城天守閣ノ城化物也』
姫路城の外装、内装を模倣した結界を展開し結界の中に敵味方を放り込む。
中に入った者は、味方と自分は身体強化と少しの傷の癒やしを、敵には、刑部姫の圧により妖力が少し使いづらくなるのと、妖術の弱体化、方向感覚の喪失を付与される。維持できる時間が短く、大体5回ぐらいロルが回ると結界は崩れる。なを、城姫が敵にイラつきや怒りを覚えている場合、敵へのデバフの強さが増す。
【武器】『妖刀・紫炎』かすかに紫色に見える刃の太刀。野衾という妖怪を宿しており、野衾は人や動物の生き血を吸い、火を食べる妖怪なので、人や動物の生き血と火が刀に触れることで吸収し、切れ味が良くなる。
『蹴り』妖力を脚に込めて放つことを除いては普通の蹴り。刀を使うのが面倒になった時に蹴りを繰り出すが、ぶっちゃけ刀使うよりこっちの方が才能がある。
【CV】「……あ、はい。オサカベです。よろしくです、はい」「…仕事ですか、はい、わかりました…」「…あ、命賭ける覚悟…すか……。そんなの、とうの昔に、あります、はい」「あ、そういうのいいんで、はい…」「……あぇえ……なんすかぁ…?」「は???謝れ」「おま…え、おま…言ったな!?!?!?!?」「言ったな!?おま、チビ言ったな!?!?」「祟ってやるぅ……!寝首をかいてやるぅ…!」「我、天守閣に潜みし城化物也……!」
【備考】仕事と訓練など以外では基本住居スペースの自分の部屋で引きこもっている。車の免許(普通)とバイクの免許(大型二輪)を持っている、乗り物はバイクを所持している。和食と和菓子と酒のつまみを作るのが得意、おいしい。
文月緑さん (7vw61jej)2021/4/9 22:21削除
上着無しバージョン描いてなかったなぁ…と。
ちなみに戦う時は袖が邪魔という理由で上着を腰に巻いてます。
文月緑さん (7w2yu0oo)2021/4/14 16:50削除
【過去】
天城乱狐とは学園入る前からの付き合いの幼馴染。
初等部時代の過酷ないじめにより人間不信に陥り他人が苦手というか嫌いになり、中等部2年生から高等部2年までは他人嫌いが拗れて不良もどきになる。
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鈴蘭水仙さん (7vuy05nu)2021/4/9 01:48 (No.73828)
【名前】秋泉 金美代(アキイズミ カナミヨ)
【性別】女性
【年齢】27歳
【所属】怪斬隊討伐部副長
【宿妖】天狐:数いる狐の中でも最高位に位置する狐であり、非常に強い力を持つ神にも匹敵する存在。四本の尻尾を持ち、その妖力は九尾をも超えるとされる。尻尾は逆に少ないが、それはいわゆる九尾の狐とはまた違う部類の狐であるためである。
【容姿】端が赤く、腰まである長い金髪と、頭から生えた耳、白い四本の尻尾が特徴。前髪はぱっつんで目はやや黄色に近い明るい茶色、服は常に和装で、女袴に赤と黒の着物を着ており、帯は黒い。寝るときは襦袢。履物は言わずもがな下駄である。脱ぐとかなりの筋肉質、そんじょそこらの華奢な男性よりよっぽど男性的だろうとは本人談。つまり胸がないというk(文章はここで途切れている)
【性格】物腰が柔らかく、どことなく深みのある目をした変わった面倒見の良い女性。後述するが、宿妖が刀のみならず体にも宿っているに近い状態のためか喋り方が完全にわらわ系となっている。反面戦闘の際は大胆に乗り込み豪快に事を進めると言う切込隊長的な所ももあるが、いざという時は非常に落ち着いた対処ができるという、心の芯の強さも持ち合わせている
【妖力】攻撃特化で、淡くぼんやりとゆらめく白い炎のような見た目である
【妖術】『召日黄炎』非常に高温の黄金色の炎を周囲に纏う術。発動の際に漂う妖力と太陽のような美しい炎が合わされたその姿は太陽の日の出とも言われる。術の使い手やその衣服に影響が出ることはない。出力が三段階程度しか変えられない代わりに、最大出力では圧倒的な火力で周りの物を炭へと変える。使用する武器に纏わせる事で火炎の斬撃を繰り出したり、壁を高温で焼き切ったりと言った芸当も可能である。
【武器】『房切(ふさぎり)』:金美代の高祖父(おじいちゃんのおじいちゃん)に当たる刀匠が自らの人生の終わりを悟った時に、かつて自らの命を救ってくれたとある妖狐へ贈ろうと家宝の空から降ってきた鉄(隕鉄)を用いて、自らの全てを尽くし仕上げた名刀。金属の板ですら切り裂くほどの鋭利さと、非常に熱に強く、強度のある刀身を併せ持った勤王刀であり、それを贈られたその妖狐は大変喜んでこの刀を受け取ったと言う。その後その妖狐は刀のあまりの素晴らしさに意図せず刀へと宿ってしまい。その後長らくとある山奥の古屋に眠っていた物を幼き日の金美代が見つけ、彼女の刀となった。名前の由来はたとえ房のような複数かつ大きなものでも用意に切り払うことが可能であるため。勤王刀とは、打刀のうちでも幕末期などに流行った非常に反りの少ない日本刀。コレを一本、腰に差している。
【CV】「わらわは秋泉金美代じゃ、お主の働きには期待しておるぞ」「…なんじゃ、わらわの喋り方か?…これはまぁ、癖じゃな。んんっ…目上の人なんかに対しては流石にこういう喋り方はしないんですけど…やはりこそばゆいですね…」「どうした立ってみよ!自ら手合わせを願ってこのザマとは貴様それでも武人か!やまと刀が泣いておるのが聞こえてくるぞ!」
【備考】一人称:わらわ、私
二人称:お主、そなた、貴方、貴様
油揚げとうぐいす団子が大好物であり、それのためならば少々汚い手を使ってでも入手したがるほどである。住居そのものは怪斬隊の寮だが、仕事時以外は妖剣学園から5kmほど離れた山奥の祠で鍛錬や刀の手入れをしていることが多い。ごく稀に彼女の下を訪ね、個人的に剣の教えを受ける生徒もいるが、彼女の刀の扱い方が完全に我流であり、なおかつ彼女の能力と合わって非常に学びにくいものであるために、継続して受けられる人数は全生徒中片手で数えられるレベルである。まだ若いため部長にこそなっていないが、その戦闘能力から隊の副長として重宝されている。
元はただの霊感の高い人間だったが、過去に刀を入手した際に宿っていた天狐によって妖力が覚醒、もとより彼女の母方の家系が明治期に消えた神社の巫女の家系であり、その体質と天狐の妖力がマッチし今に至る。彼女の妖力はほとんど天狐由来であり、彼女の妖術も元は天狐が使っていたものである。そんな状態であるため彼女はほぼほぼ天狐が宿ってるに等しく(意識は刀側にあるのだが)尻尾があったり、獣耳が生えているのはそのため。いわゆる後天的な半人半妖なのである。
鈴蘭水仙さん (7vuy05nu)2021/4/10 00:46
追記:身長は168です。
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病垂さん (7v6ijh25)2021/4/7 01:27 (No.73660)
【名前】水乃 遊(ミズノ ユウ)
【性別】男性
【年齢】29歳
【役職】怪斬隊・討伐部
【宿妖】
『大怨霊・八塚ノ薙姫(ヤツツカノナギヒメ)』
彼が持つ水乃家三宝の妖刀に宿る大怨霊。
女型の小柄の少女のような見た目をした悪霊であり、ボサボサの不清潔な黒髪に、朧げな紫紺の瞳をした容姿とっている。知能はある程度高く、人と対話したりする事が可能であり、狂気などには陥っていないものの、人間との価値観が恐ろしいほど違う。
水乃家に語り継がれる大悪霊であり、陰陽が盛んな時期に発生した早くに亡くなった幼児の無念が集まった怨霊である。かなりの妖力と膂力を持ち合わせていた故に、鬼種と並んで恐れられていた他、男女の番を好んで殺害しその犠牲者の量が8つの墓塚を創り上げるほどに多く、更にどの人間も首を薙ぐ様に刈られて殺されていた事が多かったが故にそう呼ばれる様になる、また年幼い子供には何処か無害であったらしい。長年の攻防の上に払い切れず、刀を媒介に封印する事に成功し、水乃家に語り継がれている。当悪霊は人の好き嫌いが激しく、女なら美麗な、男なら美男子を好み自分の使用者がそれに該当(好みでない)しなければ、鬱憤を晴らすかのよう気に入らない使用者の体の主導権を奪い大暴れして無秩序に血の雨を降らせるほど暴威を振った後、自害して刀に眠る。この行動によって何度も水乃家は滅びかけている。
持ち主の事は好きであるが、人間の事は嫌いであるが、昔の様な怨念の強さは無いが、人に害のある呪いを多く孕んでいる。なお、現在を楽しんでるらしい

【容姿】
少し黒ずんだ白色の髪をしておりそれを肩あたりまで長く伸ばし、纏めることによってちょっとしたポニーテールの様になっており、髪の内側を刈るツーブロック。髪を纏めたことにより見える様になった耳には沢山のピアスがつけられて居る。
顔は刀の使用者の特性上かなり美形で整った顔をして居るものの、目つきがかなり悪く彼の性格を知らない人間には寄ってくるのを憚れるような雰囲気を醸し出して居る。
目は少し切れ目であり、三白眼。眼光が強くただ見て居るだけで睨んでいると思われることが多い。また寝不足なのか目の下には深い隈がびっしりと構えており、不健康なのが見て取れる、瞳の色は、薄い琥珀色であり、宝石の様に綺麗な瞳をして居る。また右頬には誰にでも見てわかる様に「夜」と刺青が彫ってあり、本人の意向で彫られたわけでは無いが、刺青の影響でさらに良くない印象を取られる。
身長は178cmぐらいで、体型はかなり細身であるものの、筋肉ががっしりと詰まった筋肉質。さらには着痩せをするタイプであり、筋肉質であるものの、さらに細身の印象を受ける。また体には生傷が絶えず背中には大きな引っ掻き傷のようなものや、ズキズキと蠢く紫色の打身の様なものがある。若い時にできた傷らしい。身長は182cm程度である。
服装は基本和服であり、討伐等の仕事をする際には動きやすい黒いスーツに着替えらしい。

【性格】
人付き合いがかなり苦手であるものの、頑張ってこなそうとする節があるのと同時に、人の気持ちを考えず本音の様なことを言ったり、強い言葉を吐くことが多く、さらには口が悪いのも災いし、人間関係を構築することが下手であり、本人は話し下手。自分の名前を読んで話しかけられるか、指定して呼ばれない限りは振り返ることすら滅多にない。第一声で「あ"?」とかいう人間。人間関係の構築に時間はかかるものの、作り上げて仕舞えば失望しない限りは滅多に縁を切るなんて事はない。
なお、人に当たりが強い分、自分にはさらに厳しく当たりが強い為、怠慢の様な事は滅多にせず、きちんと働き、己を極限にまで磨く人間であり、出来ない事は何年を続けて諦めるまでやる人間である、ただ休日も必要という事も分かっている為、時折は休むことも特訓であると思っている。
また、こう見えて同じ職を持つものや、部下にあたるものたち庇護しなければならないものたちなことを大切なものだと思って居る節があり、仲間重いなところもある。相手の行動を見抜く天賦の才があり、戦闘面でそれを活かして戦う。

【妖力】
ドス黒くヘドロの様に粘りっけのある妖力
近づくだけで怨み、妬みなどの負の感情の様なものが肌で感じる様な妖力であり。耐性がない人間であれば体調を崩したり、血を吐いたりなど様々な症状に襲われる。植物や虫なども枯れたり、死んだりする。
また、敵対する相手に対しては攻撃的な形を取り、負の妖力を上書きしてしまい、自らの力を倍増させる。どんな負の力でも上から押さえ込んでしまう圧倒的な負の魔力をしている。
どちらかと言えば全生物に害を与えるかなり攻撃的な妖力。

【妖術】
『呪還ノ健体(マジナイガエシノケンタイ)』
他人や他の妖の妖術がかなり効きにくい妖術。
どちらかと言えば体質に近く、生まれながらにして体に馴染むかのようにして発動している妖術であり、妖術を無効化する妖術でもない限りは彼のこの体質が無くなることは無いだろう。だが、全ての妖術に対して強く出れるというわけではなく、例えば妖術によって物理的な現象が発動するもの、爆発や、斬撃などは弾く事ができず、また妖術によって具現化したものなども体表に触れる事によって消えたりすることは無い。
だが妖術で発動する物理的現象にはかなり弱いもののそれに対しての付属効果のようなものには強い、その爆発に触れたものに何かが起こるや、その斬撃に触れた相手は呪毒に苦しむの様なものは体質で中和してしまい、彼にはダメージしか残らない、またこのように遠隔で発動する妖術には強く、呪われたり、祟られたりする事は無く、妖力による拘束攻撃なども喰らわない。メリットばかりではなく、他者からの治癒のようなものも受け付ける事はできないため。時間をかけて治すことしかできず、更には仲間から妖術の支援のようなものも受けれず。どんな妖術であろうと無差別に弾いてしまう。
だが、なぜか薙姫はこの体質を無視するかのように自分の術式を介入させて彼を強化しようとするため彼女の術のみ彼に効くと成っている。
また、彼が薙姫に中々乗っ取られない要因としてこの術があるからという事が上がる。
なお、意識を失い無防備に成った際にはこの術は一時的に解ける。

【武器】
『妖刀・八塚ノ薙姫』
上述した通り彼が持つ怨刀。
かなり自我が強く、自分の意思で他の人間の前に普通に姿を表す曲者であり、学園内や、討伐などに赴いた際にも出てくるためか、かなり顔馴染みの人間が多い打刀。
自らの妖力で人間を侵食していき、自分の力を相手に上乗せする憑依を自由にすることが可能であり、憑依された人間は彼女の自我に精神が乗っ取られ、黒い泥の様なものが垂れ流した彼女の姿へと骨格を強制的に縮められ、変異させられてしまう。これを『薙姫化』と呼ぶ。
上記の状態になると、容易に変容が可能となり、自分の腕を刀に変容させたり、体躯を大幅に増強させたりなど自由にその身体を変容させる。また凶悪な呪詛を振り撒き相手の呪殺を試みたりなど所構わず殺戮を始める。
だが、彼はこの力を制御しており、任意の場合や、自分が気絶したり、死亡した際にしかこの力を使わない。普段使いは刀にのみ展開しこの力を表する。
その際は、彼女の強力な呪詛や、変容能力を使用し武器の形を変えたり、斬りつけた相手をマーキングしたり、呪毒を宿したりする事が可能
中堅妖怪であっても人たち浴びれば呪い殺すことが可能。
隙あらば妖怪を喰らい力を付けようとする為、他の妖刀から嫌われており、他の妖刀の事も餌程度にしか思っていない。


【CV】遊「」 薙姫『』
「水乃遊だ……、宜しく頼む。」『私は宜しくしなくていいから早く何処かは行ってちょうだい?』
「お前ができないと決めつける事は勝手だ、だが。数日で出来なかったことをすぐにできないと諦める人間は、何事も同じ末路を辿るだろう……。好きにやるがいい、精々好みの物だけを扱うという苦しさを知れ。」
「ここは俺に任せろ。なに、ここらで死ぬ様な生半可な鍛え方はしていない…。」『キャ---、遊君素敵ー。』
「もっと強気にこい、でなければ食われるぞ?」『ワタシが喰ってあげてもいいけどね?』
「生半可な妖力でよく俺に挑もうとしたな…。お前が殺した人間の数と、呪ってきた人間に謝礼をすれば少しは痛い目に遭わず殺してやろう、それが出来なければ、貴様の意識が消えるその時まで最上の苦痛を味合わせてやる。」
『憂鬱よ、私の御前で五体満足で帰ると思わぬことね…。私の遊君をあんなにもボロボロにして。許さない、許さなイ、ゆるサナイ、ユルサナイ、ユルサナイ。転生しても無くならない傷を付けてあげるわ、生まれ変わるたびに私の呪いを恐れながら生きる、永劫に安堵なんてない世界を教えてあげる。』


【備考】
昔から妖斬りで有名である水乃家の長男。
妖術に長けた優秀な姉を持ちその背を追いかけてここまで登ってきた一流の剣士。
家に代々伝わる妖刀
『赫灼・光陽ノ焔丸(コウヨウノホムラマル)』『震霆・霆撃ノ大雷(テイゲキノオオカミ)』『恩讐・八塚ノ薙姫(ヤツツカノナギヒメ)』の三刀の内1番癖の強く、人を選ぶ薙姫に3歳の時に選ばれ。現在使いこなすまでに至る。
物心ついた時に刀の剪定の儀をするのであるが、刀から吸い寄せられる様に選ばれた事は異例の事であった。
物心がつき、二足で歩く様になった時から剣術の稽古をつけられており、剣の腕は中々。
よく薙姫とは長い付き合いであり、よく話し相手として話し合いをすることも多いが彼女のせいで許嫁と結婚できない事が現在の悩みである。
薙姫は酷く攻撃的であり、特に彼に近づいてくる女性に対しては呪詛を振り撒くほどに攻撃的である、だが妊婦や子供、人間の霊が宿る人間には何処か優しい。遊の事を溺愛しており、彼が死んだら彼を殺した生物を殺し、地獄巡りをする事が一つの夢らしい。また、彼女は遊の事が好きすぎる故に、手を掲げ彼女の名を呼ぶ事で、刀が何処からともなく飛んできたりもする。
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ろんさん (7vp7t4p8)2021/4/5 01:36 (No.73461)削除
【名前】結城 御先(ゆうき みさき)
【性別】女
【年齢】21
【役職】怪斬隊・諜忍部 兼 妖剣学園・数学教師
【宿妖】件。人の顔と牛の身体を持って牛から生まれるとされる妖怪。人の言葉を話し、予言をしては生まれて数日で死ぬと言われている妖。大きな災害や戦争、流行り病、作物の豊凶など重大な事を予言しては確実に当たるとされている。
【容姿】右目の瞳は白く、左目の瞳は青い。また、右目には3本爪で切られたような大きな傷痕が残っている。深緑色の髪をしており、後ろ髪を肩のあたりまで伸ばし、前髪は目が隠れるくらいの長さで右目と傷跡を隠すように流してシンプルな赤いヘアピンで留めている。身長169cm。スレンダーな体つき。
服装は基本的にシンプルな白いシャツを着て、灰色のカーディガンを羽織り、ブラウンのジーンズを履いている。
【性格】基本的に優しく、温厚で明るい人当たりのいい人物。しかし、甘すぎるというわけではなくダメな事にはしっかりとダメ出しを行う。よく笑い、よく泣き、よく怒り、よく悲しむ。普通の人間である。しかし、辛いことを隠し、溜め込むタイプでもある。また、自身の右目の傷跡のことで容姿にコンプレックスを抱いている。少女趣味もあるのだが、前述したコンプレックスや女性にしては少々高めな身長の事もあり、自分には似合わないだろうと隠すようにしている。
【妖力】彼女の妖力は件のように人の顔と牛の身体を持った子牛のようなものが具現化される。しかしその姿は全体的にぼんやりと揺らめく黒い炎のような物であり、顔などははっきりと分からない。しかし目のあるであろう部分は赤く光っているが右目があるだろう場所に光は灯っていない。具現化したこの妖力は何をするでもなくただその場に佇むだけで何もすることはないため彼女自身の意思で具現化させることはあまりない。
【妖術】『件の如し』彼女の右目に妖力を集中させ、右目で未来を視るという術。この術を使っている間、本来白いはずの彼女の右の瞳が赤色になり微かな光を発するようになる。
この術で視れる未来には2つのパターンがある。
1つ目、彼女自身の意思で発動し、数秒先、数分先の近い未来を視るパターン。こちらはどのくらい先を視るかある程度調整できる。しかし、より先の未来を視たり、長い間術を発動し続けていると眼が熱くなり負担がかかってしまい目から血が流れることもある。
2つ目、彼女の意思とは関係なく術が発動し、数日、数ヶ月、数年後に起こる重大な未来が視えるパターン。こちらのパターンの場合、勝手に妖力が具現化してしまう。また、どれくらいの間未来が視えるかは完全にランダムで自分の意思で視るのをやめることも視続けることもできない。
前者は彼女の宿妖である件の予言とは違い、確実に当たる物ではないため、未来を視た後で行動を変えれば回避することも可能である。
しかし後者は件の予言の如く必ず当たってしまう。
【武器】妖刀『瞬き(またたき)』全長二尺六寸の打刀。それぞれ逆を向いた長さの違う2本の金色の針のような意匠の入った黒い鞘に、雪のような純白の刀身を持つ。妖術を使わなければこれといって特徴のない普通の刀である。
肝心の妖術であるが、妖力を込めると反応速度、動体視力が向上するという物。抜刀をせずとも身に着けているだけでも発動することができる。そのため、爆発的に能力が向上することはないがそれでも並みの人間を凌駕することはできるだろう。
【CV】「私は結城御先です。数学教師を担当しています。これからよろしくね。」「実はね、先生は未来が視えるの。」「いい太刀筋ね。けど、まだ甘いわね。」「人の容姿に対してあれこれ非難するのはとてもいけないことですよ。」「いくら自身の力が強く、素早さがあろうとも、相手の動きがわかっていても対処できないことがあるの。だから、そういう状況にならないように気を付けなさい。」
【備考】実は右目の視力は完全に失われているのだが、妖術を使用している間だけは視力が戻る。といっても視えている物が普通とは違うのだが。一応それなりに戦闘の腕前に自信があるために生徒に頼まれたりすれば多少は稽古をつけたり模擬戦を行うこともある。
【過去】彼女はとある山のふもとにある田舎町に生まれ落ちた。その町は昔から妖の存在を信じていた。そんな町で生まれた彼女は5歳の時につい山に入ってしまい迷子になってしまった。そして迷い込んだ山奥で不思議な存在を見つけた。人の顔を持つ牛、件である。しかしその件はまだ子牛であり、黒い牛の身体を持ち、白色の瞳の少年の顔を持っていた。そんな彼は足を怪我していた。妖怪を知らぬ彼女は件のことを心配し近寄った。その時である、件を傷付けたであろう妖が再び件を傷付けようと襲い掛かった。運悪くその妖の攻撃は彼女の顔を傷付ける。しかしそのタイミングで彼女の失踪に気付き、探し回っていた町の大人たちが来たのだ。妖は大勢の人間に驚き逃げて行った。今となってはなんという妖だったかわからないがそんな話はどうでもいい。それはそれとして、助けに来た大人たちが見たのは妖に襲われて右目と気を失った少女、そして古来より崇められてきた件という妖。その後何があったかはわからないが、少女が目覚めた時、左目と同じ青い瞳をしていた右目は白い瞳となっていた。それ以降、山火事だったり身近な人の事故などが急に見えることがあった。そしてしばらくして見たことが起こりもした。そしてある時、妖剣学園というところからの便りがありそこに通うことになった。その後、彼女は妖剣学園を卒業し、怪斬隊に入り、また、妖剣学園の教師になったのだ。
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脊椎さん (7v63itvg)2021/3/27 13:04 (No.72557)削除
【名前】飛鳥井 柊(あすかいしゅう)
【性別】男
【年齢】21
【役職】怪斬隊・副隊長兼妖剣学園・妖力剣術教師
【宿妖】
鬼、怪異、神霊...彼の一族は混血や贄、憑依など、ありとあらゆる手を尽くして妖の力を我がものにしてきた。そのため彼の中の宿る妖は列挙すれば暇がない程である。しかし、そんな膨大な力、通常の人間では扱うことは愚か、宿すことさえも出来ないはずである。それを可能にしているのが彼の血筋であった。彼の一族で、一番最初に宿った妖、白峯神社に祀られていた神、柊大明神。そしてその次の代に宿った潜龍社。この2柱により悪しき縁を払い魔を払う事が彼の一族で最初の妖による恩恵だった。そしてその体質に目をつけて、欲に身を任せたまま混血を推し進めたのが、大明神が宿った代から数えて4代目のことである。それから今日に至るまで飛鳥井家は混血と人体の人為改良を行ってきた。
彼は見た目こそ人間を保っているが、彼の兄弟はみな人間とは思えない化け物のような姿であり、その全員が知性がなく、短命であった。そんな中彼だけが、ただ彼だけが生き残り人間の形をしているのである。それから考えるに彼はどうやら最初の二柱の血を濃く引き継いでいるようである。それも過去最大とも言えるほどに。そこまでしなければ、もはや形を保てないほどに彼の一族は間違いを犯してしまった事実を忘れる訳にはいかないようだ。
彼の体には、今までいたずらにその身に無理やりと言っていいほど強制で宿らせてきた妖の怨念が渦巻いている。その力は彼の潜龍の力で封じておかねばならないほどに強力であり、暴力的な物である。しかし、その拘束にも限界があり彼自身の力が弱まったり、潜龍の力が弱くなってしまえばその力は漏れ出て、彼やその周りに甚大な被害をもたらしかねない。
彼は己の五体に1つずつ水の封をしており、普段は見えることはないが、妖力を使えるものが触れたりすれば感じることが出来る。その封のおかげで彼の中にある瘴気とも言える力の影響を他人に与えることも暴走することも無く日常生活を送っている。
本当に緊急の時、彼はわざと封を切ることによりその危険な力を使うことことも出来る。これは諸刃の剣であり、強力な力を得る代わりに心身ともに妖の怨念に侵され、人間としての理性を保てなく可能性もある。もし、完全に理性を失い妖に堕ちてしまったならば彼は妖として再分類され、怪斬隊により殺害される手筈となっている。
【容姿】
黒いマッシュ風の髪型に1束だけの白髪が前頭部の左側にある。目つきは鋭く細いシャープな目をしており、黒い眼は鋭い眼光を放つわけでもなく、ただ冷静に物事を見据えている。身長は182cm(本人的には180乗って一安心という感じで割と気にしていた。)
布製のベージュ色のポンチョを羽織っている。下には黒いアンダーアーマーを着ており、いつでも体を動かせるようにしている。黒いジーンズを履いており、細い脚のラインがよくわかる。茶色いブーツを履いており、靴紐は白い。
体は全体的に細身で色白である。筋肉質ではあるが、それは触らないと分からない。剣士だと言っても身分を明かすまでは鼻で笑われてしまうような程には細いし、力なんて無さそうにも思われる。
『暴走後』
見た目に大きな変化はない。ただし、彼はわざと暴走を行う際には妖力で出来た面を被る。その面は黒く、光を鈍く跳ね返す素材出できた狐の面である。目は水のような水色のやや透き通った素材でできており、同じような色のラインが目元や口元に走っている。
身体中から黒い霧のような物が漏れだし、顔と面の境界からも盛んに出ている。
時折黒い角だとか、線のような黒い痣がある場合がありこれは過去に取り込んだ妖の面影なんだとか..。
【性格】
冷静...というか鈍い。何事に対しても過度なリアクションを取ることは滅多になく、周りには冷徹だとか、普通に人を殺めてそうだとかそういう誤解をよくされてしまう。無口であるのもまたそれの理由だろう。当の本人は喋っているつもりではあるし、会話は嫌いではない。ただ彼は無駄話や相手の気持ちを推し量って話す、潤滑剤のような会話を苦手とするだけなのである。しようとすれば出来なくはないが、彼の個人的な気持ちとしては必要のないことはあんまりしたくは無いのである。苦手というか苦手意識なのかもしれない。
妖を殺すことには抵抗はなく、疑問もない。仲間が死んだり傷つけば腹の奥では嘆き悲しむが決して表には出さず淡々と目先の課題に向かってゆく。その態度に反感を買うこともあるし、疑心暗鬼を生じさせることもある。だが、これが彼なりの責務であった。怪斬隊、副隊長。その役職に就く彼は怒りもしないし、同情もしない、そういうものを演じて、隊の中での負の感情の標的となると当時に士気を維持させ、冷静に判断をするというある種生贄のような事をしているのである。
そのことを知っている人間は少なく、彼自身は知る必要が無いと思っているから話はしない。
魔除の神と水の神。どちらも悪しき物を払う神である。己の身を賭して、妖を屠り内外の悪しき感情を引き受けようとするのもまた、役目である。
【妖力】
彼の妖力は大きく分けて2つある。
まず1つ目が、"水の妖力"である。
この妖力は、名前の通り水の形を持つ。流体であったり、静止した状態であったりはもちろんのこと、霧の状態や水刃として放つことも可能である。また、この妖力は縁や魔を洗い流す神、潜龍によるものであるために妖にはこの水自体が殺傷能力がある。これは妖人にも有効であり、この水を浴びたり服用すると殺傷能力はなくとも妖術や妖力の働きを鈍らせることが出来る。ただし、どちらも相手の妖力が強大であればあるほどその力の働きは鈍ってしまう。普通の水で希釈すれば消毒程度にはなる。
また、彼は触れた水に妖力を込めることで清水へと変え、もっと時間をかければ己の妖力の水と同じ性質を付与することが出来る。
2つ目は、"邪気の妖力"である。
この妖力は彼が暴走状態に入り、妖の要素が濃くなった時に水の妖力と入れ替わりで使えるようになる。形は霧のような状態が通常であり、様々な形を取ることができる。個体にすることも可能である。その強度は凄まじく鋼と同等以上である。色は常に黒く、どんなに薄くしても透き通ることは無い。また荒れ狂う嵐のように不安定な性質を持っており、妖や妖人、人間など、種族を問わずに干渉してしまい妖力を狂わせたり、身体機能を著しく低下させる。この性質は彼に近い邪気の妖力ほど強くなっている。この影響を受ける者は非常に強い目眩や吐き気、倦怠感などと言った不調を感じるだけではなく、その妖力に含まれる悪意により精神にも異常をきたす場合がある。その上に、強烈な吸熱効果もあり一瞬の内に多くの熱を奪い去ってしまう。
この妖力は飛鳥井家が無理やりその身に宿してきた妖の悪意が元となっており、その力は膨大である。彼はその力を完全に制御する術を持たず、常に身体中から漏れだし纏っている状態が続く。その間、彼はその凄まじい妖力が体を巡っている為に力が漲り、身体機能と回復が異様なほどの上昇を見せる。腕なんかを切り飛ばしても瞬く間に生えてしまうし、首を飛ばした程度では彼は死ぬことは無い。ただし、彼の妖力は彼さえも飲み込み妖力の源である宿してきた妖による恨みは彼の精神を常に不安定し続け、心を壊そうとしてくる。また、妖力を常に纏っているせいで彼の体は極端な冷気に晒され続けていると同時にあまりにも過剰な妖力は彼の肉体に異常なまでの負荷をかけている。常に再生が働く彼の肉体は決してその負荷で壊れることはないが全身をミキサーで回すような痛みがずっと伴われ、内側からも外側からも火傷で爛れたような痛みに苛まれることになる。
【妖術】
『狐の嫁は死に向かう。』
この妖術は自身から半径2キロ程の天候を水に関係する物(雷雨,霞,霧,天気雨,etc.)と言ったものに変えることが出来る。この際に天候によって生じた水分を彼は操ることが出来る。彼の妖術と違って妖を滅する力は無いが、一点に集めて穿つような矢を作り出したり無数の水刃を降らしたりと用途は様々である。
また、さらに多くの妖力を使うことによりその範囲の空間と外を完全の遮断し、中の空間を己の箱庭にしてしまう。この力は彼の通常の状態の妖力によって行われており妖や妖人には格別の遮断性を誇る。
中はどこまでも続く地平線の空間となっており、足元とのは鏡のように光を跳ね返す水が張っている。常に夕日が刺しており、燦々と輝いている。この空間内では時間の流れが非常に緩やかで周りからすれば、1秒でもこの空間内では1時間以上となるほどである。これ以外にも様々な種類があるようではあるが...それを彼は話したがらないし、見たものも居ない。
暴走している時にもこの術を使うことが可能ではあるが、水は黒く濁り、霧は黒煙のように肺を犯す。それを浴びた動植物は死んでしまうほどに強烈であり、暴力的な力を発揮する。おそらくは水では無く彼の妖力が流し込められているからであろう。
【武器】
妖刀『一切酔泡一如』(いっさいすいほういちにょ)
2尺7寸の大太刀とも言えないが、太刀と言うには長すぎる太刀である。その姿は無骨であり、柄から鍔、鞘に至るまで真っ黒である。刃までもが黒く、ただ側面に流水のような淡く青い流れが描かれている。普段は彼の腰に下げられており、ポンチョの中に隠れて見えることは無い。
彼の家に代々引き継がれていたものであり、現在は彼が所有している。しかし、この刀を抜けた者は彼の家系では、初代の妖人と2代目、そして彼だけである。代々の家主が抜くことを試みるも、それが叶わなかったのに何故彼の手元に残るまで伝えられてきたのかは、彼しか知らない上に、宿る妖の名前も柊しか知らず銘もそれらしいものでは無い。抜いている姿すら見ないだとかそういう話までも聞いている。まぁ、流石に戦わない訳にはいかないのでそれはデマであろうが、色々と謎の多い太刀である。
ただ、炎の妖術を操る妖が宿っており、1度だけ妖と戦った時に術を使わせた事があったのだとか。
【CV】
「...飛鳥井。剣を教えている。あとは、怪斬隊の副隊長だ。...信じられないのも無理はない。」
「遅い。それでは妖の餌になるだけだ。俺を殺す気でやれ。」
「...妖どもを殺すことは得意だが、会話は苦手だ...。...すまない。やはり難しいようだ。」
「戦闘中はあまりいい気分ではない。だから普段は御影に任せる事としている。...不安...?あいつが負けるなら俺には元より勝ち目がない。だから不安を抱いても意味が無い。」
「気分が悪い。話す気分では...。あぁ、いや。...良いだろう。わざわざ菓子を用意しているのを断るのも無礼というものか...。」
「妖は嫌いではない。...ただ、妖にもなれず、人間にもなれない俺は好きではない。」
「...妖刀の術...?俺はあまり使わない。こいつとはあまり相性が良くない。」
「曇天は嫌いだ。」
【備考】
彼は一家の中で一番の混血種であるために家族からの一方的な期待が大きい。それが苦手なのか、彼は家に帰らないし家族の話はしない。
怪斬隊の副隊長を務めながら、学園の妖力剣術教師を担っている。その理由を彼は誰にも話さない。
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さん (7vceoc39)2021/3/27 02:27 (No.72495)削除
【名前】幸徳井 花子(こうとくい はなこ)
【性別】女
【年齢】15歳
【学年】中学3年(外部の中学校に通っている。)
【役職】怪斬隊-総術部
【宿妖】橋姫。後妻に夫を奪われた為深い妬みに囚われた女性。そしてその女性は貴船神社に7日間籠って「貴船大明神よ、私を生きながら鬼神に変えて下さい。妬ましい女を取り殺したいのです」と祈った。そしたら明神は哀れに思い「本当に鬼になりたければ、姿を変えて宇治川に21日間浸れ」と告げた。その後都に帰り、宇治川に21日間浸ると、貴船大明神の言ったとおり生きながら鬼になった。これが「宇治の橋姫」である。その後橋姫は、妬んでいた女、その縁者、相手の男の方の親類、しまいには誰彼構わず、次々と殺した。男を殺す時は女の姿、女を殺す時は男の姿になって殺していった。
【容姿】紺色のボブ。普段は両サイド編み込み+色の付いたピンを着けている。顔は少し童顔だが、年相応。目は左が赤、右が紫のオッドアイ。学校生活では必ず丸眼鏡を掛けている(母の形見で、これを掛けると魑魅魍魎などが見えなくなる為、学校や普段の生活がしやすくなる)。基本的には通っている中学校の制服を着ている(スカートの丈は膝下)。しかし戦場に行く際は、白のyシャツ着て、黒の膝上ぐらいまでの長さのプリーツスカートを履いている。そしてyシャツの上に白生地に沢山の梅の花の絵が入った着物を1枚羽織っている。また、顔には般若のお面を付けている。足元は常に黒のタイツと黒のローファーを履いている。身長は149cm。
【性格】一言で表すのなら自由奔放。色んな所に現れたり、いきなり変わった事をしたりする(居て欲しい時に現れず、居なくていい時に現れる)。説明する時、よく擬音語を使う為分かりづらい。お洒落が大好きで、休日とかは洋服やコスメを買いに行く事が多い。
【妖力】強い恨みが有れば、鬼にも男にも女にでも……なりたい人の形になれる。本来はとても醜い顔をしており、常に顔を隠したがる……。
【妖術】「丑の刻参り」藁人形の頭部に呪いたい相手の名前や特徴の書いてある紙、もしくは呪いたい相手の写真を五寸釘で刺す。そして呪いたい部分にどうなって欲しいかを書いた紙を五寸釘で刺す。そうすれば呪われた相手は紙に書いた通りになる。しかし能力のデメリットもあり、丑のみつどき(午前2:00〜2:30)と呼ばれる時刻じゃないと能力の効きが悪くなる。また呪いたい相手に呪っている事を悟られると呪いが効かないなどあるなどがある。
【武器】能力を使う時:五寸釘、筆ペン、和紙、藁人形、トンカチ 戦う時:妖刀(名前はまだ決めていない。本来なら髭切を使いたかったが、博物館にあるため使用出来ない。)
【CV】「中学3年の幸徳井 花子です!よろしくお願いします!」「学校は大好きです!!仲良くしてくれる友達に囲まれて、とても幸せです!!」「こう……ガコーンって打つと釘が折れるんで、コツーンって感じで打ちます!(五寸釘を使う時の説明)」「スパーンって切れるのは気持ちいいんですけど、ガコガコと切るのってすごい不愉快なんです!!(妖怪と戦っている際)」「私の過去なんて聞いてもいい事ないですよ!!あっ、でも師匠は和食が好きで、ここにくる前はずっと和食食べてたせいで、その反動でここにきてからほぼ毎日パン食べてます!」
【備考】[学生生活]通っている中学校が楽しくて、無遅刻無欠席。得意な教科は社会と音楽。苦手な教科は数学。来年から妖剣学園高等部に入学予定。
[過去]2年前に母の古い友人の紹介で怪斬隊に入隊した(正しく言えば怪斬隊に逃げ込んだ)。逃げ込んだ原因は父方の親戚達。父及び父の親戚達は陰陽師の末裔であり、今でも京都で陰陽師をやっている。妖怪及び妖人は祓う対象という考えの持ち主の集まり。元々花子は人として生活していたが、10歳の時に妖人だとバレ、花子も祓う対象になった。しかし、祓われるのも嫌だったので逃げ出した(ほぼ家出状態)。母は花子が幼い頃に病気で亡くなっていたが、私宛の遺書を残してくれていた為、遺書に沿って母の友人の道場に弟子入りした。そこでは生活の面倒を見てもらい、更に自分の身を守る為に剣道や妖力の使い方を学んだ。しかし、中学2年生の時、道場に弟子入りしているのがばれて実家に戻されそうになったので、怪斬隊に逃げてきた。ちなみに、母も母の友人も妖剣学園の卒業生であり、怪斬隊にも所属していた。
学校に通っている時。
普段
制服
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みたらしさん (7va434tg)2021/3/25 12:04 (No.72237)
【名前】紫賀 疾風(シガ ハヤテ)【性別】♂
【年齢】23
【役職】怪斬隊幹部兼妖剣学園国語教師
【宿妖】鎌鼬(カマイタチ)風と共に現れて、風と共に去っていく。奴に触れたものはまるで鎌に裂かれたような傷ができる。イタチの姿をした妖。イタチの姿ではあるが両腕が鎌のような形となる。紫賀の家系は代々昔から伝わる妖暗殺するための忍の家系であり、鎌鼬の血を引いている。鎌鼬の力を対妖の力として宿している。
【容姿】黒髪ショート、優しそうな顔をしてて戦えそうな人間には見えない。普段は紺色のスーツに黄色のネクタイをつけている。身長174センチ、体重73キロ。生徒からは何かスポーツをやってたんだなと思われるくらいのスポーツマン体型である。ズボンのポケットあたりに手裏剣、クナイホルダーが入っている。生徒には護身用と説明しているが背中に刀を装備している。目は猫目で色は黄色
【性格】おおらかでお人好しで前向きであり、生徒一人一人に対して平等に接する良き教師、普段一人暮らしで生活リズムは悪く、よくカップラーメンを食べている。しかし、敵対する物に対しては残忍かつ鋭く冷たい態度も見せる二面性を持つ。しかし人前では笑顔を絶やさず親しみやすい性格は生徒から人望も厚い、
【妖力】暴風のように吹き荒れ、はたまた、春風のようにかろやな自分の周りを舞うような形をしている。風を飛ばすことそして、風を纏うことはたやすく、それを利用した技も沢山存在する
【妖術】『旋風鎌』ただの風技と違い中に真空波を混ぜてある。当たるとその対象を切り裂き、敵をズタボロにする。自分に纏わせ、切り裂く鎧としても使用可能。放たれる場所は周りのほこりや土は簡単に飛ぶほど強い風であるため場所判断しやすいのが難点
【武器】妖刀『大嵐』白色の鞘に、刀のつかみの部分は紫、何事も切り裂くをモットーに代々受け継がれてきた妖刀で切れ味だけならば最高峰の妖刀、見た目は普通の刀である。切先に触れただけで、対象を割く、半径3メートル程度に対してなら斬撃も放つことができ、その切れ味の凄さゆえ切り裂いた対象は痛みを感じないほどのものである【CV】教師時「俺は、紫賀疾風だ!今日からお前らの担任をやらせてもらうぞ!」「生徒は俺の子供同然なんだなぁ。」「先生黙ってたけど、意外と強いのよん」「寝るな!しっかり授業聞け!(チョーク投げ)」
怪斬隊時「安心しろ、すぐにあの世に行けるさ痛みなくすぐにな。まぁ妖にあの世もクソもねぇか。お前は無に行く」
「弱そうなやつきたと思ったろ?これでも幹部なんだわ」
【備考】実は幹部になる前は諜忍部所属だった。実力がなかなか強すぎたため、情報収集をこなすより戦いに参戦した方がいいとの上の判断。暗殺術、戦闘術、体術、そして情報収集術。元々忍者の家系故、能力が高い。それ故に一般隊員に収まるものではないとエリート出世。生徒には、幹部であることを黙っていて、ごく普通の一般人の先生と思われている
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寝落ちさん (7v6iray5)2021/3/22 23:35 (No.71972)削除
【名前】桔梗月華(キキョウㅤツキカ)【性別】女【年齢】25【役職】怪斬隊/幹部【宿妖】「木霊 」こだま、木魂、谺は樹木に宿る精霊である。 また、それが宿った樹木を木霊と呼ぶ。 また山や谷で音が反射して遅れて聞こえる現象である山彦(やまびこ)は、この精霊のしわざであるともされ、木霊とも呼ばれる。____そんな木霊と人間の混血。祖先に木霊の血を受け継いだ者が居たのか、木霊を妖として宿した。良く山に出向いて山彦を響かせているのだとか。彼女なりに楽しんでいる。血は濃いが、双子の兄よりは薄い。特に気にしていないが。 【容姿】紫陽花色の髪を下の方にふたつ縛っている。縛っている方は何故かふわりと膨らんでいる。不思議。解くと地面(床)に着く程の長さをしている。横髪はメッシュなのか白い色で外に跳ねて居る。肌は色白で焼けた事が無い様子が伺える。瞳は綺麗なエメラルド色をしておりジト目で睫毛が長い。服装は、軍服をゴシックロリータ風に下は膝にギリギリ届く辺りの全身濡羽のものを着ている。上の服の袖は和服の袖の様に広がっている。靴は黒のブーツ。因みに厚底仕様で2cm盛っている。身長は、厚底有りで156。無しで154。歳の割には小柄。【性格】のほほんとしており穏やか。空気のように存在感が薄く、居た事にさえ気付かれない事が多い。学生時代、部活動に所属していたが、幽霊部員扱いされており部長になんで来ないんだと、来ていたにも関わらず言われた事も。本人は特にその事に対して気にしておらず、昔からだから慣れたと述べている。木の上に居る事が多く、よく寝ている。何処にでも寝れるという特技がある。以前は、戦闘中にも関わらず寝ていたと言う事もあったそうな、なかったそうな。妖は立場的には敵だと思っているが、自身が宿している「木霊」の様に無害な妖は敵ではないのではないかと思って居る。とはいえ、それを言ってしまえば完全に浮いてしまう事は分かって居る為、黙って居る。空気は読める方。また酒豪で酒を毎夜毎夜飲む。全く酔わないので飲む頻度が多い。本人は、酒でも飲んでないとやってられないと言う。【妖力】身体の一部分に妖力を集中させ、使わせる事に徹している。例えば、手に妖力を集中させるとすれば、妖力が手に籠る。特に得意のは、妖術関係で喉に集中させるのが得意。【妖術】「聲は山彦也」(こえはやまびこなり)自身の言葉に言霊を乗せる妖術。例えば、彼女が「止まれ」と言ったとしよう。すると、相手はその通り今までしていた動きを止めさせられる。言霊を乗せ発動させるのは強制的ではあるが相手が格上であったり、言霊の力が大き過ぎれば、身体的に負荷が掛かる。最悪の場合は吐血してしまう。【武器】「妖刀/谺ノ主剣」(こだまのしゅけん)木霊の力を借り、刀の攻撃を山彦を届けるの同様に遠くにまで届かせる事ができる刀。刀身は10センチ程度で色は山吹色をしている。鞘は濡羽。遠距離に長けている妖刀な為、近距離戦闘には向いていない。「妖刀/聲真ノ能也」(こえしんのちからなり)これも木霊の力を借り、近くの、敵に強い攻撃を与える妖刀。刀身は10センチにも満たない程に短く、短刀と呼べるもの。色は浅葱色で鞘は鼠色。近距離戦闘に長けている分、遠距離戦闘に劣っている。/妖刀は、一度に一刀しか使えない。妖力が使いすぎるのに注意していると言うのもあるが、身体的に無理なそうだ。あと、両刀戦闘が苦手。【CV】「やっほっほう〜。桔梗月華さんですよお」「むむむう?君見ない顔だねえ。アハっ、若しかして新入りい?」「あーだるぅ…この話し方疲れるんだよね」「ケケっ、酒でも飲んでないとやってられねえようだあ」「幹部に見えないってえ?よく言われるよう〜、ほんと、失礼だよねえ」「んん?私最初からここに居たよお?」「死っねえ〜有害な奴は処す処すだあ」「うおっ、吃驚した…じゃなくて、したあ。なんなのさ、曲がり角で走るだなんてさあ」「なんでこうも気付かないのかねえ…そんなに私影薄いかあ?」「止ーまーれ☆」「私双子のお兄ちゃんが居るんだけどさあ…今遠くに行ってて、連絡も取れないんだよねえ。どうすればいいと思う?ねえ、聞いてるう?」「ごホッ…ゥエっ…やりすぎちゃったかな…」【備考】疲れるのも、嫌われるのも、好かれようと媚び売るのも、嫌いだ。こんな自分も、大嫌いだ。それでも、そんな自分でいる理由…?それは____まだ言えない。また、彼女が使っている妖刀、聲真ノ能也は双子の兄が使っていた刀だ。彼もまた、木霊を宿し闘って居た。だが…月華が兄との仲違いの末兄が精神的衰弱をし後に自殺した。だが彼女は信じない。兄は生きている、と彼女は思って居る。そう盲信をし、ずっと信じている。お兄ちゃんは少し遠くに行っているだけ、それだけだと自分に言い聞かせている。
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山椒さん (7v5w1qiy)2021/3/22 16:30 (No.71926)
【名前】鬼山 御影(おにやま みかげ)
【性別】男
【年齢】26歳
【役職】怪斬隊・隊長

【宿妖】『鬼』酒呑童子
 現代に至るまで、様々な伝承や伝説の残っている、平安の都を荒らしまわっていた、大江山の鬼たちを率いていた鬼の王。玉藻の前、大嶽丸と並んで日本三大妖怪と言われている。
 その出生や姿は様々。元々人間の美少年だったという話や、鬼子とされた少年が外法によって鬼になったという話。かの八岐大蛇の子供だという話など、その振り幅は大きく、また数も多い。
 だがそのほとんどにおいて、酒呑童子という存在は強大であるということに変わりはない。
 鬼山家は、そんな酒呑童子の血を引いており、存命の鬼山家の中で、御影は最も色濃く酒呑童子の力が現れたとされている。先祖返りの一種とも言われ、ただでさえ鬼の力を持つ鬼山家。それに加えて酒呑童子の力を宿した先祖返り。実力で彼を負かす者もそう多くないだろう。
 御影は鬼の力を使う時に元々生えている二本一対の角が伸び、更にその周りに二本ずつ、左右で四本の小さな角が新たに生える。小さな角は普段からマメのようにちょっぴりだけ額に顔を出している。こうなるのを、基本的に御影は「鬼化」と呼んでいるが、別に普段から鬼は鬼。

【容姿】
 短く切り揃えた黒髪。黄金色の瞳。美しく整ったその顔には、頬や目の下などに数個の傷跡が刻まれている。
 身長176cm。筋肉質だがどちらかと言えば細身なので、服の上からだと分からないが、身体に触れればその逞しさが伺えるだろう。
 黒のワイシャツに赤のネクタイ。寒い時はその上に黒のジャケットを重ねる。黒のスラックス。靴は、脛の半ば辺りまでを覆う、黒革のブーツ。腰に締めた白のベルトに本差の刀を、同じ位置にホルスターを取り付けて脇差を差している。
 痛々しくこびり付いた傷跡は、顔だけではなく、全身の至る所に、無数に刻まれている。刀傷、裂傷、火傷痕、弾痕、打撲痕。挙げ出したらキリがない。
『鬼化』 
 髪は白く染まり、逆立って、オールバックのようになる。額の肉を広げながら角が伸び、鈍い痛みを伴って六本三対の角が生える。肌の色が薄くなり、筋肉質な肉体に反して、少し病的な印象さえ受けるだろう。

【性格】
 人当たりの良い性格。基本的に誰にでも優しく、明るく話す。しかし、親しい相手や心を開いている相手には、時々意地の悪い悪戯っぽい面も見せる。
 だが、心底嫌いな相手、特に敵意を向けている相手には、冷たく、厳しく当たる。意地悪なんて可愛らしい物じゃなく、そこに容赦は一切ない。
 仲間や友人、特に怪斬隊の隊員を大切に想う気持ちは人一倍で、怪斬隊そのものに対する愛も深い。自分も含め、怪斬隊に所属する以上、戦いに身を投じることと同義のため、仲間が傷を負うことも、悔しがったり悲しんだりすることも道理だと理解しているが、それにも限度がある。
 感情を曝け出し、激怒したりすることは少ないが、仲間が、部下が、大切な人が著しく道徳を欠いた非道や理不尽に晒され、深く、後に引くほど傷付けられたり、殺されたりした時。普段の明るい様子など嘘のように無くなり、その瞳は怒りで染まる。
 鬼化している時は、多少、大分、結構、かなり気性が荒くなる。その二面性はまるで、美しくどこか気が弱いところのある酒呑童子と、荒々しく恐ろしい酒呑童子との違いを表しているかのよう。

【妖力】
 その色は、赤、黄、青、白、黒の五つ。その性質や形、動きは限りなく炎に近い。その色によって炎の特性は変わり、中には彼の感情に連動して現れる色もある。
 赤の炎は、通常の炎。尖りがなく、温度や火力のバランスがよく、扱いやすい。
 黄の炎は、破壊の炎。温度が高く、爆発力と破壊力も高い。簡単にいえば爆炎のような性質。
 青の炎は、悲哀の炎。彼が絶望の縁に立たされ時に、妖力の炎は青く染まる。温度も低く、触れてもせいぜい結構熱いくらい。破壊力などの勢いもなく、最弱の色。
 白の炎は、推進の炎。温度はそこまでだが、この炎の推進力はすさまじく、隼のような速度で空中を自在に飛び回る。
 黒の炎は、殺意の炎。温度、推進力、火力、全てにおいて、他の色より上。彼が心のそこから殺意を抱いた時に、炎が黒く染まる。その熱は岩ですら溶かし、その炎の推進力で生み出されるスピードは音にも迫る。

 その量は言わずもがな、酒呑童子の血が濃いため、他と比べても最上級に多い。

【妖術】鬼王門『大江山鬼隠』
 自分を中心に、半径5m以内に強固な結界を張り、その内側に特有の異空間を作り出す。範囲内に居る者を強制的に空間内へ引きずり込む。
 結界の大きさは空間を作り出した後も、変わらず半径5m。だが、その内側は空間の広さが歪んでおり、半径2kmはある。

 その空間は、かつて酒呑童子や鬼たちの根城となっていた「鬼隠しの里」を模している。
 八脚門と高い屏に囲まれた美しい武家屋敷。その庭は水晶の砂を撒いたような輝きを放ち、その四方を囲う山は瑠璃のように美しい。
 外界とを隔てる結界は強固で、御影自身が本気で攻撃しても破れない。が、この異空間を創るには妖力を多く使い、維持するのにも妖力を消費する。妖力が一定まで下がれば、結界は崩れ、結界が無くなれば異空間も自然消滅する。

 この妖術を使用するデメリットは大きいが、その分メリットも大きい。結界内では『鬼』の力が爆発的に増大する。妖の鬼は勿論、鬼の力を宿した妖人も例外じゃない。妖力に加え、筋力、気力、耐久力、俊敏性など、あらゆる身体機能が底上げされ、個人差はあるが、何倍にも何十倍にもなる。その上がり幅は、個人個人の『鬼』としての素質に依存する。

 鬼の王とまで言われた酒呑童子の力を宿す御影は、言うまでもなく最上級の鬼としての素質を持ち、同じ鬼の力を持つ者を結界内に引き込んだとして、力負けすることは少ないだろう。
 妖力がいくら強力になっても、その量が変わる訳ではない。要はタンクの蛇口だけが大きくなるようなイメージ。そのため、御影自身でなくても、この空間で全力を出すのは負担が大きい。
 
 この結界を張るためのデメリットとして、妖力を大きく消費することともう一つ、張るのに時間がかかることが挙げられる。
 結界を張るためには、長文の詠唱が必要で、一節唱える毎に妖力を消費する。詠唱を中断されれば、再度始めから詠唱する必要があり、消費した妖力は完全に無駄になる。
 そのため、邪魔されずに詠唱する隙と、結界を張るだけの妖力が必要になる。

【武器】

【本差】妖刀『鬼桜一文字』
読み:きおういちもんじ
 全長二尺六寸の打刀。漆黒の鞘に納まり、鍔は円形の輪郭に、桜をイメージした彫刻のデザイン。紅色の鮫皮。暗い紺色の藍染された柄糸が巻かれている。刀身は真紅の輝きを放ち、妖しい気配を纏った、正しく妖刀。
 その切れ味は名立たる名刀と比べて遜色ない。更には、側面から叩こうと相当のことが無い限り曲がらず、鉄を斬っても刃こぼれ一つしないほどの強度を持つ。
 その刀に宿っているのは、御影がまだ妖剣学園の中等部だった頃に、学園に現れた鬼。その名は「鬼桜(きおう)」。学園を荒らして暴れる鬼を、その場に居合わせた御影が武器すら使わずに取り押さえた。
 それ以来、その鬼は御影に絶対の忠誠を誓っている。その忠誠心は、御影の以降によって刀の形すら止めるほどに強い。
 御影が槍になれと命じれば槍に、斧になれと言えば斧に、金棒になれと命じれば金棒に。だが、火薬は作り出せないので爆弾にはなれず、それに加えて複雑な構造にもなれないので、銃も作れない。複雑な構造と言っても、刀のような特殊な鍛造法で作られた鋼にはなれるので、原子構造などに関してはその限りではない。鬼桜の元々の術は自身の身体を変化させる物なので、それが反映されている。
 普段から腰の白いベルトに差していて、刀を剥き出しで持ち歩くのを控えるべき場では刀袋に入れて持ち歩く。

【脇差】妖刀『妖華忠宗』
読み:ようかただむね
 長さは一尺五寸。刀身が暗い紫の光を反射している。その刀身は元々薙刀だったが、長さを合わせて脇差になっている。元々は先反りだったが、今では先端と茎を削り合わせて今の長さの短刀になった。
 漆黒の鞘、紅色の鮫皮、藍染めされた柄糸と、鬼桜一文字と同じ拵え。腰のベルトにぶら下げたホルスターに入れて佩いている。
 宿る妖は「妖華(ようか)」という名の妖狐。鬼桜のように御影に忠誠心を持っている訳ではないが、反抗的でもなく、それなりに友好的。
 妖華の妖術は鬼火。妖しい紫色の炎を操れる。妖華忠宗は、それを刀身に纏い、放つことができる。炎の形をした御影の妖力とはとても相性が良く、妖華忠宗を使い始めてから使いこなせるようになるまで、そう時間はかからなかった。

【CV】
「鬼山 御影だ。怪斬隊の隊長をやってる。堅苦しくする必要は無い。よろしく頼む。」
「ずっと考えてた。どうしたら妖と人間は共存できるのか。でも結局、人間は恐怖を拭い切れない。妖には本能的なところで人間を襲う奴もいる。どちらを守るかって言われれば、俺は人を守りたいらしい。」
「良いぜェ!面白れェなァ!オラァ!もっと楽しませろォッ!!」
「分かったもう良い。ここで死ね。」
「仲間は守る。あいつも助ける。そのためにここは死んでも推し通る。死にたくなかったらどけ。行く手を阻む者は、誰であろうと切り伏せる。」
「鬼に横道はない。罠もない。騙し討ちもしねぇ。正々堂々、全力で、てめぇをねじ伏せ、仲間も、怯える人々も、全員助けるッ!!!」

【備考】御影の脇差『妖華忠宗』は元々、御影の親友が使っていた薙刀だった。だが、その親友は激しい戦いの中で殉死。使い手が居なくなった妖華は一度妖刀から出て姿を現し、近くに居た御影と直接話した。「薙刀を脇差に削り合わせ、お主が使え。彼奴の遺志はお主が継ぐのじゃ。」御影はそれを承諾。以来、妖華忠宗は御影の脇差となり、共に戦っている。
山椒さん (7v5w1qiy)2021/3/22 16:31
【詠唱】
───鬼門を開く。
鬼王の名の下、我が意向に従属せよ。
外界より隔絶されし鬼の里。
他を拒絶し、他より拒絶されし鬼の国也。
血の酒を啜り、骨の髄まで喰らい尽くす。
我が肉は鋼に。我が心は鬼神と化す。
燃やせ。燃やせ。燃やせ。燃やせ。燃やせ。
我が身を燃やし、再びこの世に現界せよ
─────鬼王門『大江山鬼隠』ッ!!
山椒さん (7v5w1qiy)2021/3/22 16:32
イメージ画像です!
本文に載せ忘れました!
通常時
鬼化時
山椒さん (7v5w1qiy)2021/3/22 16:33
間違えて学園側に登校してたので再掲です()
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