人と妖の狭間。
混沌の深淵に沈む希望。
運命が廻り出す。

キャラクター

Character
名前 和洋中独露など、文化は問いません。ひらがなやカタカナでもない限り、読み方が分かるように読み仮名をお願いします。
性別 こちらも特に制限がございません。
年齢 制限はありません。妖人は妖の特性も得るという性質上、学年とは関係の無い場合もありますので、記入をお願いします。
学年 学生のキャラには記入をお願いします。初等部、中等部、高等部があります。それぞれ、六年、三年、三年が最高学年です。
役職 教職員なら、担当している仕事を。学生なら、部活動等に所属している場合は活動名を。怪斬隊なら、所属している部・班を。
 学生に限り、無記入も可とします。
宿妖 「宿している妖」の略です。略称なのは、項目名として見やすいからです。妖はオリジナルだったり、マイナーだったりでも構いませんが、その場合は詳しい説明を。
容姿 イメージが伝わるようにお願いします。画像などを添付して頂いても結構です。
妖剣学園の学生服についてはこちら
性格 容姿同様、イメージが伝わるように。
妖力 こちらは妖力の性質についてです。防御特化だったり、攻撃特化だったり、バランス型だったり。
 個人差のある物のため、項目としてつけていますが、基本的な性質は「攻防に転じる妖の力その物」です。特に特徴がない場合は「」の中をコピペして頂くなりで構いません。
妖術 所謂、「能力」「異能」と大差ありません。種族としての性質とは別の、妖力を源に発動する特有の能力です。内容が伝わるように、記入をお願いします。
 こちら、キャラ本人の妖術は一人一つまでです。
武器 学園から渡される妖刀・武器は、あくまで高等部で全員に渡されると言うだけで、初等部・中等部の生徒でも何か武器を持っていても構いません。が、無断で学園の外で使うのは、厳禁です。
CV キャラの口調がある程度伝わればそれで大丈夫です。
備考 上記の項目には書けない、細かな内容はここに。
コピペ用
【名前】【性別】【年齢】【学年】【役職】【宿妖】【容姿】【性格】【妖力】【妖術】【武器】【CV】【備考】

注意事項

  • 項目の付け足しなどは、自由に行って頂いて構いません。
  • 内容に合わせた項目の削除などは、各々で行ってください。
  • チートは絶対禁止です。
  • キャラの管理は各自自己責任でお願いします。
  • こちら、オリキャラ成りちゃですので、版権キャラの引用や、二次創作などは、お控えください。
  • 内容に問題がある、もしくはその可能性があると判断した場合、参加者様に主の方から、確認を取らせて頂いたり、修正をお願いしたりすることがあります。

妖剣学園と怪斬隊、それぞれの掲示板にそれぞれのキャラを投下してください。

妖剣学園

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脊椎さん (7v63itvg)2021/3/27 13:02 (No.72556)
【名前】飛鳥井 柊(あすかいしゅう)
【性別】男
【年齢】21
【役職】怪斬隊・副隊長兼妖剣学園・妖力剣術教師
【宿妖】
鬼、怪異、神霊...彼の一族は混血や贄、憑依など、ありとあらゆる手を尽くして妖の力を我がものにしてきた。そのため彼の中の宿る妖は列挙すれば暇がない程である。しかし、そんな膨大な力、通常の人間では扱うことは愚か、宿すことさえも出来ないはずである。それを可能にしているのが彼の血筋であった。彼の一族で、一番最初に宿った妖、白峯神社に祀られていた神、柊大明神。そしてその次の代に宿った潜龍社。この2柱により悪しき縁を払い魔を払う事が彼の一族で最初の妖による恩恵だった。そしてその体質に目をつけて、欲に身を任せたまま混血を推し進めたのが、大明神が宿った代から数えて4代目のことである。それから今日に至るまで飛鳥井家は混血と人体の人為改良を行ってきた。
彼は見た目こそ人間を保っているが、彼の兄弟はみな人間とは思えない化け物のような姿であり、その全員が知性がなく、短命であった。そんな中彼だけが、ただ彼だけが生き残り人間の形をしているのである。それから考えるに彼はどうやら最初の二柱の血を濃く引き継いでいるようである。それも過去最大とも言えるほどに。そこまでしなければ、もはや形を保てないほどに彼の一族は間違いを犯してしまった事実を忘れる訳にはいかないようだ。
彼の体には、今までいたずらにその身に無理やりと言っていいほど強制で宿らせてきた妖の怨念が渦巻いている。その力は彼の潜龍の力で封じておかねばならないほどに強力であり、暴力的な物である。しかし、その拘束にも限界があり彼自身の力が弱まったり、潜龍の力が弱くなってしまえばその力は漏れ出て、彼やその周りに甚大な被害をもたらしかねない。
彼は己の五体に1つずつ水の封をしており、普段は見えることはないが、妖力を使えるものが触れたりすれば感じることが出来る。その封のおかげで彼の中にある瘴気とも言える力の影響を他人に与えることも暴走することも無く日常生活を送っている。
本当に緊急の時、彼はわざと封を切ることによりその危険な力を使うことことも出来る。これは諸刃の剣であり、強力な力を得る代わりに心身ともに妖の怨念に侵され、人間としての理性を保てなく可能性もある。もし、完全に理性を失い妖に堕ちてしまったならば彼は妖として再分類され、怪斬隊により殺害される手筈となっている。
【容姿】
黒いマッシュ風の髪型に1束だけの白髪が前頭部の左側にある。目つきは鋭く細いシャープな目をしており、黒い眼は鋭い眼光を放つわけでもなく、ただ冷静に物事を見据えている。身長は182cm(本人的には180乗って一安心という感じで割と気にしていた。)
布製のベージュ色のポンチョを羽織っている。下には黒いアンダーアーマーを着ており、いつでも体を動かせるようにしている。黒いジーンズを履いており、細い脚のラインがよくわかる。茶色いブーツを履いており、靴紐は白い。
体は全体的に細身で色白である。筋肉質ではあるが、それは触らないと分からない。剣士だと言っても身分を明かすまでは鼻で笑われてしまうような程には細いし、力なんて無さそうにも思われる。
『暴走後』
見た目に大きな変化はない。ただし、彼はわざと暴走を行う際には妖力で出来た面を被る。その面は黒く、光を鈍く跳ね返す素材出できた狐の面である。目は水のような水色のやや透き通った素材でできており、同じような色のラインが目元や口元に走っている。
身体中から黒い霧のような物が漏れだし、顔と面の境界からも盛んに出ている。
時折黒い角だとか、線のような黒い痣がある場合がありこれは過去に取り込んだ妖の面影なんだとか..。
【性格】
冷静...というか鈍い。何事に対しても過度なリアクションを取ることは滅多になく、周りには冷徹だとか、普通に人を殺めてそうだとかそういう誤解をよくされてしまう。無口であるのもまたそれの理由だろう。当の本人は喋っているつもりではあるし、会話は嫌いではない。ただ彼は無駄話や相手の気持ちを推し量って話す、潤滑剤のような会話を苦手とするだけなのである。しようとすれば出来なくはないが、彼の個人的な気持ちとしては必要のないことはあんまりしたくは無いのである。苦手というか苦手意識なのかもしれない。
妖を殺すことには抵抗はなく、疑問もない。仲間が死んだり傷つけば腹の奥では嘆き悲しむが決して表には出さず淡々と目先の課題に向かってゆく。その態度に反感を買うこともあるし、疑心暗鬼を生じさせることもある。だが、これが彼なりの責務であった。怪斬隊、副隊長。その役職に就く彼は怒りもしないし、同情もしない、そういうものを演じて、隊の中での負の感情の標的となると当時に士気を維持させ、冷静に判断をするというある種生贄のような事をしているのである。
そのことを知っている人間は少なく、彼自身は知る必要が無いと思っているから話はしない。
魔除の神と水の神。どちらも悪しき物を払う神である。己の身を賭して、妖を屠り内外の悪しき感情を引き受けようとするのもまた、役目である。
【妖力】
彼の妖力は大きく分けて2つある。
まず1つ目が、"水の妖力"である。
この妖力は、名前の通り水の形を持つ。流体であったり、静止した状態であったりはもちろんのこと、霧の状態や水刃として放つことも可能である。また、この妖力は縁や魔を洗い流す神、潜龍によるものであるために妖にはこの水自体が殺傷能力がある。これは妖人にも有効であり、この水を浴びたり服用すると殺傷能力はなくとも妖術や妖力の働きを鈍らせることが出来る。ただし、どちらも相手の妖力が強大であればあるほどその力の働きは鈍ってしまう。普通の水で希釈すれば消毒程度にはなる。
また、彼は触れた水に妖力を込めることで清水へと変え、もっと時間をかければ己の妖力の水と同じ性質を付与することが出来る。
2つ目は、"邪気の妖力"である。
この妖力は彼が暴走状態に入り、妖の要素が濃くなった時に水の妖力と入れ替わりで使えるようになる。形は霧のような状態が通常であり、様々な形を取ることができる。個体にすることも可能である。その強度は凄まじく鋼と同等以上である。色は常に黒く、どんなに薄くしても透き通ることは無い。また荒れ狂う嵐のように不安定な性質を持っており、妖や妖人、人間など、種族を問わずに干渉してしまい妖力を狂わせたり、身体機能を著しく低下させる。この性質は彼に近い邪気の妖力ほど強くなっている。この影響を受ける者は非常に強い目眩や吐き気、倦怠感などと言った不調を感じるだけではなく、その妖力に含まれる悪意により精神にも異常をきたす場合がある。その上に、強烈な吸熱効果もあり一瞬の内に多くの熱を奪い去ってしまう。
この妖力は飛鳥井家が無理やりその身に宿してきた妖の悪意が元となっており、その力は膨大である。彼はその力を完全に制御する術を持たず、常に身体中から漏れだし纏っている状態が続く。その間、彼はその凄まじい妖力が体を巡っている為に力が漲り、身体機能と回復が異様なほどの上昇を見せる。腕なんかを切り飛ばしても瞬く間に生えてしまうし、首を飛ばした程度では彼は死ぬことは無い。ただし、彼の妖力は彼さえも飲み込み妖力の源である宿してきた妖による恨みは彼の精神を常に不安定し続け、心を壊そうとしてくる。また、妖力を常に纏っているせいで彼の体は極端な冷気に晒され続けていると同時にあまりにも過剰な妖力は彼の肉体に異常なまでの負荷をかけている。常に再生が働く彼の肉体は決してその負荷で壊れることはないが全身をミキサーで回すような痛みがずっと伴われ、内側からも外側からも火傷で爛れたような痛みに苛まれることになる。
【妖術】
『狐の嫁は死に向かう。』
この妖術は自身から半径2キロ程の天候を水に関係する物(雷雨,霞,霧,天気雨,etc.)と言ったものに変えることが出来る。この際に天候によって生じた水分を彼は操ることが出来る。彼の妖術と違って妖を滅する力は無いが、一点に集めて穿つような矢を作り出したり無数の水刃を降らしたりと用途は様々である。
また、さらに多くの妖力を使うことによりその範囲の空間と外を完全の遮断し、中の空間を己の箱庭にしてしまう。この力は彼の通常の状態の妖力によって行われており妖や妖人には格別の遮断性を誇る。
中はどこまでも続く地平線の空間となっており、足元とのは鏡のように光を跳ね返す水が張っている。常に夕日が刺しており、燦々と輝いている。この空間内では時間の流れが非常に緩やかで周りからすれば、1秒でもこの空間内では1時間以上となるほどである。これ以外にも様々な種類があるようではあるが...それを彼は話したがらないし、見たものも居ない。
暴走している時にもこの術を使うことが可能ではあるが、水は黒く濁り、霧は黒煙のように肺を犯す。それを浴びた動植物は死んでしまうほどに強烈であり、暴力的な力を発揮する。おそらくは水では無く彼の妖力が流し込められているからであろう。
【武器】
妖刀『一切酔泡一如』(いっさいすいほういちにょ)
2尺7寸の大太刀とも言えないが、太刀と言うには長すぎる太刀である。その姿は無骨であり、柄から鍔、鞘に至るまで真っ黒である。刃までもが黒く、ただ側面に流水のような淡く青い流れが描かれている。普段は彼の腰に下げられており、ポンチョの中に隠れて見えることは無い。
彼の家に代々引き継がれていたものであり、現在は彼が所有している。しかし、この刀を抜けた者は彼の家系では、初代の妖人と2代目、そして彼だけである。代々の家主が抜くことを試みるも、それが叶わなかったのに何故彼の手元に残るまで伝えられてきたのかは、彼しか知らない上に、宿る妖の名前も柊しか知らず銘もそれらしいものでは無い。抜いている姿すら見ないだとかそういう話までも聞いている。まぁ、流石に戦わない訳にはいかないのでそれはデマであろうが、色々と謎の多い太刀である。
ただ、炎の妖術を操る妖が宿っており、1度だけ妖と戦った時に術を使わせた事があったのだとか。
【CV】
「...飛鳥井。剣を教えている。あとは、怪斬隊の副隊長だ。...信じられないのも無理はない。」
「遅い。それでは妖の餌になるだけだ。俺を殺す気でやれ。」
「...妖どもを殺すことは得意だが、会話は苦手だ...。...すまない。やはり難しいようだ。」
「戦闘中はあまりいい気分ではない。だから普段は御影に任せる事としている。...不安...?あいつが負けるなら俺には元より勝ち目がない。だから不安を抱いても意味が無い。」
「気分が悪い。話す気分では...。あぁ、いや。...良いだろう。わざわざ菓子を用意しているのを断るのも無礼というものか...。」
「妖は嫌いではない。...ただ、妖にもなれず、人間にもなれない俺は好きではない。」
「...妖刀の術...?俺はあまり使わない。こいつとはあまり相性が良くない。」
「曇天は嫌いだ。」
【備考】
彼は一家の中で一番の混血種であるために家族からの一方的な期待が大きい。それが苦手なのか、彼は家に帰らないし家族の話はしない。
怪斬隊の副隊長を務めながら、学園の妖力剣術教師を担っている。その理由を彼は誰にも話さない。
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若人さん (7v6bjjjv)2021/3/26 20:58 (No.72447)削除
【名前】勅使河原 エミリ・アルセーヌ(てしがわら えみり)

【性別】男性

【年齢】18歳

【学年】3年

【役職】妖剣学園 生徒会長

【宿妖】長らく不明とされており、彼は一般の人間にしか見えなかったが、昨今の分析、そして妖術を使用したパターンから割り出すと、江戸時代。石碑の下に封印されたとされた妖。禁忌と呼ばれて畏れ、宥める事しか出来なかった「餓者髑髏」の物と酷似していることが判明している。
それでも彼自身、体の一部が骨だったりするわけでもなく普通の人間と大差ない容姿をしている。入学してから2年あまりも妖術を使わずに訓練に着いて来ていた、という経歴もあり生徒会長であり正体を探ろうとされている。

その実、彼は石碑の下に捨てられて石碑を
ひっくり返してしまった際に復活した妖に体を乗っ取られる寸前、妖と話し合い互いにウィン・ウィンの関係を結べるとして内側に封印、保管したものである。その正体は恨みの化身と呼ばれた「餓者髑髏」。影響を受け、骨密度が常人の2倍になっており筋肉のブレーキが外れている以外は一般の人間と大差ない。能力の仔細は骨を操り封印した妖の体を借りることが出来るというシンプルなものなはずだが…。

【容姿】襟足や触覚が長いプラチナに近い髪を持っており、前髪は眉にかかる程度。毛先はマゼンタ系のグラデーションがかかっている。長い髪はクラウンブレイドと呼ばれる髪型に整えており、余った髪は後ろでふんわりとまとめてある。
瞳は常に左目を閉じており、見せてしまうと驚かれると話している。切れ長の睫毛が長い瞳を持っており、瞳のカラーはスカイブルー。眉毛やまつ毛なんかもしっかりと整えられており、化粧を乗せずとも国柄がよく現れた美しい顔立ちをしている。
あまりにも女性的な顔なのでよく勘違いされるがれっきとした男性である。
背丈も高く、191cmという長身を持っており、足も長い。なにより腰からお尻までキュッ、と締まっており美しい筋肉を意識しているのかつきすぎている訳でも、痩せている訳でもない比率の良い肉体美を誇る。首から下は別人と思われても仕方ない。

実はアクセサリーの類はあまりつけない。しかし美しさを引き立てる為には必要だとコロネを海外から取り寄せてつけている。香りは甘いモノからスッキリとしたものまであるが強すぎる訳ではなくあくまでもふんわりと甘い匂いを漂わせる程度。
服装はきっちりと糊のきいた黒いカッターシャツに紺色のスラックス、赤地に黒のストライプが入ったネクタイをつけている。ベルトは茶色の革のもの。靴は黒い革靴を愛用している。
質素なスーツセットだが、ファッションを真似る人は多い。

【性格】自分の容姿に絶対的な自信があるが、それを自慢したり他人を卑下したりするようなことは絶対にしない。「心が美しくない人は容姿にも現れるのよ」と彼は語っている。
女性のような言葉で話しているが、別に女性になりたいと言う訳では無いらしい。
美しさを重点において生活しているため化粧も、身嗜みを整えるのも忘れず回りの生徒の身嗜みまで整える様は猫のそれとよく言われている。
実際、化粧品や身支度に必要な櫛なんかを持ち歩いており戦闘中でも髪型を崩さない。
正義感もあるが、醜いものや虫が大の苦手で殲滅しようとする節がある。

【妖力】圧倒的防御力と破壊力を兼ね備えたもの。普段は一切感じられないが妖術を使い始めると寒気がする程の物を感じられる。
消費量も多いので結構燃費が悪いらしい。

【妖術】「身に纏いし骨鬼」
彼がその身に宿した餓者髑髏の力を借りて発現する能力。
巨大な骨を現われさせて攻撃に転じたり、防御へと利用。
自身の骨を操り武器にしたりと自由自在。
鎧のように骨を纏う事もあれば槍のように骨を扱うこともあり攻守において隙のない優秀な力。だが彼自身あまり使いたがらない。理由としては骨を纏うのは美しくないというのとすぐに補填されるとはいえ自分の骨を武器に転じるのは美しくない。という理由らしい。
餓者髑髏の体自体はかなり利用させて貰っており、巨大な妖と戦う際は用いたり、拘束や物体の移動などの力作業にも用いている。デメリットらしいものは存在しないが、実際はあまりにも見栄えが悪いので目立って使わな
い、少なくとも体に影響があるので嫌煙されている節はある

【武器】「短銃・チェリーボーイ」
皮肉を銘打った中折式大口径拳銃。煌びやかな装飾も無ければ木製のフレームに鉄の銀色を合わせただけの拳銃はアンティークな雰囲気を醸し出している。
普段は左手で構えている武器で、弾丸はライフル弾または自前の特殊弾を用いている。
装弾数は1発のみで撃つ度にリロードを挟む必要があるが、彼の場合様式美と言ってリロードは必ず挟む。
こちらは自前なので予備が何本かあり、全て羽織っているコートの内側にしまい込んである。そして宿っているのは餓者髑髏の魂。自分の骨を弾丸状に削った弾は着弾点で炸裂し、白い菊の花の様に広がる。威力は普通の拳銃と変わらないがそういった血を流させるといったギミックが特徴的な一丁。

「戦斧・バッドボーイ」
悪い子、と名付けられた1本で刀ではなく斧を形どっている。
こちらが彼のメイン兵装で普段は折り曲げて腰の左側辺りにかけている。構える時は右側でロックを外すと斧、というにはノコギリに近いような赤黒い歯が丸見えに。柄の部分は木製だが血塗れた包帯を滑り止めに使っているほど無骨で。とてもじゃないが美しいとは言えない。
曰く血を吸えば吸うほど強烈に、そして残酷に深手を負わせる。実際には血を吸って行くと武器に血が溜まっていき、ある程度まで重さが乗ると武器が変形。3本の刃を持ったチェーンソーのような武器へと変わるのだが。
この武器で斬られたものはノコギリ状の歯で抉られ治りにくい傷を作りながら血飛沫を撒き散らすとされているので見るものからしてみたら綺麗なのかも知れないが。
宿っているのは誰だろうか、妖力の気配はない。

【CV】「なに?私の美貌に惚れてしまったかしら?」
「おいでなさい、私の相棒。」
「踏み潰して差し上げましょう、彼らを」

【備考】元々はフランス人。日本には5歳の時旅行でやってきた。その際に両親に置いていかれて捨てられてしまったので勅使河原家の養子として育った。その頃から上手く妖を隠しており学校に入学しても癖で隠していた様子。
若人さん (7v6bjjjv)2021/3/27 12:47
追記です!高等部、3年です
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返信1
匿名さん (7vd0i4gk)2021/3/27 12:38 (No.72552)
【名前】九条 瑞美(くじょうみずみ)
【性別】女
【年齢】13
【学年】中等部1年
【役職】なし
【宿妖】韋駄天。文字通りの目にも留まらぬ速度で天地問わず駆けることが可能
【容姿】身長140cm黒瞳。少しキツめの目元と角度によっては青くも見える黒髪。不器用であるために腰元まである長い髪はいつも適当にくくられ、腰元には4本の短刀が二振りずつ下げられている。服装はどこであっても常に制服。なにせ制服と訓練着しか持ち合わせていない
【性格】小さいながらもキツめの目元で勘違いされやすいが結構なアホの子である。口調こそ冷たそうだが嘘を仕込まれればそのまま信じて本当に実践してしまったり、小さな話から自分で勝手に妄想して爆発する紛うことなきアホの子である
【妖力】自らの体の強化を主軸に置く機動力型。反面体外へ及ぼす影響はほぼない
【妖術】空間にキューブ形の足場を作り出すことが出来る。同時に出すことの出来る数はそれなりに多いが、1つのサイズがかなり小さいために盾や障害物としては随分と使いづらい
【武器】短刀二刀
【CV】「きつねうどんは狐を絞ってできている……そうだったのか……」
「なにを言っているんだ、サンタクロースはきちんと実在する」
【備考】むっつり
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棒頭さん (7vcbityq)2021/3/27 00:59 (No.72492)削除
【名前】高華 天理(たかはな てんり)
【性別】女
【年齢】16~17
【学年】高校2年
【役職】無所属
【宿妖】天狗 妖怪を見たことのない人でも知るほど有名な日本の代表的妖怪の1つ、天狗。剣術と身のこなしに長けた妖怪。
天理は、幼年の源義経、牛若丸に剣を教えた鞍馬天狗の遠き子孫である。天狗と人の血が混じり幾星霜、生まれた天理は天狗の先祖返り。素早さに特段長け、妖力なしでも時速50kmで走ることができる。
【容姿】身長160cm。下ろせば腰ほどの長さである濡羽色の髪を後頭部でくくったポニーテール。目はつり目気味、虹彩は明るい茶色。目鼻立ちはしっかりしている。肌の色は一般的な黄色人種よりわずかに白いが、色白というほどではない。筋肉質だが、ムキムキではない。目立つ学校指定の制服が嫌でセーラー服を着ており、スカートの下にはショートパンツをはいている。戦闘時は黒いオープンフィンガーグローブを装備する。第3関節に炭素繊維を樹脂で固めたアーマーが入っている。
アクセサリー類は簡素なヘアピンを付けることがある程度で基本つけない。化粧もしない。というのも金は生活費、装備費以外は実家に入れているためだ。制服を指定の物でなくありきたりなセーラー服を買うことにはだいぶ悩んだが、私服の代わりになると割り切って買っている。羽は出し入れ可能で、出した時は全幅5mほど。カラスと違って羽に対し体が思いので、団扇(後述)で起こした風を利用してようやく飛べる。
【性格】真面目で実直だが無法を許さないわけではない。真面目なのはその方がウケがよく、実直なのはそうでないと強くなれないから。家が貧乏なので利に敏い。お金がないため人と遊ぶことも少ないため友達が少なく、それが影響して個人主義で情に欠ける。天狗の血が強く出ている自分があくまで人間の側であるという思いが強く、人に手を出す者は妖怪だけでなく、妖人に対しても厳しい。得意科目は数学、苦手科目は国語と社会。
【妖力】基本的に風のように体内を巡っている攻撃寄りの性質の妖力。濃い濃度で体外に出すと黄緑色に見える。自身に纏わせることで攻防ともに底上げできる。自身の定義は自分の体及び装備品。
【妖術】「我慢の華の置き処無し」任意のタイミングで発動できる。妖力が神経の亢進速度を30倍以上へと引き上げ、筋力も増大させる。理論上はマッハ8まで出せるが、出せば断熱圧縮で体が焼け、衝撃波で身が裂ける。あくまで理論上だ。
神経と肉体に強い負荷をかけるため、使用後眠くなりがち。
【武器】
「天津風太刀(あまつ かぜのたち)」
刃渡り85cmほどの太刀。刃は光を反射しないように黒く着色されている。柄は暗めの赤。
高校入学時に学校から与えられた刀。頑丈で戦艦の主砲を受けても折れない。またその頑丈さに身体能力を合わせることで無理矢理鉄を貫くこともできる。また妖力を流すことで破損した箇所を修復できる。刃こぼれなら数瞬で、折れても折れた個所を合わせて妖力を流せば2日程度で繋がる。
「天嵐鴉扇(てんらんあせん)」
80x87cmの羽団扇。鴉天狗の羽でできた羽団扇。仰げば突風を巻き起こす。天狗である天理はより細かい流れを作ることができる。
また風を集めて起こすことで風の刃を放つことができる。風は本来無色であるが、濃い妖力により淡い黄緑色となる。
普段は畳んでセーラー服の背中側にしまっている。
【CV】「部活には入りません、委員会も。妖怪退治で忙しいので。」
「すみません、お誘いいただけるのは嬉しいのですが何分お金がなくて……」
「剣は銃より良し。拳は剣より大いに良し!」
【備考】母子家庭、弟がいる。家が貧乏であるため、昼夜なく働く母を楽させるため学生ながら妖怪退治をしている。妖怪退治とはいっても基本は小妖怪のみだ。意図せず強い妖怪と戦い死線を潜り抜けたこともあるが、このままではいつ死ぬかわからない。より強い妖怪を退治し、金を稼ぐため、学費を抑えるために妖剣学園に通う。小中と同じ天狗の先祖返りに修行をつけてもらっていて、空手をベースに合気道と拳法とボクシングをごちゃまぜにしたような格闘技を使う。
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グレーさん (7vc43byt)2021/3/26 21:31 (No.72458)削除
【名前】阿賀崎 尚人(あがさき なおと)【性別】男【年齢】17【学年】高等部2年生【役職】特になし【宿妖】麒麟【容姿】赤と黒のメッシュであり、これは宿した妖の影響によって後天的にそうなったという。いずれは完全な赤髪になるだろうと本人でも予測しており、自分でも受けていれているとか……身長は170cmとこの歳の高校生としては割と普通くらいの身長である。ガタイはガッツリではなく、ほっそりしていて引き締まっていると言った方がふさわしいくらいである。制服はそつなく着こなしているが、袴には刀を差すための工夫がなされている……【性格】「運命」を信じる。自分に妖が宿ったのも。今の自分の周りにいる人たちも、全て運命の示すものだと言う考えが常に根底にある。要は、「全てなるがままになる。」ということだろうか。しかし、それ以外にも自分の意志というものはしっかりとあり、剣士として人を守れるようになりたいというのも彼の中にある。【妖力】バランス型。攻防ともにそれなりに行うことが出来るが、伸び代がまだあるようだ。【妖術】雷を操り、発生させるというもの。単純に攻撃手段としても使えるが、武器に纏わせる、形を取らせると言った応用も可能である。【武器】学校から支給されるもの以外は持ち合わせていないが、本人曰く、「自らの体そのものが武器だ。」とのこと。【CV】「お前は、運命を信じるか?」「俺がこの力を身に宿したのもまた運命。力とは責任が伴うもの。俺は力を以て、責務を果たすのみだ。」「今週末は映画でも見に行こうかな……」【備考】実は映画好きであり、時たま教室でスマホを見ていることもあるが、その時は大抵映画について情報収集をしている。彼のスマホの履歴を見せてもらうと、大抵は映画に着いて調べた結果が残っているだろう。ちなみに、彼が好きな映画のジャンルはサスペンス映画。
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匿名さん (7va8onlt)2021/3/25 14:27 (No.72244)削除
【名前】可実 刹那 (かさね せつな)
【性別】♀
【年齢】18
【学年】3年
【役職】無し
【宿妖】水子…水子は、生まれてあまり日のたたない子、あかごのこと。また、胎児、特に流産または人工妊娠中絶により死亡した胎児のことを指す。一体だけ着いているのではなく、それなりの有象無象が固まりを宿している。

宿しているというよりは取り憑かれているとか、そう言う悪い感じのイメージかもしれない。彼女に近づくと絶えずあかごの鳴き声が聞こえるし、足元にはしがみついたり、まとわりつかれているような形で皮膚の着いた人間の肉の塊や手が離れない。時折、彼女に対して足を引っ張ったり、イタズラを働くので生傷が耐えない。

【容姿】目は丸々と見開いた形で、少々垂れめかかっている…瞳はコーラルブルーを思わせるような青眼でよく見ると渦を巻いている。髪は淡いブロンドで、前髪はまっすぐ目の上程度の位置を平坦に流れており、サイドは左右長さが違うが両方口の下程度の位置まである、後ろ髪は後ろで2つに緩く結んでおり、ヘアゴムは目玉のような不気味な装飾が着いているものを使っている、ほかの装飾として頭に薔薇の髪飾りをつけている。服装は制服に特にアレンジは加えていないが、寒いという理由でミルキーベージュカラーの多少ダボ着いているカーディガンを羽織っていることもある。髪質は柔らかく、肌は平均的な色をしているが、どちらかというと白い方。/身長:152cm

【性格】精神的に幼い…というよりも少々頭がイカれていると思われるような言動が多いように見える。「あひゃひゃ」という、特徴的な笑い声を上げる。言動は幼く危なっかしいが、知能的には並の人程度なので学問で困ることはない、しかし人の話を聞けなかったり、気づいたら単独でいたりするので周りからの評価は悪かったりする、本人は気にする素振りも悪く思われていることも知らないので、何を思われようと基本ノーリアクション。いい事と悪いことの判別はつくが、どうしてしなければいけない、しては行けないなどに反応が出来ないので、普通にやっては行けないことをやったりする、反省はしない。
父と母のことを盲信しており、学校に通ったり妖を斬る理由は父と母がそれを望んでいるから、基本的に自分にも慈愛を汲んでくれる人を盲信する傾向にある。医者や人を癒せる技術のある人に強い恐怖感を覚えている。水辺や山はあまり好きじゃないインドア派、いなくなったらだいたい道に空いてる穴やアリの巣をじっ…っと見ていることが多い。
あたおかぶってるけど、普通にまともにはなせる。

【妖力】基本的には透明色、白色…赤色の混ざりかけのここの色がチラホラ渦を巻いて見えるような妖力、体液…特に血液に強く干渉しており、血液に触れたり飲んだりするととんでもない目にあう。下記、妖術参考。
また、とんでもないことになるには他にないが、飲んだり浴びたりすれば母の腹の中…護られているような、無償の愛を受けているかのような感覚を得られる。

【妖術】「しゃぼん玉とんだ」
名の通りしゃぼん玉を飛ばせる、しゃぼん玉といっても自分の血液を使ってでのしゃぼん玉なので赤黒い玉が宙を舞う、効果としてはしゃぼん玉に当たると小範囲中規模の爆発を起こす…威力としては、地雷爆弾程度であたると皮膚が剥げ、肉が少々程度、ほんとに運が悪く上手い具合に当たると骨がうっすら見える程。また、3つ以上のしゃぼん玉に当たった個体は人で言うところの妊娠5〜6週程度の状態になる(風邪のようなだるさ、軽度の吐き気、息苦しさ)、被個体が生きていようが死んでいようが、しゃぼん玉に5つ以上触れると、被個体の腹だけが異常に膨らみ、歪んだ人と言えるギリギリのラインしてる見た目のあかごが
被個体の腹を食い破って産まれてくる。生まれたあかごは生まれた直後、個体によるが2年以内に自然に死ぬ、平均的には産まれて10分程度で死ぬ個体が多い。…また、しゃぼん玉に限らず血液に特異性があるようで、しゃぼん玉にしないと爆発はしないものの、上記の妊娠効果は相手の皮膚についたり、傷口に触れたり、飲ませる等で効果を及ぼす。⤵︎効果目あす。

「1〜3滴」…皮膚に付着:特になし/体内に侵入:風邪を思わせる体調不良、だるさ

「1〜10ml」…皮膚に付着:風邪を思わせる体調不良、だるさ/体内に侵入:つわりなどの吐き気

「10〜20ml」…皮膚に付着:つわりなどの吐き気/体内に侵入:腹が膨らみ始める、体調は楽になるが息苦しさを催す

「20ml〜」…皮膚に付着or体内に侵入:あかごが腹を食い破って出てくる。

しゃぼん玉は彼女が操作できる訳では無いが、独自に動けるようで、動向も普通のしゃぼん玉のようにふよふよ漂うものもあれば、素早く動き積極的に当たりに行くもの等、様々。しゃぼん玉を吹くために使う道具は小さい中が空洞になっている小さな骨をつかう、無くしたとしても手で輪っかを作って血液を浸せばしゃぼん玉を作れる。

いつでも能力を使えるようにカーディガンのポケットによく売ってるお手ごろサイズのしゃぼん玉ボトル(血液)を持ち歩いている、ちょうど見た感じポケットが膨らまないサイズ感。


【武器】全長210cm程度の薙刀×2…種類は長長に近いもの、/刃渡り:70cm程度。状態は悪く、刃こぼれしていたり、刃の部分に油が付着していたりする、だが錆は見られないので、必要最低限手入れはしている様子。塚の部分は黒を基調とした艶やかな見た目、特に模様や彫りなどは施されていないシンプルなもの。斬ると言うよりは突き刺そうとしてくる、名前は無名。

【CV】
「ぼくー?ぼくはたぶん刹那ー?オマエはどちらさま??」
「だれ?ぼくソイツしらないよ、ぼkソイツツツツししらなななよなnynnnn◎△$♪×¥○&%#?」
「だいじょぶー、当たるよっ!!!当たるよっ!!!あひゃひゃ!!」
「生きるのはむずかしいからね、だからね、だから、それでね、だから頭がそれでっ!!!あひゃひゃ!!!おもしろいねー??」
「コイツ、オマエのこと気に入った、からオマエママになるといーよ?がんばれば、傀儡、なるよっ!!すぐ死ぬが!」
【備考】なし。
ひだりさん (7va8onlt)2021/3/25 14:53削除
あ、お名前の方匿名になってました、申し訳ありません。ひだりです。
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みたらしさん (7va434tg)2021/3/25 11:55 (No.72235)
【名前】紫賀 疾風(イガ ハヤテ)【性別】♂
【年齢】23
【役職】怪斬隊幹部兼妖剣学園国語教師
【宿妖】鎌鼬(カマイタチ)風と共に現れて、風と共に去っていく。奴に触れたものはまるで鎌に裂かれたような傷ができる。イタチの姿をした妖。イタチの姿ではあるが両腕が鎌のような形となる。紫賀の家系は代々昔から伝わる妖暗殺するための忍の家系であり、鎌鼬の血を引いている。鎌鼬の力を対妖の力として宿している。
【容姿】黒髪ショート、優しそうな顔をしてて戦えそうな人間には見えない。普段は紺色のスーツに黄色のネクタイをつけている。身長174センチ、体重73キロ。生徒からは何かスポーツをやってたんだなと思われるくらいのスポーツマン体型である。ズボンのポケットあたりに手裏剣、クナイホルダーが入っている。生徒には護身用と説明しているが背中に刀を装備している。目は猫目で色は黄色
【性格】おおらかでお人好しで前向きであり、生徒一人一人に対して平等に接する良き教師、普段一人暮らしで生活リズムは悪く、よくカップラーメンを食べている。しかし、敵対する物に対しては残忍かつ鋭く冷たい態度も見せる二面性を持つ。しかし人前では笑顔を絶やさず親しみやすい性格は生徒から人望も厚い、
【妖力】暴風のように吹き荒れ、はたまた、春風のようにかろやな自分の周りを舞うような形をしている。風を飛ばすことそして、風を纏うことはたやすく、それを利用した技も沢山存在する
【妖術】『旋風鎌』ただの風技と違い中に真空波を混ぜてある。当たるとその対象を切り裂き、敵をズタボロにする。自分に纏わせ、切り裂く鎧としても使用可能。放たれる場所は周りのほこりや土は簡単に飛ぶほど強い風であるため場所判断しやすいのが難点
【武器】妖刀『大嵐』白色の鞘に、刀のつかみの部分は紫、何事も切り裂くをモットーに代々受け継がれてきた妖刀で切れ味だけならば最高峰の妖刀、見た目は普通の刀である。切先に触れただけで、対象を割く、半径3メートル程度に対してなら斬撃も放つことができ、その切れ味の凄さゆえ切り裂いた対象は痛みを感じないほどのものである【CV】教師時「俺は、紫賀疾風だ!今日からお前らの担任をやらせてもらうぞ!」「生徒は俺の子供同然なんだなぁ。」「先生黙ってたけど、意外と強いのよん」「寝るな!しっかり授業聞け!(チョーク投げ)」
怪斬隊時「安心しろ、すぐにあの世に行けるさ痛みなくすぐにな。まぁ妖にあの世もクソもねぇか。お前は無に行く」
「弱そうなやつきたと思ったろ?これでも幹部なんだわ」
【備考】実は幹部になる前は諜忍部所属だった。実力がなかなか強すぎたため、情報収集をこなすより戦いに参戦した方がいいとの上の判断。暗殺術、戦闘術、体術、そして情報収集術。元々忍者の家系故、能力が高い。それ故に一般隊員に収まるものではないとエリート出世。生徒には、幹部であることを黙っていて、ごく普通の一般人の先生と思われている
みたらしさん (7va434tg)2021/3/25 11:56
誤字がありました。シガ ハヤテです。すいません
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返信1
若人さん (7v6bjjjv)2021/3/22 20:13 (No.71950)削除
【名前】八坂瓊乃 静名 (やさかにの せいな)

【性別】女性

【年齢】何歳だったか覚えてない、自身は平安から知っている。
が、25歳ですと名乗ってる。


【役職】妖怪管理顧問

【宿妖】「八尺様」
現代では決まった村にのみ現れ、魅入った子供を取り殺す事で有名だが、伝承には無い平安から居たのでは?と現代では噂されている。様々な姿へと姿を変えることが出来、声色を真似、効率的に子供を連れ去ることから非常に知能が高いとされている彼女は強力過ぎるあまり地蔵で封印されている…が、大元はどうか。
その大元は、平安時代、京の京に現れた妖。鵺、鬼神なんかを打ち倒す程の実力を持っていた陰陽師の手には既に負えないほど成長しており、悪神として贄を差し出すことで収めようとした程、現代よりも強力な妖であった。
そこで当時の聖武天皇が納める宮廷からやって来た直属の陰陽師であった彼女と三日三晩に及ぶ戦闘の後、自身の内側に封印。そのまま自身ごと社の中にて眠りについた。
再び眠りから目覚めたのは大正初期。うっかりして封印していた妖を数匹逃がしてしまうが大元は封じてあるのでひとまず放置、数百年の間に自身に取り込んだのでその力を生かして妖を倒そうと考える。

主な影響としては背丈が八尺に近くなり、性格も似てきた…と、いっても少年少女が好きなだけであり害はないが。
普段は力を発揮していないが1度妖としての本懐を見せると目元は影に覆われ、口元や足元、手元から影が溢れ出る。
本人曰く吐瀉物みたいで気に食わない。
当の八尺とはそれなりに仲が良いらしい。

【容姿】黒髪に紫とピンク色の毛が沢山混じった不思議な髪色をしている。遠目から見るとかなり不気味で、1発で妖のようだと評される。髪質はボサボサで手入れがめんどくさいといっている。長さは腰の辺りまであり、前髪は鼻先に着くほど。毛先は色が抜けており、若干透明の白髪に近い質感。
耳は少々長く尖り気味、右耳にのみ銀色のフレームに青い宝石が嵌ったピアスをつけている。
瞳の色は黄色で猫目。妖力を使うと涙のようにボタボタと影が垂れて紫や黒の煙が出て来るのでよく目がないのでは?と噂されているがそんなことは無い。タイガーアイのような綺麗な黄色をした瞳が髪の毛の下にある。
若干タレ目がちなのを気にしているらしい。
眉は平安時代より変わらず、丸く麻呂のようになっている。これも隠すために髪の毛を伸ばしているらしい

背丈は220cmなのだが、座ってることが多かったり、背筋を曲げているので190cm程度に見える。スタイルは良く、程よく引き締まったウエストに出るところはしっかり出ているので宿っている妖が以下に妖艶な姿だったか伺うことが出来る。
服装は常に黒地に赤が入った狩衣を纏っている。また、素足で右足の辺りから何かの紋章が見える。腕や足には鈴をつけており、呪印と鈴、そして右胸に打ち付けた釘で封印を施している。
釘は体内にあるので見ることはできないが、右胸に大きく傷があるので分かる。
腰や袖の中には札や針、釘が入っており陰陽師として活動していた名残が伺える。

ちなみに私服は八尺の持っていた羽織のみなのでこれで出歩くのはあれだろうと常に狩衣でウロウロしている。こわい。

【性格】本人は明るく、元気なのだが八尺という性質上、静かで大人しい雰囲気。
妖の存在については肯定的で、悪さをしたら退治すればいいとまで言っている。
自身が管理している妖達にも生徒達にも分け隔てなく優しく、穏やかに接するが…自身が可愛いと思ったものには別。盲信的に何かを尽くそうとするし、力にもなりたいという。特に気に入った生徒の刀に宿る妖については龍討伐して来ようか?と言うほどノリ気。普段の仕事が真面目で、1名たりとも逃がしたり、無駄にしてない優秀さが無ければ即座にクビになっているレベル。
また、若い男女の他に好物はあってその内の1つが呪術。彼女は呪術の類が大好きで、自分を被検体にする事があるので結構な頻度で怪我してる。
ちなみに仕事に関しては真面目だし、失敗は無いので安心して任そう。

【妖力】闇、影、そういった不穏なものこそ彼女の力の本懐、そして妖力である。常に黒いオーラを纏っており、見える人には紫の煙も見えてしまうほど莫大な量、人によっては近寄るだけで体調が悪くなったり、塩が真っ黒になったりする。
普段は彼女の内側で鳴りを潜めているが、妖としては異質の封印されたものである事は忘れるなかれ。数多の人を殺し、精気を吸って生きてきた為に怨念が籠った力。影たちは無数の腕を形どったり、頭部、脚部へと姿を変える事も可能、彼女の体から闇が零れている時は注意するに越したことはない。

【妖術】
「陰陽道-呪言-」
持ち前の針や釘、札を用いて行う呪術、そして彼女の影を用いた能力の総称。
呪術にも様々な種類があり、彼女は自身の腕を封印して相手に呪術返しをして縛り付けたり、ダメージを与えるという自傷系のもの、札を用いて一時的な結界や封印を施すというもの、そして式神というものがある。
その都度その都度使い分けるが、彼女は自傷系呪術と式神が大得意で自分の体を傷つけると相手にも同じ傷をつける呪いに、縛り塚という自分と共に特定の場所に抑え込む呪い、果ては相手を道ずれに自分も死ぬという呪いまである。
防壁や封印に関しては普通程度の実力で、妖を封じる事は出来ても力の強すぎるものはやはり自傷呪術が必要となる。式神についても紙で出来たものなので戦力にはならず、せいぜいが伝書鳩運用。

能力の本質は八尺の伝説からなる彼女から湧き出る影である。元々身体能力の高い彼女だがこの影を使い、防御、攻撃へと転じている。妖力の塊なので妖力切れを起こしやすいという欠点もあるが、1度影が現れれば呪術等使わずとも妖怪を討伐程度は出来よう。また、影が体から溢れ出た状態では自身も妖に極限まで近いものであり反応も妖と遜色ない。その為味方から狙われる危険性もある。
「カゲボウシ」と名付けた式神を3枚持っており、自分の影を式神としている。これを使い、力が使いずらい満月の夜でもある程度の力を誇る…が、カゲボウシの式神は自分の影を用いてる都合上、札が無くなると自分の体の一部が無くなると同義。あまり使いたくないらしい。

デメリットとしては呪術に自傷が必須級で、自分に再生能力が無いため、大掛かりなことをするとかえって不利になる事、影を戦闘用として大量に用いると体力、妖力消費が凄まじい事、味方目線から見てもカゲボウシ状態は妖にしか見えないことが上げられる。

【武器】
「八咫の御太刀」
彼女が自分で捕まえて来た八咫鴉の分霊を刀にする際、工房に散々ゴネて作らせた刀。普通の刀5本分の材料を用いて作られている。
最も特徴的なのはその大きさ、太さである。彼女の背丈よりも全長は長く、実に十尺。三メートルを超えるという恐ろしい大きさを誇る。さらに幅も一般的な刀と比べると太く、指二本程度の太さもあり、重量も40kgとそこそこ。だんびらがいい所。
煌びやかな装飾はなく、シンプルな刀で柄の部分は黒く、鍔は赤。刀身は燃えるような赤色で鞘は元々白だったのだが色々あって赤黒くなった。本人が色々と叩き潰すせいである。
携帯することが不可能に近いサイズなので普段は彼女自身の影の中に隠しているのだが有事の際はこれを使う。なお、斬るというよりは叩き潰す、文字通り叩き斬るというのが常。遠心力を伴うため切っ先に当たれば凄まじい斬れ味を誇り、中腹から根元では異常な破壊力を伴うというもの。
そもそも呪術が得意な彼女とは違い、この刀に宿ったのは妖とはいえ太陽の象徴とも言われた八咫烏である。そんなとんでもないものを宿したこの刀は折れようが刃こぼれしようがすぐに治ってしまう。さらに刀身に熱を持っているのですんなりと斬ることが可能と言った代物。言わば八咫烏の不死性を得た刀である。再生には莫大な量の妖力を吸うが、彼女の体格、妖力を生かしたパワープレイについて行くのがやっとらしい。だが彼女にも限界はあり、折れたものを直すなら2回まで。2回直してしまうと妖術を使うことが出来ないというデメリットを抱えている。
なお、本人と時折話すこともあり仲は良いらしいがパワープレイは避けてくれと度々お願いしている様子。そりゃそうだ。

「五寸釘、式、札」
刀とは別にメインの武装はコレになる。元々陰陽師だった彼女が妖の力を使い呪物と化したこれを用いて呪術や式神の使役を行う…が、式神と言っても呪術によって生まれた妖のようなものなので基本的には使い捨て。力も弱いので探索、情報収集、電話のような通信に用いてる。
札も釘も呪物なのでろくな事にならない。生徒達には絶対に触るな、と言うほどの呪いが籠っているのでかなり危険。こちらは自前なので無尽蔵では無いがかなりの備蓄がある

3枚のみ、何かを封じている式神があるらしいが…?

【CV】「ふふ、ふふふふ…推しに貢いで何が悪いのですか」
「ええ、私こそが平安最強の陰陽師。……自称ですけど。」
「キミ達もやり甲斐のある仕事を見つけなさい、例えば生徒の武器に宿るとか…。」

【備考】元々は安倍晴明よりも陰陽師としては自分の方が優れている、道満法師よりも自分の呪いの方が優れている、と考えていたらしい。
しかしそれが取り込んだ八尺の怪異としての力と知ってそこそこダメージを受けている。
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文月緑さん (7vrzrp9q)2021/4/7 00:14 (No.73653)削除
【名前】刑部城姫(オサカベジョウキ)
【性別】女
【年齢】25
【役職】怪斬隊幹部
【宿妖】「刑部姫」兵庫県の姫路城の天守閣に隠れ住むと言われている妖怪であり、年に一度だけ城主と顔を合わせ城の運命を伝えるとされている。正体は有力なところでは姫路城が経つ前の姫山で祭られていた「刑部大神」を祭る神社に祀られていた神と言われているが、諸説があるための祀られていたモノの正体は不明、だが、城姫が宿す刑部姫は妖狐の刑部姫である。大変な人嫌いとも伝えられており、城主が彼女の機嫌を損なう行為を行えば祟り、呪い殺すとも伝えられている。
城姫は、刑部姫の血を引いている。
【性格】話すことが得意ではなくいつも「あ、はい」と言ってしまうコミュ障。基本的には面倒くさがりなのだが、言われたことはそつなくこなす人。上の命令なら仕方ない。仕事と稽古以外では極力引きこもりたい人間。他人に嫌なことされると意外と根に持つタイプで、なにかやり返さなきゃ気が済まない。お酒とタバコ好き、タバコは人前では吸わない。酒はかなり強い方で、あまり酔わないし結構飲む。マンガやゲームが好き、もちろん同人誌も買ったりしてるが、R18モノは自分の部屋のどこかにガッチリと封印していて、封印を解く方法は城姫しか知らない。チビと言われると怒る
【妖力】妖しく揺らめく紫色の炎。やや攻撃寄りな妖力。恨みや怒りによってその力は強まる
【妖術】
『我、姫路城天守閣ノ城化物也』
姫路城の外装、内装を模倣した結界を展開し結界の中に敵味方を放り込む。
中に入った者は、味方と自分は身体強化と少しの傷の癒やしを、敵には、刑部姫の圧により妖力が少し使いづらくなるのと、妖術の弱体化、方向感覚の喪失を付与される。維持できる時間が短く、大体5回ぐらいロルが回ると結界は崩れる。なを、城姫が敵にイラつきや怒りを覚えている場合、敵へのデバフの強さが増す。
【武器】『妖刀・紫炎』かすかに紫色に見える刃の太刀。野衾という妖怪を宿しており、野衾は人や動物の生き血を吸い、火を食べる妖怪なので、人や動物の生き血と火が刀に触れることで吸収し、切れ味が良くなる。
『蹴り』妖力を脚に込めて放つことを除いては普通の蹴り。刀を使うのが面倒になった時に蹴りを繰り出すが、ぶっちゃけ刀使うよりこっちの方が才能がある。
【CV】「……あ、はい。オサカベです。よろしくです、はい」「…仕事ですか、はい、わかりました…」「…あ、命賭ける覚悟…すか……。そんなの、とうの昔に、あります、はい」「あ、そういうのいいんで、はい…」「……あぇえ……なんすかぁ…?」「は???謝れ」「おま…え、おま…言ったな!?!?!?!?」「言ったな!?おま、チビ言ったな!?!?」「祟ってやるぅ……!寝首をかいてやるぅ…!」「我、天守閣に潜みし城化物也……!」
【備考】仕事と訓練など以外では基本住居スペースの自分の部屋で引きこもっている。車の免許(普通)とバイクの免許(大型二輪)を持っている、乗り物はバイクを所持している。和食と和菓子と酒のつまみを作るのが得意、おいしい。
文月緑さん (7vw61jej)2021/4/9 22:21削除
上着無しバージョン描いてなかったなぁ…と。
ちなみに戦う時は袖が邪魔という理由で上着を腰に巻いてます。
文月緑さん (7w2yu0oo)2021/4/14 16:50削除
【過去】
天城乱狐とは学園入る前からの付き合いの幼馴染。
初等部時代の過酷ないじめにより人間不信に陥り他人が苦手というか嫌いになり、中等部2年生から高等部2年までは他人嫌いが拗れて不良もどきになる。
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返信2
鈴蘭水仙さん (7vuy05nu)2021/4/9 01:48 (No.73828)
【名前】秋泉 金美代(アキイズミ カナミヨ)
【性別】女性
【年齢】27歳
【所属】怪斬隊討伐部副長
【宿妖】天狐:数いる狐の中でも最高位に位置する狐であり、非常に強い力を持つ神にも匹敵する存在。四本の尻尾を持ち、その妖力は九尾をも超えるとされる。尻尾は逆に少ないが、それはいわゆる九尾の狐とはまた違う部類の狐であるためである。
【容姿】端が赤く、腰まである長い金髪と、頭から生えた耳、白い四本の尻尾が特徴。前髪はぱっつんで目はやや黄色に近い明るい茶色、服は常に和装で、女袴に赤と黒の着物を着ており、帯は黒い。寝るときは襦袢。履物は言わずもがな下駄である。脱ぐとかなりの筋肉質、そんじょそこらの華奢な男性よりよっぽど男性的だろうとは本人談。つまり胸がないというk(文章はここで途切れている)
【性格】物腰が柔らかく、どことなく深みのある目をした変わった面倒見の良い女性。後述するが、宿妖が刀のみならず体にも宿っているに近い状態のためか喋り方が完全にわらわ系となっている。反面戦闘の際は大胆に乗り込み豪快に事を進めると言う切込隊長的な所ももあるが、いざという時は非常に落ち着いた対処ができるという、心の芯の強さも持ち合わせている
【妖力】攻撃特化で、淡くぼんやりとゆらめく白い炎のような見た目である
【妖術】『召日黄炎』非常に高温の黄金色の炎を周囲に纏う術。発動の際に漂う妖力と太陽のような美しい炎が合わされたその姿は太陽の日の出とも言われる。術の使い手やその衣服に影響が出ることはない。出力が三段階程度しか変えられない代わりに、最大出力では圧倒的な火力で周りの物を炭へと変える。使用する武器に纏わせる事で火炎の斬撃を繰り出したり、壁を高温で焼き切ったりと言った芸当も可能である。
【武器】『房切(ふさぎり)』:金美代の高祖父(おじいちゃんのおじいちゃん)に当たる刀匠が自らの人生の終わりを悟った時に、かつて自らの命を救ってくれたとある妖狐へ贈ろうと家宝の空から降ってきた鉄(隕鉄)を用いて、自らの全てを尽くし仕上げた名刀。金属の板ですら切り裂くほどの鋭利さと、非常に熱に強く、強度のある刀身を併せ持った勤王刀であり、それを贈られたその妖狐は大変喜んでこの刀を受け取ったと言う。その後その妖狐は刀のあまりの素晴らしさに意図せず刀へと宿ってしまい。その後長らくとある山奥の古屋に眠っていた物を幼き日の金美代が見つけ、彼女の刀となった。名前の由来はたとえ房のような複数かつ大きなものでも用意に切り払うことが可能であるため。勤王刀とは、打刀のうちでも幕末期などに流行った非常に反りの少ない日本刀。コレを一本、腰に差している。
【CV】「わらわは秋泉金美代じゃ、お主の働きには期待しておるぞ」「…なんじゃ、わらわの喋り方か?…これはまぁ、癖じゃな。んんっ…目上の人なんかに対しては流石にこういう喋り方はしないんですけど…やはりこそばゆいですね…」「どうした立ってみよ!自ら手合わせを願ってこのザマとは貴様それでも武人か!やまと刀が泣いておるのが聞こえてくるぞ!」
【備考】一人称:わらわ、私
二人称:お主、そなた、貴方、貴様
油揚げとうぐいす団子が大好物であり、それのためならば少々汚い手を使ってでも入手したがるほどである。住居そのものは怪斬隊の寮だが、仕事時以外は妖剣学園から5kmほど離れた山奥の祠で鍛錬や刀の手入れをしていることが多い。ごく稀に彼女の下を訪ね、個人的に剣の教えを受ける生徒もいるが、彼女の刀の扱い方が完全に我流であり、なおかつ彼女の能力と合わって非常に学びにくいものであるために、継続して受けられる人数は全生徒中片手で数えられるレベルである。まだ若いため部長にこそなっていないが、その戦闘能力から隊の副長として重宝されている。
元はただの霊感の高い人間だったが、過去に刀を入手した際に宿っていた天狐によって妖力が覚醒、もとより彼女の母方の家系が明治期に消えた神社の巫女の家系であり、その体質と天狐の妖力がマッチし今に至る。彼女の妖力はほとんど天狐由来であり、彼女の妖術も元は天狐が使っていたものである。そんな状態であるため彼女はほぼほぼ天狐が宿ってるに等しく(意識は刀側にあるのだが)尻尾があったり、獣耳が生えているのはそのため。いわゆる後天的な半人半妖なのである。
鈴蘭水仙さん (7vuy05nu)2021/4/10 00:46
追記:身長は168です。
返信
返信1
病垂さん (7v6ijh25)2021/4/7 01:27 (No.73660)
【名前】水乃 遊(ミズノ ユウ)
【性別】男性
【年齢】29歳
【役職】怪斬隊・討伐部
【宿妖】
『大怨霊・八塚ノ薙姫(ヤツツカノナギヒメ)』
彼が持つ水乃家三宝の妖刀に宿る大怨霊。
女型の小柄の少女のような見た目をした悪霊であり、ボサボサの不清潔な黒髪に、朧げな紫紺の瞳をした容姿とっている。知能はある程度高く、人と対話したりする事が可能であり、狂気などには陥っていないものの、人間との価値観が恐ろしいほど違う。
水乃家に語り継がれる大悪霊であり、陰陽が盛んな時期に発生した早くに亡くなった幼児の無念が集まった怨霊である。かなりの妖力と膂力を持ち合わせていた故に、鬼種と並んで恐れられていた他、男女の番を好んで殺害しその犠牲者の量が8つの墓塚を創り上げるほどに多く、更にどの人間も首を薙ぐ様に刈られて殺されていた事が多かったが故にそう呼ばれる様になる、また年幼い子供には何処か無害であったらしい。長年の攻防の上に払い切れず、刀を媒介に封印する事に成功し、水乃家に語り継がれている。当悪霊は人の好き嫌いが激しく、女なら美麗な、男なら美男子を好み自分の使用者がそれに該当(好みでない)しなければ、鬱憤を晴らすかのよう気に入らない使用者の体の主導権を奪い大暴れして無秩序に血の雨を降らせるほど暴威を振った後、自害して刀に眠る。この行動によって何度も水乃家は滅びかけている。
持ち主の事は好きであるが、人間の事は嫌いであるが、昔の様な怨念の強さは無いが、人に害のある呪いを多く孕んでいる。なお、現在を楽しんでるらしい

【容姿】
少し黒ずんだ白色の髪をしておりそれを肩あたりまで長く伸ばし、纏めることによってちょっとしたポニーテールの様になっており、髪の内側を刈るツーブロック。髪を纏めたことにより見える様になった耳には沢山のピアスがつけられて居る。
顔は刀の使用者の特性上かなり美形で整った顔をして居るものの、目つきがかなり悪く彼の性格を知らない人間には寄ってくるのを憚れるような雰囲気を醸し出して居る。
目は少し切れ目であり、三白眼。眼光が強くただ見て居るだけで睨んでいると思われることが多い。また寝不足なのか目の下には深い隈がびっしりと構えており、不健康なのが見て取れる、瞳の色は、薄い琥珀色であり、宝石の様に綺麗な瞳をして居る。また右頬には誰にでも見てわかる様に「夜」と刺青が彫ってあり、本人の意向で彫られたわけでは無いが、刺青の影響でさらに良くない印象を取られる。
身長は178cmぐらいで、体型はかなり細身であるものの、筋肉ががっしりと詰まった筋肉質。さらには着痩せをするタイプであり、筋肉質であるものの、さらに細身の印象を受ける。また体には生傷が絶えず背中には大きな引っ掻き傷のようなものや、ズキズキと蠢く紫色の打身の様なものがある。若い時にできた傷らしい。身長は182cm程度である。
服装は基本和服であり、討伐等の仕事をする際には動きやすい黒いスーツに着替えらしい。

【性格】
人付き合いがかなり苦手であるものの、頑張ってこなそうとする節があるのと同時に、人の気持ちを考えず本音の様なことを言ったり、強い言葉を吐くことが多く、さらには口が悪いのも災いし、人間関係を構築することが下手であり、本人は話し下手。自分の名前を読んで話しかけられるか、指定して呼ばれない限りは振り返ることすら滅多にない。第一声で「あ"?」とかいう人間。人間関係の構築に時間はかかるものの、作り上げて仕舞えば失望しない限りは滅多に縁を切るなんて事はない。
なお、人に当たりが強い分、自分にはさらに厳しく当たりが強い為、怠慢の様な事は滅多にせず、きちんと働き、己を極限にまで磨く人間であり、出来ない事は何年を続けて諦めるまでやる人間である、ただ休日も必要という事も分かっている為、時折は休むことも特訓であると思っている。
また、こう見えて同じ職を持つものや、部下にあたるものたち庇護しなければならないものたちなことを大切なものだと思って居る節があり、仲間重いなところもある。相手の行動を見抜く天賦の才があり、戦闘面でそれを活かして戦う。

【妖力】
ドス黒くヘドロの様に粘りっけのある妖力
近づくだけで怨み、妬みなどの負の感情の様なものが肌で感じる様な妖力であり。耐性がない人間であれば体調を崩したり、血を吐いたりなど様々な症状に襲われる。植物や虫なども枯れたり、死んだりする。
また、敵対する相手に対しては攻撃的な形を取り、負の妖力を上書きしてしまい、自らの力を倍増させる。どんな負の力でも上から押さえ込んでしまう圧倒的な負の魔力をしている。
どちらかと言えば全生物に害を与えるかなり攻撃的な妖力。

【妖術】
『呪還ノ健体(マジナイガエシノケンタイ)』
他人や他の妖の妖術がかなり効きにくい妖術。
どちらかと言えば体質に近く、生まれながらにして体に馴染むかのようにして発動している妖術であり、妖術を無効化する妖術でもない限りは彼のこの体質が無くなることは無いだろう。だが、全ての妖術に対して強く出れるというわけではなく、例えば妖術によって物理的な現象が発動するもの、爆発や、斬撃などは弾く事ができず、また妖術によって具現化したものなども体表に触れる事によって消えたりすることは無い。
だが妖術で発動する物理的現象にはかなり弱いもののそれに対しての付属効果のようなものには強い、その爆発に触れたものに何かが起こるや、その斬撃に触れた相手は呪毒に苦しむの様なものは体質で中和してしまい、彼にはダメージしか残らない、またこのように遠隔で発動する妖術には強く、呪われたり、祟られたりする事は無く、妖力による拘束攻撃なども喰らわない。メリットばかりではなく、他者からの治癒のようなものも受け付ける事はできないため。時間をかけて治すことしかできず、更には仲間から妖術の支援のようなものも受けれず。どんな妖術であろうと無差別に弾いてしまう。
だが、なぜか薙姫はこの体質を無視するかのように自分の術式を介入させて彼を強化しようとするため彼女の術のみ彼に効くと成っている。
また、彼が薙姫に中々乗っ取られない要因としてこの術があるからという事が上がる。
なお、意識を失い無防備に成った際にはこの術は一時的に解ける。

【武器】
『妖刀・八塚ノ薙姫』
上述した通り彼が持つ怨刀。
かなり自我が強く、自分の意思で他の人間の前に普通に姿を表す曲者であり、学園内や、討伐などに赴いた際にも出てくるためか、かなり顔馴染みの人間が多い打刀。
自らの妖力で人間を侵食していき、自分の力を相手に上乗せする憑依を自由にすることが可能であり、憑依された人間は彼女の自我に精神が乗っ取られ、黒い泥の様なものが垂れ流した彼女の姿へと骨格を強制的に縮められ、変異させられてしまう。これを『薙姫化』と呼ぶ。
上記の状態になると、容易に変容が可能となり、自分の腕を刀に変容させたり、体躯を大幅に増強させたりなど自由にその身体を変容させる。また凶悪な呪詛を振り撒き相手の呪殺を試みたりなど所構わず殺戮を始める。
だが、彼はこの力を制御しており、任意の場合や、自分が気絶したり、死亡した際にしかこの力を使わない。普段使いは刀にのみ展開しこの力を表する。
その際は、彼女の強力な呪詛や、変容能力を使用し武器の形を変えたり、斬りつけた相手をマーキングしたり、呪毒を宿したりする事が可能
中堅妖怪であっても人たち浴びれば呪い殺すことが可能。
隙あらば妖怪を喰らい力を付けようとする為、他の妖刀から嫌われており、他の妖刀の事も餌程度にしか思っていない。


【CV】遊「」 薙姫『』
「水乃遊だ……、宜しく頼む。」『私は宜しくしなくていいから早く何処かは行ってちょうだい?』
「お前ができないと決めつける事は勝手だ、だが。数日で出来なかったことをすぐにできないと諦める人間は、何事も同じ末路を辿るだろう……。好きにやるがいい、精々好みの物だけを扱うという苦しさを知れ。」
「ここは俺に任せろ。なに、ここらで死ぬ様な生半可な鍛え方はしていない…。」『キャ---、遊君素敵ー。』
「もっと強気にこい、でなければ食われるぞ?」『ワタシが喰ってあげてもいいけどね?』
「生半可な妖力でよく俺に挑もうとしたな…。お前が殺した人間の数と、呪ってきた人間に謝礼をすれば少しは痛い目に遭わず殺してやろう、それが出来なければ、貴様の意識が消えるその時まで最上の苦痛を味合わせてやる。」
『憂鬱よ、私の御前で五体満足で帰ると思わぬことね…。私の遊君をあんなにもボロボロにして。許さない、許さなイ、ゆるサナイ、ユルサナイ、ユルサナイ。転生しても無くならない傷を付けてあげるわ、生まれ変わるたびに私の呪いを恐れながら生きる、永劫に安堵なんてない世界を教えてあげる。』


【備考】
昔から妖斬りで有名である水乃家の長男。
妖術に長けた優秀な姉を持ちその背を追いかけてここまで登ってきた一流の剣士。
家に代々伝わる妖刀
『赫灼・光陽ノ焔丸(コウヨウノホムラマル)』『震霆・霆撃ノ大雷(テイゲキノオオカミ)』『恩讐・八塚ノ薙姫(ヤツツカノナギヒメ)』の三刀の内1番癖の強く、人を選ぶ薙姫に3歳の時に選ばれ。現在使いこなすまでに至る。
物心ついた時に刀の剪定の儀をするのであるが、刀から吸い寄せられる様に選ばれた事は異例の事であった。
物心がつき、二足で歩く様になった時から剣術の稽古をつけられており、剣の腕は中々。
よく薙姫とは長い付き合いであり、よく話し相手として話し合いをすることも多いが彼女のせいで許嫁と結婚できない事が現在の悩みである。
薙姫は酷く攻撃的であり、特に彼に近づいてくる女性に対しては呪詛を振り撒くほどに攻撃的である、だが妊婦や子供、人間の霊が宿る人間には何処か優しい。遊の事を溺愛しており、彼が死んだら彼を殺した生物を殺し、地獄巡りをする事が一つの夢らしい。また、彼女は遊の事が好きすぎる故に、手を掲げ彼女の名を呼ぶ事で、刀が何処からともなく飛んできたりもする。
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ろんさん (7vp7t4p8)2021/4/5 01:36 (No.73461)削除
【名前】結城 御先(ゆうき みさき)
【性別】女
【年齢】21
【役職】怪斬隊・諜忍部 兼 妖剣学園・数学教師
【宿妖】件。人の顔と牛の身体を持って牛から生まれるとされる妖怪。人の言葉を話し、予言をしては生まれて数日で死ぬと言われている妖。大きな災害や戦争、流行り病、作物の豊凶など重大な事を予言しては確実に当たるとされている。
【容姿】右目の瞳は白く、左目の瞳は青い。また、右目には3本爪で切られたような大きな傷痕が残っている。深緑色の髪をしており、後ろ髪を肩のあたりまで伸ばし、前髪は目が隠れるくらいの長さで右目と傷跡を隠すように流してシンプルな赤いヘアピンで留めている。身長169cm。スレンダーな体つき。
服装は基本的にシンプルな白いシャツを着て、灰色のカーディガンを羽織り、ブラウンのジーンズを履いている。
【性格】基本的に優しく、温厚で明るい人当たりのいい人物。しかし、甘すぎるというわけではなくダメな事にはしっかりとダメ出しを行う。よく笑い、よく泣き、よく怒り、よく悲しむ。普通の人間である。しかし、辛いことを隠し、溜め込むタイプでもある。また、自身の右目の傷跡のことで容姿にコンプレックスを抱いている。少女趣味もあるのだが、前述したコンプレックスや女性にしては少々高めな身長の事もあり、自分には似合わないだろうと隠すようにしている。
【妖力】彼女の妖力は件のように人の顔と牛の身体を持った子牛のようなものが具現化される。しかしその姿は全体的にぼんやりと揺らめく黒い炎のような物であり、顔などははっきりと分からない。しかし目のあるであろう部分は赤く光っているが右目があるだろう場所に光は灯っていない。具現化したこの妖力は何をするでもなくただその場に佇むだけで何もすることはないため彼女自身の意思で具現化させることはあまりない。
【妖術】『件の如し』彼女の右目に妖力を集中させ、右目で未来を視るという術。この術を使っている間、本来白いはずの彼女の右の瞳が赤色になり微かな光を発するようになる。
この術で視れる未来には2つのパターンがある。
1つ目、彼女自身の意思で発動し、数秒先、数分先の近い未来を視るパターン。こちらはどのくらい先を視るかある程度調整できる。しかし、より先の未来を視たり、長い間術を発動し続けていると眼が熱くなり負担がかかってしまい目から血が流れることもある。
2つ目、彼女の意思とは関係なく術が発動し、数日、数ヶ月、数年後に起こる重大な未来が視えるパターン。こちらのパターンの場合、勝手に妖力が具現化してしまう。また、どれくらいの間未来が視えるかは完全にランダムで自分の意思で視るのをやめることも視続けることもできない。
前者は彼女の宿妖である件の予言とは違い、確実に当たる物ではないため、未来を視た後で行動を変えれば回避することも可能である。
しかし後者は件の予言の如く必ず当たってしまう。
【武器】妖刀『瞬き(またたき)』全長二尺六寸の打刀。それぞれ逆を向いた長さの違う2本の金色の針のような意匠の入った黒い鞘に、雪のような純白の刀身を持つ。妖術を使わなければこれといって特徴のない普通の刀である。
肝心の妖術であるが、妖力を込めると反応速度、動体視力が向上するという物。抜刀をせずとも身に着けているだけでも発動することができる。そのため、爆発的に能力が向上することはないがそれでも並みの人間を凌駕することはできるだろう。
【CV】「私は結城御先です。数学教師を担当しています。これからよろしくね。」「実はね、先生は未来が視えるの。」「いい太刀筋ね。けど、まだ甘いわね。」「人の容姿に対してあれこれ非難するのはとてもいけないことですよ。」「いくら自身の力が強く、素早さがあろうとも、相手の動きがわかっていても対処できないことがあるの。だから、そういう状況にならないように気を付けなさい。」
【備考】実は右目の視力は完全に失われているのだが、妖術を使用している間だけは視力が戻る。といっても視えている物が普通とは違うのだが。一応それなりに戦闘の腕前に自信があるために生徒に頼まれたりすれば多少は稽古をつけたり模擬戦を行うこともある。
【過去】彼女はとある山のふもとにある田舎町に生まれ落ちた。その町は昔から妖の存在を信じていた。そんな町で生まれた彼女は5歳の時につい山に入ってしまい迷子になってしまった。そして迷い込んだ山奥で不思議な存在を見つけた。人の顔を持つ牛、件である。しかしその件はまだ子牛であり、黒い牛の身体を持ち、白色の瞳の少年の顔を持っていた。そんな彼は足を怪我していた。妖怪を知らぬ彼女は件のことを心配し近寄った。その時である、件を傷付けたであろう妖が再び件を傷付けようと襲い掛かった。運悪くその妖の攻撃は彼女の顔を傷付ける。しかしそのタイミングで彼女の失踪に気付き、探し回っていた町の大人たちが来たのだ。妖は大勢の人間に驚き逃げて行った。今となってはなんという妖だったかわからないがそんな話はどうでもいい。それはそれとして、助けに来た大人たちが見たのは妖に襲われて右目と気を失った少女、そして古来より崇められてきた件という妖。その後何があったかはわからないが、少女が目覚めた時、左目と同じ青い瞳をしていた右目は白い瞳となっていた。それ以降、山火事だったり身近な人の事故などが急に見えることがあった。そしてしばらくして見たことが起こりもした。そしてある時、妖剣学園というところからの便りがありそこに通うことになった。その後、彼女は妖剣学園を卒業し、怪斬隊に入り、また、妖剣学園の教師になったのだ。
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脊椎さん (7v63itvg)2021/3/27 13:04 (No.72557)削除
【名前】飛鳥井 柊(あすかいしゅう)
【性別】男
【年齢】21
【役職】怪斬隊・副隊長兼妖剣学園・妖力剣術教師
【宿妖】
鬼、怪異、神霊...彼の一族は混血や贄、憑依など、ありとあらゆる手を尽くして妖の力を我がものにしてきた。そのため彼の中の宿る妖は列挙すれば暇がない程である。しかし、そんな膨大な力、通常の人間では扱うことは愚か、宿すことさえも出来ないはずである。それを可能にしているのが彼の血筋であった。彼の一族で、一番最初に宿った妖、白峯神社に祀られていた神、柊大明神。そしてその次の代に宿った潜龍社。この2柱により悪しき縁を払い魔を払う事が彼の一族で最初の妖による恩恵だった。そしてその体質に目をつけて、欲に身を任せたまま混血を推し進めたのが、大明神が宿った代から数えて4代目のことである。それから今日に至るまで飛鳥井家は混血と人体の人為改良を行ってきた。
彼は見た目こそ人間を保っているが、彼の兄弟はみな人間とは思えない化け物のような姿であり、その全員が知性がなく、短命であった。そんな中彼だけが、ただ彼だけが生き残り人間の形をしているのである。それから考えるに彼はどうやら最初の二柱の血を濃く引き継いでいるようである。それも過去最大とも言えるほどに。そこまでしなければ、もはや形を保てないほどに彼の一族は間違いを犯してしまった事実を忘れる訳にはいかないようだ。
彼の体には、今までいたずらにその身に無理やりと言っていいほど強制で宿らせてきた妖の怨念が渦巻いている。その力は彼の潜龍の力で封じておかねばならないほどに強力であり、暴力的な物である。しかし、その拘束にも限界があり彼自身の力が弱まったり、潜龍の力が弱くなってしまえばその力は漏れ出て、彼やその周りに甚大な被害をもたらしかねない。
彼は己の五体に1つずつ水の封をしており、普段は見えることはないが、妖力を使えるものが触れたりすれば感じることが出来る。その封のおかげで彼の中にある瘴気とも言える力の影響を他人に与えることも暴走することも無く日常生活を送っている。
本当に緊急の時、彼はわざと封を切ることによりその危険な力を使うことことも出来る。これは諸刃の剣であり、強力な力を得る代わりに心身ともに妖の怨念に侵され、人間としての理性を保てなく可能性もある。もし、完全に理性を失い妖に堕ちてしまったならば彼は妖として再分類され、怪斬隊により殺害される手筈となっている。
【容姿】
黒いマッシュ風の髪型に1束だけの白髪が前頭部の左側にある。目つきは鋭く細いシャープな目をしており、黒い眼は鋭い眼光を放つわけでもなく、ただ冷静に物事を見据えている。身長は182cm(本人的には180乗って一安心という感じで割と気にしていた。)
布製のベージュ色のポンチョを羽織っている。下には黒いアンダーアーマーを着ており、いつでも体を動かせるようにしている。黒いジーンズを履いており、細い脚のラインがよくわかる。茶色いブーツを履いており、靴紐は白い。
体は全体的に細身で色白である。筋肉質ではあるが、それは触らないと分からない。剣士だと言っても身分を明かすまでは鼻で笑われてしまうような程には細いし、力なんて無さそうにも思われる。
『暴走後』
見た目に大きな変化はない。ただし、彼はわざと暴走を行う際には妖力で出来た面を被る。その面は黒く、光を鈍く跳ね返す素材出できた狐の面である。目は水のような水色のやや透き通った素材でできており、同じような色のラインが目元や口元に走っている。
身体中から黒い霧のような物が漏れだし、顔と面の境界からも盛んに出ている。
時折黒い角だとか、線のような黒い痣がある場合がありこれは過去に取り込んだ妖の面影なんだとか..。
【性格】
冷静...というか鈍い。何事に対しても過度なリアクションを取ることは滅多になく、周りには冷徹だとか、普通に人を殺めてそうだとかそういう誤解をよくされてしまう。無口であるのもまたそれの理由だろう。当の本人は喋っているつもりではあるし、会話は嫌いではない。ただ彼は無駄話や相手の気持ちを推し量って話す、潤滑剤のような会話を苦手とするだけなのである。しようとすれば出来なくはないが、彼の個人的な気持ちとしては必要のないことはあんまりしたくは無いのである。苦手というか苦手意識なのかもしれない。
妖を殺すことには抵抗はなく、疑問もない。仲間が死んだり傷つけば腹の奥では嘆き悲しむが決して表には出さず淡々と目先の課題に向かってゆく。その態度に反感を買うこともあるし、疑心暗鬼を生じさせることもある。だが、これが彼なりの責務であった。怪斬隊、副隊長。その役職に就く彼は怒りもしないし、同情もしない、そういうものを演じて、隊の中での負の感情の標的となると当時に士気を維持させ、冷静に判断をするというある種生贄のような事をしているのである。
そのことを知っている人間は少なく、彼自身は知る必要が無いと思っているから話はしない。
魔除の神と水の神。どちらも悪しき物を払う神である。己の身を賭して、妖を屠り内外の悪しき感情を引き受けようとするのもまた、役目である。
【妖力】
彼の妖力は大きく分けて2つある。
まず1つ目が、"水の妖力"である。
この妖力は、名前の通り水の形を持つ。流体であったり、静止した状態であったりはもちろんのこと、霧の状態や水刃として放つことも可能である。また、この妖力は縁や魔を洗い流す神、潜龍によるものであるために妖にはこの水自体が殺傷能力がある。これは妖人にも有効であり、この水を浴びたり服用すると殺傷能力はなくとも妖術や妖力の働きを鈍らせることが出来る。ただし、どちらも相手の妖力が強大であればあるほどその力の働きは鈍ってしまう。普通の水で希釈すれば消毒程度にはなる。
また、彼は触れた水に妖力を込めることで清水へと変え、もっと時間をかければ己の妖力の水と同じ性質を付与することが出来る。
2つ目は、"邪気の妖力"である。
この妖力は彼が暴走状態に入り、妖の要素が濃くなった時に水の妖力と入れ替わりで使えるようになる。形は霧のような状態が通常であり、様々な形を取ることができる。個体にすることも可能である。その強度は凄まじく鋼と同等以上である。色は常に黒く、どんなに薄くしても透き通ることは無い。また荒れ狂う嵐のように不安定な性質を持っており、妖や妖人、人間など、種族を問わずに干渉してしまい妖力を狂わせたり、身体機能を著しく低下させる。この性質は彼に近い邪気の妖力ほど強くなっている。この影響を受ける者は非常に強い目眩や吐き気、倦怠感などと言った不調を感じるだけではなく、その妖力に含まれる悪意により精神にも異常をきたす場合がある。その上に、強烈な吸熱効果もあり一瞬の内に多くの熱を奪い去ってしまう。
この妖力は飛鳥井家が無理やりその身に宿してきた妖の悪意が元となっており、その力は膨大である。彼はその力を完全に制御する術を持たず、常に身体中から漏れだし纏っている状態が続く。その間、彼はその凄まじい妖力が体を巡っている為に力が漲り、身体機能と回復が異様なほどの上昇を見せる。腕なんかを切り飛ばしても瞬く間に生えてしまうし、首を飛ばした程度では彼は死ぬことは無い。ただし、彼の妖力は彼さえも飲み込み妖力の源である宿してきた妖による恨みは彼の精神を常に不安定し続け、心を壊そうとしてくる。また、妖力を常に纏っているせいで彼の体は極端な冷気に晒され続けていると同時にあまりにも過剰な妖力は彼の肉体に異常なまでの負荷をかけている。常に再生が働く彼の肉体は決してその負荷で壊れることはないが全身をミキサーで回すような痛みがずっと伴われ、内側からも外側からも火傷で爛れたような痛みに苛まれることになる。
【妖術】
『狐の嫁は死に向かう。』
この妖術は自身から半径2キロ程の天候を水に関係する物(雷雨,霞,霧,天気雨,etc.)と言ったものに変えることが出来る。この際に天候によって生じた水分を彼は操ることが出来る。彼の妖術と違って妖を滅する力は無いが、一点に集めて穿つような矢を作り出したり無数の水刃を降らしたりと用途は様々である。
また、さらに多くの妖力を使うことによりその範囲の空間と外を完全の遮断し、中の空間を己の箱庭にしてしまう。この力は彼の通常の状態の妖力によって行われており妖や妖人には格別の遮断性を誇る。
中はどこまでも続く地平線の空間となっており、足元とのは鏡のように光を跳ね返す水が張っている。常に夕日が刺しており、燦々と輝いている。この空間内では時間の流れが非常に緩やかで周りからすれば、1秒でもこの空間内では1時間以上となるほどである。これ以外にも様々な種類があるようではあるが...それを彼は話したがらないし、見たものも居ない。
暴走している時にもこの術を使うことが可能ではあるが、水は黒く濁り、霧は黒煙のように肺を犯す。それを浴びた動植物は死んでしまうほどに強烈であり、暴力的な力を発揮する。おそらくは水では無く彼の妖力が流し込められているからであろう。
【武器】
妖刀『一切酔泡一如』(いっさいすいほういちにょ)
2尺7寸の大太刀とも言えないが、太刀と言うには長すぎる太刀である。その姿は無骨であり、柄から鍔、鞘に至るまで真っ黒である。刃までもが黒く、ただ側面に流水のような淡く青い流れが描かれている。普段は彼の腰に下げられており、ポンチョの中に隠れて見えることは無い。
彼の家に代々引き継がれていたものであり、現在は彼が所有している。しかし、この刀を抜けた者は彼の家系では、初代の妖人と2代目、そして彼だけである。代々の家主が抜くことを試みるも、それが叶わなかったのに何故彼の手元に残るまで伝えられてきたのかは、彼しか知らない上に、宿る妖の名前も柊しか知らず銘もそれらしいものでは無い。抜いている姿すら見ないだとかそういう話までも聞いている。まぁ、流石に戦わない訳にはいかないのでそれはデマであろうが、色々と謎の多い太刀である。
ただ、炎の妖術を操る妖が宿っており、1度だけ妖と戦った時に術を使わせた事があったのだとか。
【CV】
「...飛鳥井。剣を教えている。あとは、怪斬隊の副隊長だ。...信じられないのも無理はない。」
「遅い。それでは妖の餌になるだけだ。俺を殺す気でやれ。」
「...妖どもを殺すことは得意だが、会話は苦手だ...。...すまない。やはり難しいようだ。」
「戦闘中はあまりいい気分ではない。だから普段は御影に任せる事としている。...不安...?あいつが負けるなら俺には元より勝ち目がない。だから不安を抱いても意味が無い。」
「気分が悪い。話す気分では...。あぁ、いや。...良いだろう。わざわざ菓子を用意しているのを断るのも無礼というものか...。」
「妖は嫌いではない。...ただ、妖にもなれず、人間にもなれない俺は好きではない。」
「...妖刀の術...?俺はあまり使わない。こいつとはあまり相性が良くない。」
「曇天は嫌いだ。」
【備考】
彼は一家の中で一番の混血種であるために家族からの一方的な期待が大きい。それが苦手なのか、彼は家に帰らないし家族の話はしない。
怪斬隊の副隊長を務めながら、学園の妖力剣術教師を担っている。その理由を彼は誰にも話さない。
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さん (7vceoc39)2021/3/27 02:27 (No.72495)削除
【名前】幸徳井 花子(こうとくい はなこ)
【性別】女
【年齢】15歳
【学年】中学3年(外部の中学校に通っている。)
【役職】怪斬隊-総術部
【宿妖】橋姫。後妻に夫を奪われた為深い妬みに囚われた女性。そしてその女性は貴船神社に7日間籠って「貴船大明神よ、私を生きながら鬼神に変えて下さい。妬ましい女を取り殺したいのです」と祈った。そしたら明神は哀れに思い「本当に鬼になりたければ、姿を変えて宇治川に21日間浸れ」と告げた。その後都に帰り、宇治川に21日間浸ると、貴船大明神の言ったとおり生きながら鬼になった。これが「宇治の橋姫」である。その後橋姫は、妬んでいた女、その縁者、相手の男の方の親類、しまいには誰彼構わず、次々と殺した。男を殺す時は女の姿、女を殺す時は男の姿になって殺していった。
【容姿】紺色のボブ。普段は両サイド編み込み+色の付いたピンを着けている。顔は少し童顔だが、年相応。目は左が赤、右が紫のオッドアイ。学校生活では必ず丸眼鏡を掛けている(母の形見で、これを掛けると魑魅魍魎などが見えなくなる為、学校や普段の生活がしやすくなる)。基本的には通っている中学校の制服を着ている(スカートの丈は膝下)。しかし戦場に行く際は、白のyシャツ着て、黒の膝上ぐらいまでの長さのプリーツスカートを履いている。そしてyシャツの上に白生地に沢山の梅の花の絵が入った着物を1枚羽織っている。また、顔には般若のお面を付けている。足元は常に黒のタイツと黒のローファーを履いている。身長は149cm。
【性格】一言で表すのなら自由奔放。色んな所に現れたり、いきなり変わった事をしたりする(居て欲しい時に現れず、居なくていい時に現れる)。説明する時、よく擬音語を使う為分かりづらい。お洒落が大好きで、休日とかは洋服やコスメを買いに行く事が多い。
【妖力】強い恨みが有れば、鬼にも男にも女にでも……なりたい人の形になれる。本来はとても醜い顔をしており、常に顔を隠したがる……。
【妖術】「丑の刻参り」藁人形の頭部に呪いたい相手の名前や特徴の書いてある紙、もしくは呪いたい相手の写真を五寸釘で刺す。そして呪いたい部分にどうなって欲しいかを書いた紙を五寸釘で刺す。そうすれば呪われた相手は紙に書いた通りになる。しかし能力のデメリットもあり、丑のみつどき(午前2:00〜2:30)と呼ばれる時刻じゃないと能力の効きが悪くなる。また呪いたい相手に呪っている事を悟られると呪いが効かないなどあるなどがある。
【武器】能力を使う時:五寸釘、筆ペン、和紙、藁人形、トンカチ 戦う時:妖刀(名前はまだ決めていない。本来なら髭切を使いたかったが、博物館にあるため使用出来ない。)
【CV】「中学3年の幸徳井 花子です!よろしくお願いします!」「学校は大好きです!!仲良くしてくれる友達に囲まれて、とても幸せです!!」「こう……ガコーンって打つと釘が折れるんで、コツーンって感じで打ちます!(五寸釘を使う時の説明)」「スパーンって切れるのは気持ちいいんですけど、ガコガコと切るのってすごい不愉快なんです!!(妖怪と戦っている際)」「私の過去なんて聞いてもいい事ないですよ!!あっ、でも師匠は和食が好きで、ここにくる前はずっと和食食べてたせいで、その反動でここにきてからほぼ毎日パン食べてます!」
【備考】[学生生活]通っている中学校が楽しくて、無遅刻無欠席。得意な教科は社会と音楽。苦手な教科は数学。来年から妖剣学園高等部に入学予定。
[過去]2年前に母の古い友人の紹介で怪斬隊に入隊した(正しく言えば怪斬隊に逃げ込んだ)。逃げ込んだ原因は父方の親戚達。父及び父の親戚達は陰陽師の末裔であり、今でも京都で陰陽師をやっている。妖怪及び妖人は祓う対象という考えの持ち主の集まり。元々花子は人として生活していたが、10歳の時に妖人だとバレ、花子も祓う対象になった。しかし、祓われるのも嫌だったので逃げ出した(ほぼ家出状態)。母は花子が幼い頃に病気で亡くなっていたが、私宛の遺書を残してくれていた為、遺書に沿って母の友人の道場に弟子入りした。そこでは生活の面倒を見てもらい、更に自分の身を守る為に剣道や妖力の使い方を学んだ。しかし、中学2年生の時、道場に弟子入りしているのがばれて実家に戻されそうになったので、怪斬隊に逃げてきた。ちなみに、母も母の友人も妖剣学園の卒業生であり、怪斬隊にも所属していた。
学校に通っている時。
普段
制服
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みたらしさん (7va434tg)2021/3/25 12:04 (No.72237)
【名前】紫賀 疾風(シガ ハヤテ)【性別】♂
【年齢】23
【役職】怪斬隊幹部兼妖剣学園国語教師
【宿妖】鎌鼬(カマイタチ)風と共に現れて、風と共に去っていく。奴に触れたものはまるで鎌に裂かれたような傷ができる。イタチの姿をした妖。イタチの姿ではあるが両腕が鎌のような形となる。紫賀の家系は代々昔から伝わる妖暗殺するための忍の家系であり、鎌鼬の血を引いている。鎌鼬の力を対妖の力として宿している。
【容姿】黒髪ショート、優しそうな顔をしてて戦えそうな人間には見えない。普段は紺色のスーツに黄色のネクタイをつけている。身長174センチ、体重73キロ。生徒からは何かスポーツをやってたんだなと思われるくらいのスポーツマン体型である。ズボンのポケットあたりに手裏剣、クナイホルダーが入っている。生徒には護身用と説明しているが背中に刀を装備している。目は猫目で色は黄色
【性格】おおらかでお人好しで前向きであり、生徒一人一人に対して平等に接する良き教師、普段一人暮らしで生活リズムは悪く、よくカップラーメンを食べている。しかし、敵対する物に対しては残忍かつ鋭く冷たい態度も見せる二面性を持つ。しかし人前では笑顔を絶やさず親しみやすい性格は生徒から人望も厚い、
【妖力】暴風のように吹き荒れ、はたまた、春風のようにかろやな自分の周りを舞うような形をしている。風を飛ばすことそして、風を纏うことはたやすく、それを利用した技も沢山存在する
【妖術】『旋風鎌』ただの風技と違い中に真空波を混ぜてある。当たるとその対象を切り裂き、敵をズタボロにする。自分に纏わせ、切り裂く鎧としても使用可能。放たれる場所は周りのほこりや土は簡単に飛ぶほど強い風であるため場所判断しやすいのが難点
【武器】妖刀『大嵐』白色の鞘に、刀のつかみの部分は紫、何事も切り裂くをモットーに代々受け継がれてきた妖刀で切れ味だけならば最高峰の妖刀、見た目は普通の刀である。切先に触れただけで、対象を割く、半径3メートル程度に対してなら斬撃も放つことができ、その切れ味の凄さゆえ切り裂いた対象は痛みを感じないほどのものである【CV】教師時「俺は、紫賀疾風だ!今日からお前らの担任をやらせてもらうぞ!」「生徒は俺の子供同然なんだなぁ。」「先生黙ってたけど、意外と強いのよん」「寝るな!しっかり授業聞け!(チョーク投げ)」
怪斬隊時「安心しろ、すぐにあの世に行けるさ痛みなくすぐにな。まぁ妖にあの世もクソもねぇか。お前は無に行く」
「弱そうなやつきたと思ったろ?これでも幹部なんだわ」
【備考】実は幹部になる前は諜忍部所属だった。実力がなかなか強すぎたため、情報収集をこなすより戦いに参戦した方がいいとの上の判断。暗殺術、戦闘術、体術、そして情報収集術。元々忍者の家系故、能力が高い。それ故に一般隊員に収まるものではないとエリート出世。生徒には、幹部であることを黙っていて、ごく普通の一般人の先生と思われている
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寝落ちさん (7v6iray5)2021/3/22 23:35 (No.71972)削除
【名前】桔梗月華(キキョウㅤツキカ)【性別】女【年齢】25【役職】怪斬隊/幹部【宿妖】「木霊 」こだま、木魂、谺は樹木に宿る精霊である。 また、それが宿った樹木を木霊と呼ぶ。 また山や谷で音が反射して遅れて聞こえる現象である山彦(やまびこ)は、この精霊のしわざであるともされ、木霊とも呼ばれる。____そんな木霊と人間の混血。祖先に木霊の血を受け継いだ者が居たのか、木霊を妖として宿した。良く山に出向いて山彦を響かせているのだとか。彼女なりに楽しんでいる。血は濃いが、双子の兄よりは薄い。特に気にしていないが。 【容姿】紫陽花色の髪を下の方にふたつ縛っている。縛っている方は何故かふわりと膨らんでいる。不思議。解くと地面(床)に着く程の長さをしている。横髪はメッシュなのか白い色で外に跳ねて居る。肌は色白で焼けた事が無い様子が伺える。瞳は綺麗なエメラルド色をしておりジト目で睫毛が長い。服装は、軍服をゴシックロリータ風に下は膝にギリギリ届く辺りの全身濡羽のものを着ている。上の服の袖は和服の袖の様に広がっている。靴は黒のブーツ。因みに厚底仕様で2cm盛っている。身長は、厚底有りで156。無しで154。歳の割には小柄。【性格】のほほんとしており穏やか。空気のように存在感が薄く、居た事にさえ気付かれない事が多い。学生時代、部活動に所属していたが、幽霊部員扱いされており部長になんで来ないんだと、来ていたにも関わらず言われた事も。本人は特にその事に対して気にしておらず、昔からだから慣れたと述べている。木の上に居る事が多く、よく寝ている。何処にでも寝れるという特技がある。以前は、戦闘中にも関わらず寝ていたと言う事もあったそうな、なかったそうな。妖は立場的には敵だと思っているが、自身が宿している「木霊」の様に無害な妖は敵ではないのではないかと思って居る。とはいえ、それを言ってしまえば完全に浮いてしまう事は分かって居る為、黙って居る。空気は読める方。また酒豪で酒を毎夜毎夜飲む。全く酔わないので飲む頻度が多い。本人は、酒でも飲んでないとやってられないと言う。【妖力】身体の一部分に妖力を集中させ、使わせる事に徹している。例えば、手に妖力を集中させるとすれば、妖力が手に籠る。特に得意のは、妖術関係で喉に集中させるのが得意。【妖術】「聲は山彦也」(こえはやまびこなり)自身の言葉に言霊を乗せる妖術。例えば、彼女が「止まれ」と言ったとしよう。すると、相手はその通り今までしていた動きを止めさせられる。言霊を乗せ発動させるのは強制的ではあるが相手が格上であったり、言霊の力が大き過ぎれば、身体的に負荷が掛かる。最悪の場合は吐血してしまう。【武器】「妖刀/谺ノ主剣」(こだまのしゅけん)木霊の力を借り、刀の攻撃を山彦を届けるの同様に遠くにまで届かせる事ができる刀。刀身は10センチ程度で色は山吹色をしている。鞘は濡羽。遠距離に長けている妖刀な為、近距離戦闘には向いていない。「妖刀/聲真ノ能也」(こえしんのちからなり)これも木霊の力を借り、近くの、敵に強い攻撃を与える妖刀。刀身は10センチにも満たない程に短く、短刀と呼べるもの。色は浅葱色で鞘は鼠色。近距離戦闘に長けている分、遠距離戦闘に劣っている。/妖刀は、一度に一刀しか使えない。妖力が使いすぎるのに注意していると言うのもあるが、身体的に無理なそうだ。あと、両刀戦闘が苦手。【CV】「やっほっほう〜。桔梗月華さんですよお」「むむむう?君見ない顔だねえ。アハっ、若しかして新入りい?」「あーだるぅ…この話し方疲れるんだよね」「ケケっ、酒でも飲んでないとやってられねえようだあ」「幹部に見えないってえ?よく言われるよう〜、ほんと、失礼だよねえ」「んん?私最初からここに居たよお?」「死っねえ〜有害な奴は処す処すだあ」「うおっ、吃驚した…じゃなくて、したあ。なんなのさ、曲がり角で走るだなんてさあ」「なんでこうも気付かないのかねえ…そんなに私影薄いかあ?」「止ーまーれ☆」「私双子のお兄ちゃんが居るんだけどさあ…今遠くに行ってて、連絡も取れないんだよねえ。どうすればいいと思う?ねえ、聞いてるう?」「ごホッ…ゥエっ…やりすぎちゃったかな…」【備考】疲れるのも、嫌われるのも、好かれようと媚び売るのも、嫌いだ。こんな自分も、大嫌いだ。それでも、そんな自分でいる理由…?それは____まだ言えない。また、彼女が使っている妖刀、聲真ノ能也は双子の兄が使っていた刀だ。彼もまた、木霊を宿し闘って居た。だが…月華が兄との仲違いの末兄が精神的衰弱をし後に自殺した。だが彼女は信じない。兄は生きている、と彼女は思って居る。そう盲信をし、ずっと信じている。お兄ちゃんは少し遠くに行っているだけ、それだけだと自分に言い聞かせている。
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山椒さん (7v5w1qiy)2021/3/22 16:30 (No.71926)
【名前】鬼山 御影(おにやま みかげ)
【性別】男
【年齢】26歳
【役職】怪斬隊・隊長

【宿妖】『鬼』酒呑童子
 現代に至るまで、様々な伝承や伝説の残っている、平安の都を荒らしまわっていた、大江山の鬼たちを率いていた鬼の王。玉藻の前、大嶽丸と並んで日本三大妖怪と言われている。
 その出生や姿は様々。元々人間の美少年だったという話や、鬼子とされた少年が外法によって鬼になったという話。かの八岐大蛇の子供だという話など、その振り幅は大きく、また数も多い。
 だがそのほとんどにおいて、酒呑童子という存在は強大であるということに変わりはない。
 鬼山家は、そんな酒呑童子の血を引いており、存命の鬼山家の中で、御影は最も色濃く酒呑童子の力が現れたとされている。先祖返りの一種とも言われ、ただでさえ鬼の力を持つ鬼山家。それに加えて酒呑童子の力を宿した先祖返り。実力で彼を負かす者もそう多くないだろう。
 御影は鬼の力を使う時に元々生えている二本一対の角が伸び、更にその周りに二本ずつ、左右で四本の小さな角が新たに生える。小さな角は普段からマメのようにちょっぴりだけ額に顔を出している。こうなるのを、基本的に御影は「鬼化」と呼んでいるが、別に普段から鬼は鬼。

【容姿】
 短く切り揃えた黒髪。黄金色の瞳。美しく整ったその顔には、頬や目の下などに数個の傷跡が刻まれている。
 身長176cm。筋肉質だがどちらかと言えば細身なので、服の上からだと分からないが、身体に触れればその逞しさが伺えるだろう。
 黒のワイシャツに赤のネクタイ。寒い時はその上に黒のジャケットを重ねる。黒のスラックス。靴は、脛の半ば辺りまでを覆う、黒革のブーツ。腰に締めた白のベルトに本差の刀を、同じ位置にホルスターを取り付けて脇差を差している。
 痛々しくこびり付いた傷跡は、顔だけではなく、全身の至る所に、無数に刻まれている。刀傷、裂傷、火傷痕、弾痕、打撲痕。挙げ出したらキリがない。
『鬼化』 
 髪は白く染まり、逆立って、オールバックのようになる。額の肉を広げながら角が伸び、鈍い痛みを伴って六本三対の角が生える。肌の色が薄くなり、筋肉質な肉体に反して、少し病的な印象さえ受けるだろう。

【性格】
 人当たりの良い性格。基本的に誰にでも優しく、明るく話す。しかし、親しい相手や心を開いている相手には、時々意地の悪い悪戯っぽい面も見せる。
 だが、心底嫌いな相手、特に敵意を向けている相手には、冷たく、厳しく当たる。意地悪なんて可愛らしい物じゃなく、そこに容赦は一切ない。
 仲間や友人、特に怪斬隊の隊員を大切に想う気持ちは人一倍で、怪斬隊そのものに対する愛も深い。自分も含め、怪斬隊に所属する以上、戦いに身を投じることと同義のため、仲間が傷を負うことも、悔しがったり悲しんだりすることも道理だと理解しているが、それにも限度がある。
 感情を曝け出し、激怒したりすることは少ないが、仲間が、部下が、大切な人が著しく道徳を欠いた非道や理不尽に晒され、深く、後に引くほど傷付けられたり、殺されたりした時。普段の明るい様子など嘘のように無くなり、その瞳は怒りで染まる。
 鬼化している時は、多少、大分、結構、かなり気性が荒くなる。その二面性はまるで、美しくどこか気が弱いところのある酒呑童子と、荒々しく恐ろしい酒呑童子との違いを表しているかのよう。

【妖力】
 その色は、赤、黄、青、白、黒の五つ。その性質や形、動きは限りなく炎に近い。その色によって炎の特性は変わり、中には彼の感情に連動して現れる色もある。
 赤の炎は、通常の炎。尖りがなく、温度や火力のバランスがよく、扱いやすい。
 黄の炎は、破壊の炎。温度が高く、爆発力と破壊力も高い。簡単にいえば爆炎のような性質。
 青の炎は、悲哀の炎。彼が絶望の縁に立たされ時に、妖力の炎は青く染まる。温度も低く、触れてもせいぜい結構熱いくらい。破壊力などの勢いもなく、最弱の色。
 白の炎は、推進の炎。温度はそこまでだが、この炎の推進力はすさまじく、隼のような速度で空中を自在に飛び回る。
 黒の炎は、殺意の炎。温度、推進力、火力、全てにおいて、他の色より上。彼が心のそこから殺意を抱いた時に、炎が黒く染まる。その熱は岩ですら溶かし、その炎の推進力で生み出されるスピードは音にも迫る。

 その量は言わずもがな、酒呑童子の血が濃いため、他と比べても最上級に多い。

【妖術】鬼王門『大江山鬼隠』
 自分を中心に、半径5m以内に強固な結界を張り、その内側に特有の異空間を作り出す。範囲内に居る者を強制的に空間内へ引きずり込む。
 結界の大きさは空間を作り出した後も、変わらず半径5m。だが、その内側は空間の広さが歪んでおり、半径2kmはある。

 その空間は、かつて酒呑童子や鬼たちの根城となっていた「鬼隠しの里」を模している。
 八脚門と高い屏に囲まれた美しい武家屋敷。その庭は水晶の砂を撒いたような輝きを放ち、その四方を囲う山は瑠璃のように美しい。
 外界とを隔てる結界は強固で、御影自身が本気で攻撃しても破れない。が、この異空間を創るには妖力を多く使い、維持するのにも妖力を消費する。妖力が一定まで下がれば、結界は崩れ、結界が無くなれば異空間も自然消滅する。

 この妖術を使用するデメリットは大きいが、その分メリットも大きい。結界内では『鬼』の力が爆発的に増大する。妖の鬼は勿論、鬼の力を宿した妖人も例外じゃない。妖力に加え、筋力、気力、耐久力、俊敏性など、あらゆる身体機能が底上げされ、個人差はあるが、何倍にも何十倍にもなる。その上がり幅は、個人個人の『鬼』としての素質に依存する。

 鬼の王とまで言われた酒呑童子の力を宿す御影は、言うまでもなく最上級の鬼としての素質を持ち、同じ鬼の力を持つ者を結界内に引き込んだとして、力負けすることは少ないだろう。
 妖力がいくら強力になっても、その量が変わる訳ではない。要はタンクの蛇口だけが大きくなるようなイメージ。そのため、御影自身でなくても、この空間で全力を出すのは負担が大きい。
 
 この結界を張るためのデメリットとして、妖力を大きく消費することともう一つ、張るのに時間がかかることが挙げられる。
 結界を張るためには、長文の詠唱が必要で、一節唱える毎に妖力を消費する。詠唱を中断されれば、再度始めから詠唱する必要があり、消費した妖力は完全に無駄になる。
 そのため、邪魔されずに詠唱する隙と、結界を張るだけの妖力が必要になる。

【武器】

【本差】妖刀『鬼桜一文字』
読み:きおういちもんじ
 全長二尺六寸の打刀。漆黒の鞘に納まり、鍔は円形の輪郭に、桜をイメージした彫刻のデザイン。紅色の鮫皮。暗い紺色の藍染された柄糸が巻かれている。刀身は真紅の輝きを放ち、妖しい気配を纏った、正しく妖刀。
 その切れ味は名立たる名刀と比べて遜色ない。更には、側面から叩こうと相当のことが無い限り曲がらず、鉄を斬っても刃こぼれ一つしないほどの強度を持つ。
 その刀に宿っているのは、御影がまだ妖剣学園の中等部だった頃に、学園に現れた鬼。その名は「鬼桜(きおう)」。学園を荒らして暴れる鬼を、その場に居合わせた御影が武器すら使わずに取り押さえた。
 それ以来、その鬼は御影に絶対の忠誠を誓っている。その忠誠心は、御影の以降によって刀の形すら止めるほどに強い。
 御影が槍になれと命じれば槍に、斧になれと言えば斧に、金棒になれと命じれば金棒に。だが、火薬は作り出せないので爆弾にはなれず、それに加えて複雑な構造にもなれないので、銃も作れない。複雑な構造と言っても、刀のような特殊な鍛造法で作られた鋼にはなれるので、原子構造などに関してはその限りではない。鬼桜の元々の術は自身の身体を変化させる物なので、それが反映されている。
 普段から腰の白いベルトに差していて、刀を剥き出しで持ち歩くのを控えるべき場では刀袋に入れて持ち歩く。

【脇差】妖刀『妖華忠宗』
読み:ようかただむね
 長さは一尺五寸。刀身が暗い紫の光を反射している。その刀身は元々薙刀だったが、長さを合わせて脇差になっている。元々は先反りだったが、今では先端と茎を削り合わせて今の長さの短刀になった。
 漆黒の鞘、紅色の鮫皮、藍染めされた柄糸と、鬼桜一文字と同じ拵え。腰のベルトにぶら下げたホルスターに入れて佩いている。
 宿る妖は「妖華(ようか)」という名の妖狐。鬼桜のように御影に忠誠心を持っている訳ではないが、反抗的でもなく、それなりに友好的。
 妖華の妖術は鬼火。妖しい紫色の炎を操れる。妖華忠宗は、それを刀身に纏い、放つことができる。炎の形をした御影の妖力とはとても相性が良く、妖華忠宗を使い始めてから使いこなせるようになるまで、そう時間はかからなかった。

【CV】
「鬼山 御影だ。怪斬隊の隊長をやってる。堅苦しくする必要は無い。よろしく頼む。」
「ずっと考えてた。どうしたら妖と人間は共存できるのか。でも結局、人間は恐怖を拭い切れない。妖には本能的なところで人間を襲う奴もいる。どちらを守るかって言われれば、俺は人を守りたいらしい。」
「良いぜェ!面白れェなァ!オラァ!もっと楽しませろォッ!!」
「分かったもう良い。ここで死ね。」
「仲間は守る。あいつも助ける。そのためにここは死んでも推し通る。死にたくなかったらどけ。行く手を阻む者は、誰であろうと切り伏せる。」
「鬼に横道はない。罠もない。騙し討ちもしねぇ。正々堂々、全力で、てめぇをねじ伏せ、仲間も、怯える人々も、全員助けるッ!!!」

【備考】御影の脇差『妖華忠宗』は元々、御影の親友が使っていた薙刀だった。だが、その親友は激しい戦いの中で殉死。使い手が居なくなった妖華は一度妖刀から出て姿を現し、近くに居た御影と直接話した。「薙刀を脇差に削り合わせ、お主が使え。彼奴の遺志はお主が継ぐのじゃ。」御影はそれを承諾。以来、妖華忠宗は御影の脇差となり、共に戦っている。
山椒さん (7v5w1qiy)2021/3/22 16:31
【詠唱】
───鬼門を開く。
鬼王の名の下、我が意向に従属せよ。
外界より隔絶されし鬼の里。
他を拒絶し、他より拒絶されし鬼の国也。
血の酒を啜り、骨の髄まで喰らい尽くす。
我が肉は鋼に。我が心は鬼神と化す。
燃やせ。燃やせ。燃やせ。燃やせ。燃やせ。
我が身を燃やし、再びこの世に現界せよ
─────鬼王門『大江山鬼隠』ッ!!
山椒さん (7v5w1qiy)2021/3/22 16:32
イメージ画像です!
本文に載せ忘れました!
通常時
鬼化時
山椒さん (7v5w1qiy)2021/3/22 16:33
間違えて学園側に登校してたので再掲です()
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